河童の川流れ in 多摩川
雨が降りしきる土曜日
NPO法人 多摩川エコミュージアムなどが主催する、「多摩川の流れを体で体験してみよう」というイベントに親子で参加してきました。
川での事故をよくニュースで報じられていることもあって、若干ドキドキでしたが、ライフジャケットとヘルメットを身につけ、さらに多数の指導者もついているという万全の体制の中だったので安心して望むことが出来ました。
完全につかると冷たい多摩川ですが、しばらくすると慣れてきます。
仰向けになって足を水面から上げるようにして、力を抜いて流されるのがポイント。
上の子はすぐに要領をつかみどんどん流れていきます。この辺りやはり子供の方が流れやすいようです。自分は腕にしがみつく下の子とともに体制をうまく取れずに四苦八苦。時に浅瀬の石にお尻を激突させ、激痛(!?)と戦いながら進んでいきます。
流れる全長は約1キロ。距離にすると長く見えますが、やってみるともの凄く短く感じます。
途中、自分でも足がつかない流れの速いところもあり、スリル満点でした。
いつもは外から眺める川の様子も今回は中から見ることができ、もの凄く新鮮な感じです。下の子供も後半は自分の力で進むことが出来るようになり、確実な進歩を感じました。
あっという間のイベントでしたが、参加者の間でも何とも言えない達成感と一体感をもつことができ、貴重なイベントとなりました。上の子供も楽しかったと目を輝かせていました。
主催者の方、ありがとうございました!!
(参考)http://www.seseragikan.com/ivento/17-07/kawanagare2017/kawanagare2017.html
◆関連する記事◆