2015/03/29
Category: ヘルスケア
うちの子供たちは、寝ていると突然笑い出したりすることがあります。きっと楽しい夢でも見ているんだろうなと思いつつ眺めているのですが、そのうちなにやらムニャムニャと寝言まで言い出すと、ついつい返事をしたくなってしまいます。
しかし、実は寝言に返事をするのはあまり良くないとのこと。作業療法士の菅原洋平先生によると、寝言が起こりやすいのは眠りが浅いレム睡眠の時が多く、この時に人は眠りながら外の声が聞こえているといいます。これは人間が動物だったころの名残で、就寝中でも外部を監視し、外敵が現れたらすぐに反応できるようになっているのが理由とのこと。
なので、寝言に返事をすることでレム睡眠の時間を延ばしてしまい、その後に体の回復を促す深い眠りを妨げてしまうのです。
ちなみにレム睡眠は、日中に体験した記憶から感情的な記憶を削ぎ落とす役割があり、その時の出来事を再生するのが夢だといいます。よって無意識に寝言をいうのは自然なので、週に何度か寝言が出る程度であれば何ら問題ないといいます。
とりあえず、子供がいくら楽しそうだからといっても、その世界に入ろうとはしないということが親には求められるということがわかりました。それはそれでなんだかつまらないのですが。
(参考)web R25 http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/wxr_detail/?id=20150325-00041341-r25
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2015/03/29
Category: 日記

近くに桜の名所があり、気持ちの良い天気だったこともあり
お出かけすることにします。
まだ満開にはなってないかなと思ってのですが、思いの外さくらは咲き誇っていて、
ゆらゆらと花びらが舞い散っています。
思わずいきものがかりの歌がよぎってしまうのですが、
綺麗だなと心から思えるひとときでした。
子供は、途中で買ったお菓子に夢中で桜どころではなく、まさに花より団子。
でも、それでもこの時期を楽しんでもらえたら、親としては満足です。
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2015/03/29
Category: 2015年_花燃ゆ
これまで幕末を舞台にした大河ドラマをいくつか見てきましたが、今回新たな発見がありました。それはアメリカ船から持ち込まれたというコレラ菌が日本に猛威をふるっていたという事実。その悲惨さをきくという少女によって伝える演出はうまいなと感じました。
こういう出来事があると、そんな病原菌をもたらす異国に対して激しい嫌悪感と恐怖感を感じるのは仕方の無い面もあると思います。尊王攘夷運動の盛り上がる要素としてコレラのことを把握していなかった自分としては、国民感情として異国を打ち払えという気持ちに新しい考え方を持つことができた内容となりました。
徐々に反体制派の一躍をになうようになって行く松下村塾の面々ですが、なかでも久坂玄瑞の藩命に違反して京へ向かう行動と、爆弾騒ぎ、そして寅次郎の何かを決したような表情から、きっと遅からず潰されてしまうことになるのだろうという感じさせます。
その中でも心に響いたのが寅次郎の言葉「戦いとはいくさだけではない。屈しない心を持つことなのだ。」これは響きました。屈しない心というものは、ただ単に誰かに言われたりしてやるだけでなく、自分で何かを成し遂げようと自ら行動することなのだと理解しました。そう考えると現代にも吉田松陰の言葉は意味を持ってくるのではないでしょうか。
さて次回からとうとう安政の大獄が始まります。あまりにも有名な歴史なのでどうなってしまうのかは分かりますが、それに至るまでの道筋や人々の思いを見てみたいと思います。
◆花燃ゆ紀行◆
福井県小浜市
- 梅田雲浜先生誕生地碑
京都府京都市
- 梅田雲浜邸址
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