会社の近くにスタバがあり、朝のぼやっとした頭を切り換えるためよく利用するようになりました。ドリップコーヒーをよく注文するのですが、1杯目は他の店よりも高いのですが2杯目が100円になるため、上手く利用することによってそんなに高くないレベルにまでもっていくことが出来ます。
そんなスターバックスですが、本場アメリカでのサービスは日本をもっと上回っているといいます。そこで今回はアメリカのスタバのサービスについてみてみたいと思います。そのサービスはスタバの利用頻度によって変わっていくのです。
◆ welcomeステータス(星が0個から4個)
welcomeはスターバックスカードを最初に手に入れた時のステータス。商品を購入する毎に1つ星が貯まっていきます。ここでのサービスは以下の通り。
・オートチャージ
クレジットカードを登録し、スターバックスカードが一定の金額以下になると自動的に課金されるサービスです。使ってみると便利で流れるように商品を購入できます。
・残高保証
万が一、カードをなくしても大丈夫。スターバックスのマイページから紛失した旨を伝えれば、亡くした時の残高のまま新しいカードが発行されます。
・ドリンクプレゼント
誕生日にはドリンクがプレゼントされます。以前は誕生日カードの到着を待たなくてはいけなかったのですが、2012年10月16日以降は電子化のおかげでよりスムーズに受け取ることができるようになりました。
◆ greenステータス(星が5個から29個)
星の数が5つを超えるとステータスがgreenになり、より多くのサービスを受けることが出来ます。
・おかわりが無料
ステータスがgreenになると、「ホット/アイスコーヒー、ティー」のおかわりが無料になります。ですが、日本と違って注文した店舗でのみ有効なので注意です。
・シロップ/ミルクの変更が無料
日本ではシロップの変更やミルクの変更にお金がかかりますが、なんとアメリカではかかりません。種類が豊富で日本にはない味が楽しめます。
・豆を購入でドリンクプレゼント
スターバックス店頭で豆を購入するとトールサイズのドリンクが無料になります。
◆goldステータス(星が30個以上)
星の数が30を超えると最高のgoldステータスに。goldでは上記のサービスに加え、更に一歩進んだサービスを受けることが出来ます。
・ゴールドカードが貰える
自分の名前が刻まれたgoldカードが貰えます。
・12個ごとにドリンクもしくはフードが無料
2012年10月16日以前は「星が15個毎にドリンク無料」だったものが、現在は「星が12個毎にドリンクもしくはフード無料」となり、更に便利になりました。
こうしてみてみると、日本ではお金をかけて受けているサービスが常連さんには無料で提供されていることが分かります。スターバックスの付加価値もここまでくると、毎日でも行きたくなってきます。日本でもこのようなサービスが早く登場して欲しいと思います。
【参考】ビーカイブ http://b-chive.com/