楽しさ満載 春の宮ヶ瀬
神奈川県の西部、愛川町、清川村、相模原市に存在する宮ヶ瀬湖は、2000年に完成した利水用のダムで、自分たちが住む神奈川県に多大なる恩恵を与えてくれています。
そんな宮ヶ瀬ダムに行こうと奥さんが提案し、天気の良い土曜に行ってみることにしました。
はじめは、ダムを見るだけでそこまで楽しむことはできないだろうなと思っていたのですが、帰る頃にはその考え方が180度変わるほど楽しむことができる場所であることがわかります。
ダムに関連するアクティビティの中心は宮ヶ瀬であり、お土産物やさんや、交流館、そして水の郷大つり橋などの見学、体験コースが完備されているだけでなく、遊覧船に乗ってダムまでいくことができます。お土産物やさんでは美味しいものをたくさん食べることができるので是非お勧めですね。
ダムサイトでは、水とエネルギー館で宮ヶ瀬湖について様々な体験をしながら楽しく学ぶことができ、名物ダムカレーも食べることができます。
そしてダムの見学をした後、子供がいる家族にとって最大とも言える目的地であるあいかわ公園も、このダムサイトから行くことができます。
あいかわ公園の駐車場は終日満車であることからも、その人気ぶりはわかるでしょう。子供たちはふわふわドームでぴょんぴょん跳ね回ったのちに、冒険の森と名が付いたアスレチックも満喫していました。子供の体力は本当に凄いなと改めて感じます。
冒険の森は、滑り台とターザンライドはもの凄い行列になっているので、うまくそこに行かないよう誘導しながら迷路やアスレチック、ネットで覆われた巨大ツリーで日が暮れるまで遊んでいました。
危うく帰りの遊覧船の時間を逃すギリギリまで遊んで、実に6時間も満喫することができました。
季節によって見せる景色もかえることができる宮ヶ瀬は、これから何度もリピートしそうです。
ダムに行こう! [ 萩原雅紀 ]
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