あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように



おんな城主直虎 第45回「魔王のいけにえ」

2017年11月 12日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

今回は、徳川信康と瀬名の悲劇に密着して描かれています。この時代の真の権力者である信長の意向に逆らってしまった結果、彼らは悲劇にも徳川家から追放されることになってしまいます。これまで信康のことをずっとフィーチャーしてきた演出は、今回とおそらく次回で最高潮に達するのではないでしょうか。

平埜生成さんの優しい演技がまた、場面を思い切り盛り上げていますね。阿部サダヲさんとの目と目での演じる姿を見ているとなんか、役者だなと改めて思ってしまいます。次回は平埜生成さんがいなくなったあとに、ロス現象はじわじわと来るひともいるのではないでしょうか。楽しみにしたいと思います。

■直虎紀行■
愛知県岡崎市
 - 大泉寺

愛知県阿久比町
 - 坂部城跡

知られざる すいか割りの公式ルールとは?

2017年8月 06日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

夏の風物詩ともいえるのがすいか割り。

街の至るところですいか割りが行われ、割った後のバラバラになったすいかを拾い集めて、滑稽な姿を肴にしながらすいかを楽しむのが醍醐味といえます。

そんなすいか割りですが、実は2つの公式ルールが存在するというのです。

・JAが設立した「日本すいか割り協会」が1991年に定めた「日本すいか割り協会版」
・「日本すいか割り推進協会」が定めた「日本すいか割り推進協会版」

これだけ見ると、すいか割り協会やすいか割り推進協会なる団体が2つもあること自体が驚きなのですが、日本すいか割り協会はキャンペーンの一環で作られた一時的なもので現在は存在しておらず、日本すいか割り推進協会のルールはJAみちのく村山のサイトで見ることができます。

気になるルールですが改めて見るとものすごく新鮮な発見があります。

<準備>
・日本国産すいかを使用すること
・棒は、直径5cm以内、長さ1メートル20センチ以内の棒とすること
・すいかと競技者(割る人)の間の距離は、5メートル以上7メートル以内とする。

国産すいかしか使ってはダメというのは、さすがJAが主導しているだけあります。

<審判になるための条件>
審判員となるには、すいかが大好きであることを条件とする。また、公正な道徳心を持つ健康な人であり、特に以下の設問に3問以上答えられる人する。
(1)すいかの一番甘い部分はどこか?
(2)すいかの水分はどのくらい?
(3)おいしいすいかの見分け方は?
(4)すいかの種ってどのくらいあるか?
(5)すいかの原産地は?

3問以上正解している自信がありません。審判になるのにも簡単ではないのですね。

<ルール>
・競技者(割る人)の持ち時間は1分30秒とする。
・すいかに当たらなかった場合、時間内であれば3回まで棒を振ることができる。
・以下の点数表を参考に審判員が点数をつける。
 - 空振り 0点
 - すいかに当たった 1点
 - すいかにひび割れができた 2-4点(ひび割れの程度による)
 - すいかの赤い果肉が見えた 5-10点

すいか割りが点数制であることを今回初めて知りました。すいか割りも大きな大会があるらしく、そういうものが開催される以上、オフィシャルルールは自ずと必要になるのでしょうね。そんな大会ではなく仲間同士で行うすいか割りは、ルールに縛られることなく、おもいきり楽しんで、割ったすいかをみんなでおいしく食べたいものです。

(参考)
 ・NEWS ポストセブン http://www.news-postseven.com/archives/20170806_602715.html
 ・JAみちのく村山 http://www.mitinoku.or.jp/tokusan/suika_wari.htm

江ノ島の裏側をご存じ?

2017年6月 26日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

湘南の代名詞的な観光地である江ノ島

土日ともなると、江島神社への参道は大渋滞になり、なかなか前に進めない程の人であふれかえります。

その頂上には、サムエル・コッキング苑があり、様々な木々が植えられています。その中に江の島シーキャンドルという展望灯台がそびえ立っていて、上までエレベーターで上ることができます。

そこからの眺めはまさに360度の大パノラマ

湘南の町並みだけでなく、相模湾に広がる水平線の眺めはまさに絶景といえます。

その水平線から目線を下にずらすと、見えるのが江ノ島の裏側の姿。入り口からは想像できない景色が広がっています。

軒を連ねる建物たち。うっすらと「うどん」と書かれている看板も見えます。

その先になにがあるのだろうと灯台を降りて向かってみることにします。

上から見えた建物は民宿や食堂で、そこを抜けると急激な階段を降りていくことに。

下には岩場に打ち寄せる大波が広がっていて、その先には岩屋の洞窟がありました。洞窟の中は弘法大師にゆかりのある信仰の場所となっていて、古くから多くの武将が祈願に訪れていた由緒正しい場所であることが分かりました。

帰りは降りてきた階段をひたすら昇ります。これは小さな子供が来るのは難しいでしょう。途中、ハイヒールを履いた女性や、ベビーカーを持ちながら階段を降りる人も見かけましたが、決してそれはお勧めしません。

自分が行った日は雨が降っていたのですが、晴れた日は岩屋から江ノ島の入り口付近までボートで戻れるようです。

江ノ島の思いがけない一面を楽しむことができる裏側の世界に是非行ってみてはいかがでしょうか。