お土産が人数分ない場合の対処法
大型連休も終わり、各地で楽しい思い出を胸に出社される方も多いと思います。その楽しかった思い出を少しでも日頃お世話になっている人へ届けるために、お土産を配ろうと思った次の瞬間、「足りない!」という事態になってしまうケースもあることでしょう。そんな時、あなたならどうしますか?
ビジネスマナー講師の美月あきこさんは、こんなときは平等は配布はあきらめて数が足りないので早い者勝ちで取っていただくことを勧めています。たしかにこうすることによって、食べ物の好き嫌いによってある程度食べる人も限られてくるでしょうし、職場の仲間同士の配慮も芽生えるような気がします。
さらに、お土産ものを配布する場合、席にいない人への対処も難しいものがあります。そのままその場所に置いておくのもいいのですが、後に戻ってきたときに誰からの頂き物なのかがよく分からずコミュニケーションも取れなくなってしまいます。
そこで、メールでも構わないので、「どこどこに行ったので、こんなお土産物を配布させていただきました。ご笑味ください」などと伝えることによって、その後のコミュニケーションも円滑に行くと思います。
それによって、さらに職場の雰囲気がよくなるといいですね。
【参考】NIKKEIプラス1 2017/5/6