2020/02/24
Category: 2020年_麒麟がくる
今回は熱い光秀をみることができました。連歌会で細川晴元が差し向けた刺客を見事に追い払ったり、その手前で将軍に対して間接的ではあるものの、将軍はこうあるべきともの申したり。この時代において多分分かっていてもその通りに動くことがなかなか出来なかったのではないでしょうか。
もう一つの見せ場は最後にやってきます。駒と寄り添って語るシーン。これは完全にこの時代において女性にとっては夫婦になる人でないとやらないことだと思いますが、この先このふたりはどうなってしまうのか楽しみです。
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2020/02/24
Category: 2020年_麒麟がくる
再び京へ向かった光秀は、伊平次を探し求めて様々な人に出会います。その中で今後大きな存在になりそうなのが、松永久秀と細川藤孝でしょう。このふたりとの時間がかなり割かれていて、重要な関係になって行きそうです。特に松永からは、「鉄砲の真の力とはお互いをけん制させ、戦を減らす抑止力になることだ」という名言を頂き、心から納得する光秀。今後の動向が気になります。
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2020/02/09
Category: 2020年_麒麟がくる
いよいよ東庵が京の都に戻るというその時、道三はその嘘を見抜き尾張に向かうことを問い詰めて白状させます。このドラマの前半戦は完全に主人公である光秀よりも道三を演じる本木雅弘さんの方が目立っていますね。数年前のドラマである真田丸での草刈正雄さんの存在感を彷彿とさせる雰囲気を持っています。
信秀の容態を探ることになった東庵、光秀、菊丸(岡村さん、かなり登場回数が増えてきましたね)。実際の容態とは違って重く知らせた東庵の報告がどのような意味を持つのか、それは後になって見ないと分かりませんが、この辺りの登場人物同士の駆け引きから今後も目を離せそうにありません。
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