2015/02/15
Category: 2015年_花燃ゆ
前回から寅次郎の野山獄ショーが始まったのですが、それも今回で終了となってしまいます。野山獄の人々は富永たちがいて非常に個性的で見ていて楽しかったのですが、やはり牢獄から世の中を語ってもなかなか聞き届けられないのでしょう。結果的には妥当な判断と言えると思います。今後どこかでこのメンバーが登場してくれるといいなと思います。
その寅次郎を獄から出すために動き回ってくれたのが旧友である伊之助でした。その伊之助の動きに釘を刺していたはずの椋梨藤太が最後はそれを受け入れることになります。内藤剛志さんの演技がもの凄くはまっていて、伊之助たちにとっては良いことをしてくれているように見えて、しっかりと自分の手の平で操っている様子を表情やちょっとした仕草から醸し出しています。出獄してもしっかりと寅次郎を見張るように言われた伊之助の目は、椋梨と同じ目をしていたところも見逃せません。
今回も、文の存在感はあまり大きくなかったのですが、前半戦は吉田松陰を題材としたドラマであると考えた方がやはり良いのかもしれません。途中のシーンで21回という言葉が出てきたのですが、自分のなかでは寅次郎は21回まで登場するのではないかと考えています。
次回は久坂玄瑞が再度登場し、寅次郎と交わることになりそうなので楽しみにしたいと思います。
◆花燃ゆ紀行◆
山口県萩市
- 萩城跡
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花燃ゆ 価格:1,026円(税込、送料別)
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2015/02/08
Category: ビジネス
様々なメディアでニュースをわかりやすく解説してくれている池上彰さん。池上さんのおかげで取っつきにくい話題でも理解することができ、興味を持つことが出来た経験を持つ人はすごく多いと思います。
深い専門知識、日本史・世界史の理解、相手の望むものを察する力をもっている池上さんの書籍から、どのように彼が情報を集めて自分の言葉にしているかを学び、その一つでも自分のものにすることができればと思います。
■1:新聞とインターネットでバランスよく情報収集
池上彰さんと佐藤優さんの共著「新・戦争論 僕らのインテリジェンスの磨き方」によると、池上さんはニュースをチェックする際に、必ず複数のニュースソースをチェックしているといいます。一つの方向性だけでなく、違った角度から物事を考えることによって、中立的な立場で判断することができるのです。
しかし、なかなかこれを実践することは大変でしょう。池上さんは毎朝10紙に20分で目を通すそうですが、これを素人がやろうと思っても挫折してしまうでしょう。大切なのは、ニュース素材のなかで意見が入っているものに対しては、「本当にその考え方って正しいのかな?」と疑問を持つように心掛けてみる、ということをやってみることだと思います。
■2:海外ニュースの収集は効率的に
「池上彰の宗教がわかれば世界が見える」から、まずは世界の宗教について学んでみるのがいいとのこと。今世界では様々な問題が起こっていて、宗教に関連することも多くあります。なぜそのような行動をしているのか、背景は信条に由来することも決して少なくありません。
■3:大学ノートを常に持参
池上さんは、常に大学ノートとスケジュール手帳を持参しているといいます。左ページに一日の行動予定をすべて書き、右側はいろいろな原稿の締切を一覧で書いているとのこと。
気になったことは、暫くすると忘れてしまいます。それを書き留めておき、何かのタイミングでアウトプットすることで、アイデアは深まっていくということなのだと思います。
こうして項目だけをみてみると、決して池上さんは特別なことをしているのではなく、よく言われていることをとことんやって自分流を生み出しているのだと考えられます。情報が氾濫するなかで、情報を整理しそれらに対して「自分ならこう思う」とつなげることができたとき、自分なりの情報整理術が確立するのだと思います。
(参考)BizLady http://bizlady.jp/summary/archives/89080
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2015/02/08
Category: 地域イベント
雨が降りそうな朝でしたが、退屈そうにしている子供たちに声をかけ、定期的に市民開放される川崎国際ゴルフ場に出かけます。
ゴルフ場入り口で子供にはおもちゃ、大人にはしっかりとした作りのエコバックを配布するという気の利かせぶりに早くも心をしっかりとつかまれた自分たちはルンルンでイベント会場へ向かいます。
今回のイベントは以下の4つがありました。
◆ふれあい動物園
ポニーに乗ったり、やぎ、羊、こぶた、ウサギなど、かわいい動物たちと触れ合えます。
◆芝すべり
そりを使ってゴルフ場の斜面を滑り降ります。ゴルフをしている自分としては斜面は打ち込んだらひたすらにつらい場所なのですが、子供たちにとっては最高の遊び場のようです。
◆引きノコギリ体験
引きノコギリを使ったマルタ切り体験ができます。
◆スナッグゴルフ体験
おもちゃのクラブで広いフェアウェイを思いっきり堪能できます。前回はシャンク(右にミスショット)してしまい、子供に惨敗した苦い経験から、今回ばかりは気合いが入ります。(ちなみに負けてからことある毎に子供にパパに勝ったと言われ続けてます・・・)
動物園では、前回は混んでいて乗れなかったポニーに乗ったあと、ふれあいコーナーへ。下の子は何事にも恐れを知らずにどんどんチャレンジし、ぺろぺろなめられながらやぎにエサをやったり、ひよこをわしづかみにしてどんどんかごに回収します。上の子は過去の経験から何事にも慎重です。この辺りに個性を見つけることができ、嬉しく眺めていました。
上の子供が一番楽しんだのが丸太切りでした。3人で力を合わせて杉の木を引きのこぎりで切り終えたあとの達成感を感じた表情からも、その満足感を感じることが出来ます。
雨が降ってきたので、スナックゴルフも勝負には至らなかったのですが、次回に向けて親の威厳を保つためにも闇レンをしておこうと思います。
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