あしたまにあーな

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あしたまにあーな


西郷どん 第43回「さらば、東京」

2018/11/18 Category: 2018年_西郷どん

歴史の中では征韓論という言葉で表現される西郷の施策。朝鮮半島に攻め込もうとするものだと思ってきたのですが、今回のドラマではあくまでも使節団であり協力関係を築こうとするものであり、駐留している2000人の日本人の安全を確保することに目的がありました。

西郷さんが今の時代に生きていれば、彼の言葉で本心を聞きたいところですが、残念ながらそういうわけにもいかないので、真相はわかりません。それでもこれまでの西郷の生き方を見たときに、今回の流れが非常にしっくりするのだなと思います。

前回からの大久保の裏工作によってとうとう、政府から西郷や江藤は去ることになります。薩摩へ帰る前に西郷は大久保の所にやってきます。初めはわだかまりがある感じの二人でしたが、次第に本心をぶつけるようになって来て大久保が、西郷に思いを伝えようとしたその時に、ゆうが登場。

完全に尻切れてしまうのです。これも運命なのでしょうか。ここで大久保が西郷になにかを伝えていたら二人の関係も違っていたのかな、そう思わせる場面となりました。

次回は、いよいよ西南戦争に向けて外堀を埋められていく西郷。どうなっていくのか楽しみにしたいと思います。

■紀行■
・鹿児島県鹿児島市
 大久保利通生い立ちの地
 JR「鹿児島中央」下車 徒歩10分

・東京都千代田区/港区
 三年坂
 東京地下鉄「霞ヶ関」下車 徒歩5分

西郷どん 第42回「両雄激突」

2018/11/18 Category: 2018年_西郷どん

大久保達がいない「留守政府」と呼ばれても、残された人々が互いに議論を尽くし1つの結果を出して実行していく。そうしたコツコツとした営みを通して確実に実績を残していきました。

そんな中大久保が1年半ぶりに帰国します。彼が感じたのは変わり果てた内閣でした。なにが気にくわなかったのか物語ではあまり明らかにならなかったように見えますが、これまで一生懸命頑張ってきたメンバーになんのねぎらいもなく、逆に反感を食らってしまう始末。

結果として、大久保と岩倉は内閣から排除されてしまいます。それでも裏工作を行いながら表舞台に戻ってきた大久保は完全に昔の彼ではありませんでした。瑛太さんも意図的に西郷に対する表現を変えていましたね。次回以降、とうとう二人の関係がきれてしまうと思うとなんだかさみしくなります。

■紀行■
・東京都中央区/目黒区
 西郷隆盛屋敷跡
 東京地下鉄・都営地下鉄「人形町」下車 徒歩4分

西郷どん 第41回「新しき国へ」

2018/11/04 Category: 2018年_西郷どん

前回もの凄い抵抗にあいながらも廃藩置県が行われましたが、今回は薩摩での国父様の怒りをかう以外大きな抵抗もなく、徐々に落ち着いていったような雰囲気の中で大久保達は岩倉具視と共に欧米視察にむかうことになります。これまで大久保や木戸たち薩長出身メンバーに対して、他の出身者から敵視されてしまう事が多かった新政府のなかにあって、欧米視察団がいなくなれば完全に自分たちの独壇場となると目論んだのでしょう。

その留守政府を仕切るよう依頼されたのが西郷隆盛でした。西郷は持ち前の「和」によって、うまくまとめるだけで亡く、明治天皇の行幸を実現するなど大きな成果をあげることになります。岩倉からなにも人事や体制を動かすのではないと無茶苦茶なことを言われるのですが、1年以上も留守にするのになにもしないというのはさすがに無理があるのではないでしょうか。山縣有朋など汚職騒動もあり、足元を引っ張られる西郷ではありましたが、立派にその与えられた仕事をこなしていきます。

天皇の行幸にお供する形で鹿児島に戻った西郷は、島津久光に再会します。このふたりは本当に合わない二人ではありましたが、最後に久光は弱気になる西郷に対して「このやっせんぼが!」と斉彬を彷彿とさせる言葉をかけられ、さらにどうしようもなくなったら戻ってくれば良いと優しい言葉をかけられます。感動のシーンではありますが、これまでの二人の関係からすると、この二人の状況は若干無理があったのかなとも思ってしまいます。関係を修復するのであれば、もう少し違った表現がよかったのかなと。

さて、次回は欧米から戻ってきた大久保と西郷の関係が徐々に変化していくようです。残り数回なのでラストに向けてどのように史実に向かっていくのか楽しみにしたいと思います。

■紀行■
・神奈川県横浜市
 神奈川台場跡
 JR「東神奈川」下車 徒歩15分