2015/08/23
Category: ニュース
夏の季節に一番似合う花と言えばひまわりを思い浮かべる人が多いでしょう。
ひまわりの花言葉をご存じでしょうか。それは「私はあなただけを見つめる」というもの。もの凄く情熱的なネーミングだと改めて感じます。そんなひまわりの花言葉にふさわしいお話をご紹介しましょう。
アメリカ ウィスコンシン州に住むBabbette Jaquishさんはある日ガンを患い闘病生活をしていました。そんな彼女を励ますため、夫であるDon Jaquishさんが400エーカー(約162万平方メートル)の畑一面に彼女が大好きなひまわりを植えます。
2人はさらにBabbette’s Seeds of Hopeという会社を設立し、収穫した種を販売、その利益でがん患者の支援を行っていました。その4年後、Babbetteさんは天に召されてしまうのですが、Donさんは事業を継続し妻の顔写真をプリントしたパッケージに種を詰め、販売を行っているといいます。
Babbetteさんが亡くなってから4ヶ月後、Donさんは妻が残したノートを見つけました。そこには・・・
「毎日をしっかりと生きて。あなたが朝の空気を感じるとき、目覚めたとき、コーヒーを飲むとき、私はそばにいる」
どこまでも続くひまわり畑は、永遠を誓った2人の愛のシンボルとなっているのです。ひまわりの花言葉にぴったりなお話だと思います。
残り少ない夏の季節。そんな逸話に思いをはせながら、ひまわりを眺めてみるといいかもしれません。
(参考)
・ISUTA http://isuta.jp/65054/
・Babbette’s Seeds of Hope http://www.babbettesseedsofhope.com/


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2015/08/23
Category: 子育て
NHKのBSプレミアムで放送している、おとうさんといっしょ
その出張コンサートに本日家族で行ってきました。おとうさんといっしょのイベントは去年も参加していて、その時は公開収録もあったのですが、今回は収録はないのである意味安心して見ることができます。
NHKスタジオパークの地下にあるイベントホールにセットも用意されたスペースで行われるこのイベントの対象者はあくまで未就学児。下の子供向けにも関わらず、盛り上がっているのは上の子供の方でした。
始まると、最初に登場したのは駅長さん、次に、なおちゃん。元気が歌声に周囲のお父さんは癒されている雰囲気。最後に登場したのはせいやくん。スタッフパーカーを着て自分たちの隣から登場します。すぐ近くでもの凄くビックリしました。
ちなみに今回はシュッシュとポッポ、それにD103は登場しませんでした(><)
早速歌や踊りも始まるのですが、対象者である下の子供はいつもはやんちゃにも関わらず、こういう場面ではママにくっついて涙目。完全にやる気はありません。
その一方で小学生である上の子は元気に立ちあがるのですが、残念ながら同じように立ちあがってスタンバっている子供の中に小学生らしき人は1人もおらず完全に浮いています。彼もそれを察したらしく残念そうに座ります。
せいやくんは、イケメンなので、おかあさんや女の子にもの凄いファンが多く、一番前の子供達数人は「せいや(はーと)」と書かれたうちわを持っていて完全にジャニーズのアイドルのような雰囲気でした。
内容はいつも聴いている歌があったり、イチジョウマン7が登場しみんなで玉入れをしたりして盛り上がりました。
残念なのは下の子が最後まで気分が優れなかったこと。
次回に向けて、彼をその気にさせる何かを考えたいと思います。
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2015/08/23
Category: 2015年_花燃ゆ
数年前の龍馬伝や篤姫などで、今回とは違った立場の人々から見た薩長同盟について見てきたので、今回は長州の立場からみた薩長同盟が見れれば儲けもので、主に美和に関わりのある人々がどのように考え振る舞っていくのかが主流になっていくだろうと考えていました。実際には、薩長同盟に向かって毛利元徳はやたらと美和の意見を求めている様子に違和感を覚えました。
政治に関して女性にアドバイスを求めるというのは正室である銀姫にするのが流れとしては自然だと思うのですが、そこに意見を求めることなく幾度となく美和に聞きます。しかも毛利元徳だけでなく、高杉も小田村もなぜか美和に意見を聞きたがる様子に、一体彼女は何者なんだろうとさえ思ってしまいます。
ポイントとなる薩長同盟は、やはり微妙な感じでした。最後は西郷と桂が握手をしてナレーションでかぶせて薩長同盟が成立したことを伝えるという非常に簡素なモノだったのが残念でなりません。
そんな中、美和周辺の人物に関して動きがありました。1人はお父さん。物語全般にわたり良い感じで落ち着きを与えてくれていた長塚京三さん演じる杉百合之助。前回の神のような内容でもう出てくることはないと思っていたのですが、今回も登場してくれました。しかし、衰弱は進んでいてとうとう亡くなってしまいます。この世を全うした幸せな人生だったのではないでしょうか。亡くなった人でいうと椋梨藤太も時同じくして捕らえられた者をかばい、全ての責任を背負って亡くなっていきます。この辺りの責任の取り方は立派だと感じました。
さて次回は、高杉たちが幕府軍を迎え撃ちます。その高杉には病の兆しが早くも出ていますが、どこまで持つかが見所でしょう。次回も楽しみにしたいと思います。
◆花燃ゆ紀行◆
福岡県太宰府市
- 延寿王院
京都府京都市
- 小松帯刀寓居跡(推定)


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