あしたまにあーな

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秘密の花園 生田緑地ばら苑 

2009年6月 06日 By: rainbow Category: 地域イベント No Comments →

生田緑地ばら苑

長らく続いていた雨も上がり、空に青空が戻ってきた休日の午後。

ずっと行きたかった生田緑地の中にあるばら苑に行くことにします。2009年春のばら苑の公開は6月7日で終了で最終日は非常に混むと思ったので、今日のうちに見ておきたいと思っていました。

子供が昼寝から起きそれから支度をして出かける頃にはばら苑の開園時間に間に合うか微妙な時間でしたが着いてみるとなんとか間に合いました。本当であればすでにマイクロバスでの送迎も終わっているそうなんですが、親切にもベビーカーを押している自分たちのために送迎してくれることになりました。全体的に職員の方がすごく親切だったのが印象的です。

生田緑地ばら苑

着くと、そこはまさに秘密の花園という雰囲気。周囲が森に囲まれていて余計なものは一切見えません。その園内には至る所に彩り豊かなばら達が咲き誇っています。2週間前ほどにすでに来ていた奥さんは、かなり散ってしまったと言っていましたが、この状況でも十分綺麗でした。

この生田緑地ばら苑はかつてここに存在していた向ヶ丘遊園の閉園に伴って一緒になくなる予定だったのですが、存続を求める多くの人々の声に応えて2002年に川崎市が引き継いだそうです。市がやっているだけあって余計で過剰な宣伝はありませんが、そこで働く人たちの思いは十分に伝わってくる園庭です。

ここには約530種、4700株ものばらが咲いているといい、花壇の間には広大な芝生があって子供連れの人にとっては一日中、遊ぶことができるような環境が整っています。まるで中世のような雰囲気の花壇もあれば、野に咲くばらをイメージしたような自然の場所もあって、実に様々なばらの表情を見ることができます。

ばら苑は春と秋の年2回開園していて次回は10月頃だというので、お近くの人は是非行ってみるといいと思います。帰りに生田緑地の中を散策しながら、自然の中に身を置くのもいいのではないでしょうか。


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今が見どころ 生田緑地の菖蒲園

2009年6月 04日 By: rainbow Category: 地域イベント No Comments →

生田緑地 菖蒲園

そろそろ本格的な梅雨の季節がやってこようとしています。雨降りばかりでなんだか心まで沈んでしまいがちになりますが、この時期美しくその姿をみせてくれる植物がいます。そんな姿を見ると沈んでいた心までウキウキしてくるから不思議です。

その代表的なものが菖蒲です。今、生田緑地の菖蒲園が見どころを迎えています。生田緑地の正面から入り、駐車場の奥に菖蒲園が広がっています。紫と白のコントラストが非常に映えていて、その数の多さが素晴らしい景色を作りだしているのです。

今日は、仕事の関係で日中は家にいたので子供と2人で生田緑地に出かけました。駐車場のバーにばかり興味を覚えている子供を抱きかかえるように菖蒲園に向かいます。菖蒲園に着くと、子供も「わぁー」といいながら指を指しています。この景色に対して1歳ながらに何か感じたのかもしれません。

他には子供連れのお母さんや犬を連れた女性グループがいたのですが、菖蒲園と書かれた標識に6匹くらいの犬がきれいに並んでいて、それを一眼レフの望遠レンズ付のものすごいカメラを抱えた女性達が一斉に撮影している風景に出会います。犬たちはまりでグラビアアイドルのような感じで動かずにポーズをとっていて、必死に写真を撮りまくっている女性たちに、自分は怖くて聞けなかったのですが、通りすがりのおじいさんが「すごいね」というと、一人の女性が「この子達も慣れていますよ。私たち狂ってますから(笑)」といいながらまた撮影に没頭していました。

この菖蒲園ですが、すでに数ヶ月も前から多くの人たちが湿地に入って整備してきていたのを何度も見ていたので、そのような人たちの努力の賜物だと思います。こんなに綺麗な菖蒲を見せてくれて本当に感謝したいですね。もう少し見ることができると思うので、是非生田緑地に出かけて見てはいかがでしょうか。様々な人にも出会えるかもしれませんよ。


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多摩川「セ三味ストリート」ライブ

2009年4月 05日 By: rainbow Category: 地域イベント No Comments →

多摩川桜

セ三味ストリート

朝から春の日差しを思いっきり浴び、家から見える桜の花も輝いて見える季節となりました。今日は、多摩川にある二ヶ領せせらぎ館で第5回多摩川桜のコンサートが開催されるというので、早速3人で出かけることにします。

軽いコートを着ていったのですが、途中で暑くなるほどの陽気でなんだか心もうきうきしてきます。到着するとすでに多くの人がお花見をしていたりコンサートを楽しんでいたりします。子供と川べりをチョロチョロして遊び、戻ってくると2人組の三味線をもったコンビが準備をしていました。

彼らは、肉体派津軽三味線大道芸パフォーマンスユニットと呼ばれる『セ三味ストリート』(せしゃみすとりーと)という人たちでした。自己紹介の中で「カメラ撮影、紙吹雪、札束は進行の妨げとなりませんのでじゃんじゃんやって下さい」などと観客の笑いを誘い盛り上げていきます。

始めの頃の演奏は吉田兄弟を彷彿とさせる2人でのリズミカルなものでしたが、次第にプログラムが進むに連れ、観客に盛り上げ方を伝授したり、自分たちも肩車をしながら演技をしたりと三味線のコンビとしては他に類を見ないパフォーマンスを発揮し出します。何でも彼らに言わせると、吉田兄弟は確かに凄いが、彼らは横に並んで演奏をしているだけ、自分たちは縦に並んで演奏することもできる点ですごいと言います。たしかに・・・

セ三味ストリートに二人は日本全国だけでなく海外でも演奏をしているということで、観客をのせていく方法はが実にうまいのです。最後のアンコールでは普通に津軽じょんがら節を演奏しましたが、観客はスタンディングオベーションの嵐。三味線ってこんなに面白いんだと改めて再発見させていただいたコンビでした。

大道芸など様々なところで見かけることも多いと思いますので、近くに来た場合には一度見てみるといいと思います。

桜満開の中で、そのうきうきした心を余計盛り上げてくれたセ三味ストリートの2人に感謝な一日でした。

【参考】セ三味ストリート公式サイト
http://www.shamisen.jp/seshami/


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