セブン-イレブンの食パンがうまい
家の近くにあるセブン-イレブンが新装開店し、かなりの常連客になりつつあります。
セブン-イレブンの商品は、他のコンビニエンスストアにはないような「こだわり」が随所に見える形であって、それらが多少高くても美味しければ買ってしまおうという心理を上手く突いているような気がします。
その中で、今最も自分の中でアツイのが「セブンゴールド 金の食パン」です。「セブンゴールド」は、セブンプレミアムのワンランク上のラインとして展開しているプライベートブランドなのですが、中でも「金の食パン」は1斤6枚入で250円と、ほかの一般的な食パンに比べるとやや高めの価格になっています。
しかし、シンプルなデザインとは裏腹に、セブン&アイグループ限定仕様のスペシャルブレンド小麦粉を100%使用するなど素材にもこだわっていて、それがしっかりと分かるほどの甘みのある味とふんわりとした食感が「買ってよかった」と思わせます。
通常、多少高いプレミアムものは一度ためしてみて自分の中で他の商品との差異を明確に判別できないときは次回以降買わないものですが、これは次回以降もやっぱり買おうと思えます。事実、発売開始からの販売個数が、15日間で65万個を突破したそうで、同じようにこの商品に対して費用対効果があると感じている人が多いのでしょう。
コンビニの商品であっても、スーパーや近所の専門店に引けをとらない商品群を並べ、コンビニならではの総合力で、それをどのように食べたらもっとおいしくなるかを提案し、あわせて同じ場所で買うことができる、そんな食の総合コンシェルジュのような存在になって欲しいと感じます。
【参考】ナリナリドットコム http://www.narinari.com/Nd/20130521487.html
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