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眠気を覚ます技とツボ

2009/05/12 Category: ヘルスケア

どうしても寝てはいけないと分かっていても眠ってしまう場面に皆さんもきっと遭遇したことがあるはずです。例えば、車の運転、午後からの打ち合わせや朝1限の授業、研修中等数え上げればきりがありません。きっと気持ちがゆるんでいるせいもあるのかもしれませんが、人間はいつも気持ちを張り詰めている状況を続けることはできないので、ふとゆるんだタイミングで睡魔くんは気持ちよく、それでいて確実に忍び寄ってくるのです。

自分は、眠れない状況下でフリスクを大量に口に含み、その場をしのいだ経験があります。その後猛烈な謎の腹痛に襲われることになりましたが、人間は不思議なものでその刺激も慣れてきてしまい、ガムやコーヒーなど様々なものを試していったのです。

そんな眠気覚ましですが、AllAboutに眠気の覚まし方について紹介されていたので、以下に示したいと思います。この中で一つでも自分にあった方法が見つかれば、多用はしない程度で使えれば、長く愛用することができると思います。

◆服用編
・眠眠打破 フィルム (常盤薬品 24枚入り 210円)
誰にも気付かれずに、コッソリと眠気を吹き飛ばしたい! そんなときにお勧めなのがこれ。フィルムタイプですから、口の中に入っていても他の人には気付かれません。


眠眠打破フィルム 24枚

・眠眠打破 ハードグミ (常盤薬品 26粒入り 378円)
ドリンクの「眠眠打破」の機能性を、そのままハードグミに詰め込んであります。噛むとスッキリ・シャッキリしますが、カリッと音がするので、聞かれないように少し気をつけて下さい。また、4月23日には、コーヒーミント味の「起(き)まずいじゃん」が限定販売されます。

・エスタロンモカ12 (エスエス製薬 1箱20錠入り 504円 [医薬品])
眠気や倦怠感を取りたいときに飲む内服薬で、1回2錠を1日2回まで飲むことができます。2錠の中にはカフェインが、コーヒー3?4杯分に相当する量、200mgも入っています。さらに神経の働きを助けるビタミンB群が配合されているので、だるい体をシャキッとしてくれます。


エスエス製薬 エスタロンモカ12 20錠 【第3類医薬品】

・トメルミン(ライオン 1箱6錠入り 600円 [医薬品])
無水カフェインが1日分の3錠中、500mgも入っているにもかかわらず、苦味を抑えた爽快なメントール味が魅力です。眠気や倦怠感の除去に効果があり、水なしでどこでものめて、口の中でふわっと解ける口腔内崩壊錠です。1回1錠で1日3回まで服用できますが、服用間隔は4時間以上おいて下さい。また、コーヒーやお茶などの、カフェインを含んでいる飲み物とは一緒に摂ってはいけません。


どこでも眠気をトメルミン 6錠 【第3類医薬品】

◆ツボ押し編
・中衝(ちゅうしょう)
眠気覚ましの特効のツボがこれ。場所は、手の中指の爪、人差し指側の生え際2mmほど下です。大きく深呼吸しながら、反対の手の親指と人差し指で挟み込んで強く揉みます。左右の指ともやりましょう。イライラする気分を落ち着かせる効果もあります。

・労宮(ろうきゅう)
手のひらのほぼ中央で、手を握ったときに中指の先が当たるところにあります。ボールペンなどで、腕までズーンと響くくらいの強さで押しましょう。上半身の血行を良くするので、肩こりにも効果があります。

・合谷(ごうこく)
眠気を抑え、全身の血行を良くするツボです。場所は、親指と人差し指のまたの間で、手を広げた時に、2本の指の骨が接する部分の少し指先側です。押し方は、まず、手の甲をつかむようにして、反対の手の親指を合谷のツボに爪を立てて当てます。そして、人差し指の方向に徐々に力を入れていきます。

他にも、うなじの中央の窪みから親指の幅だけ上にある「風府(ふうふ)」や、頭のテッペンの「百会(ひゃくえ)」、足の薬指と小指の間にある「足臨泣(あしりんきゅう)」、足の親指の爪角のわきの「陰白(いんぱく)」というツボにも眠気覚ましの効果があるそうです。ツボというとなんだか難しいような気がしますが、自分のなかで合ったものを少しずつ探していくことによって、効果のある部分を見つけることができるのではないでしょうか。

【参考】AllAbout健康・医療
 http://allabout.co.jp/gs/goodsleep/closeup/CU20070402A/




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