2017/03/26
Category: 日記

神奈川県の西部、愛川町、清川村、相模原市に存在する宮ヶ瀬湖は、2000年に完成した利水用のダムで、自分たちが住む神奈川県に多大なる恩恵を与えてくれています。
そんな宮ヶ瀬ダムに行こうと奥さんが提案し、天気の良い土曜に行ってみることにしました。
はじめは、ダムを見るだけでそこまで楽しむことはできないだろうなと思っていたのですが、帰る頃にはその考え方が180度変わるほど楽しむことができる場所であることがわかります。
ダムに関連するアクティビティの中心は宮ヶ瀬であり、お土産物やさんや、交流館、そして水の郷大つり橋などの見学、体験コースが完備されているだけでなく、遊覧船に乗ってダムまでいくことができます。お土産物やさんでは美味しいものをたくさん食べることができるので是非お勧めですね。
ダムサイトでは、水とエネルギー館で宮ヶ瀬湖について様々な体験をしながら楽しく学ぶことができ、名物ダムカレーも食べることができます。

そしてダムの見学をした後、子供がいる家族にとって最大とも言える目的地であるあいかわ公園も、このダムサイトから行くことができます。

あいかわ公園の駐車場は終日満車であることからも、その人気ぶりはわかるでしょう。子供たちはふわふわドームでぴょんぴょん跳ね回ったのちに、冒険の森と名が付いたアスレチックも満喫していました。子供の体力は本当に凄いなと改めて感じます。
冒険の森は、滑り台とターザンライドはもの凄い行列になっているので、うまくそこに行かないよう誘導しながら迷路やアスレチック、ネットで覆われた巨大ツリーで日が暮れるまで遊んでいました。
危うく帰りの遊覧船の時間を逃すギリギリまで遊んで、実に6時間も満喫することができました。
季節によって見せる景色もかえることができる宮ヶ瀬は、これから何度もリピートしそうです。
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2017/03/26
Category: 子育て
雨が降りしきる日曜となった今日
何気なくいつも通る踏切で待っていると、3歳くらいの男の子が熱心に踏切が閉まり警報音が鳴っている様子を眺めていました。
お母さんがしびれを切らして、「もういくよ!」と引っ張るのですが、もの凄い力でそれを振り切り、食い入るように見つめています。
そういえばうちの子供も、そのくらいの時踏切のYoutubeを一生懸命見て喜んでいたのを思い出しました。
そんな子供たちも踏切からは「卒業」し、待たされることを嫌い遠回りするようになりました。
「大人の価値観ではわからないものに興味を抱く」
そんな発見も期間限定なのかもしれません。
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2017/03/26
Category: 2017年_おんな城主直虎

ドラマのタイトルと同じとなった今回、物語の始まりは直親が今川勢に襲われて亡くなるところから始まります。今川家が桶狭間の戦い以降歴史上では滅亡したと思ってきたのですが、このように今川氏真の代になってまだ力を維持しようと躍起になっていたという事実に驚かされるとともに、完全にその大きな流れに翻弄されている井伊家の人々を見るとなんだか胸が苦しくなってしまいます。
そして、そんな今川の参謀役のような形になっていた政次が、危機を迎えた井伊に戻ってきます。次郎法師と久しぶりに再会した政次は、以前のような親しみやすい雰囲気ではなく冷酷な表情を浮かべる人間になってしまっていました。これが父親の言うところの「私と同じ人生を歩むことになる」というものだったのでしょうか。
後見役になるためにやって来た政次に待ったをかけた次郎。名前を直虎と名乗って自分が井伊の当主になると宣言します。これまでの常識からは完全に外れているだけに、今後これに反発する人が続出することだと思います。その中でも南渓和尚がいっていたように逆境に立ち向かえる力をもっているということなので、そういった困難をどのように乗り越えていくのか楽しみにしたいと思います。
■直虎紀行■
静岡県掛川市
- 掛川古城
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