あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように



歯みがき嫌いの子供が好きになった魔法のアイテム

2008年10月 28日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

歯みがきは磨いた後気持ちいいのですが、みがいている最中はなんとなく気持ち悪くなったりして嫌だという人もいるんじゃないでしょうか。自分もまさにそうで、磨き足りなかった自分は今になって歯医者通いの日々です。

そんな思いを子供にはさせたくないと思い、奥さんと歯ブラシが楽しいんだと思わせるような様々な努力をしてきました。例えば、歯磨きの歌を歌ったり、ニコニコしながら歯磨きをしてみたり。でも、子供は歯ブラシを放ってしまい、最後には泣き出す始末。

保育士さんによると、子供にとって歯ブラシは異物とみなして本能的に口に入れたくないそうで、もうそういうものだと諦めかけていた頃、素敵なアイテムを発見しました。それが「360度歯ブラシ」です。この商品を思いついた人に心から感謝したいと思います。この360度歯ブラシのすごいところは、どのように握っても必ず歯を磨くことができるということ。

まるで、お菓子を食べるかのようなご機嫌な様子で歯磨きをしてくれます。自分たちが買った「シグマ ミニ」という歯ブラシは、大学の小児歯科と共同研究して作られたもので、普通のブラシの10倍である1万本もの毛を持っています。

普通の歯ブラシと比較して少々お値段ははりますが、それでも歯磨きの習慣がこれでできてくれるなら安いものです。これから歯の治療をする値段と比較しても全然お得だといえます。ある意味先行投資とでもいいましょうか。

子供の歯が、スターのように輝いてキラキラしてしまったらどうしようと新たな悩みが生まれつつあります。

360度歯ブラシセレクション

テレビで何度も紹介、大反響!世界初の360°タイプ歯ブラシシグマミニ子供用360°歯ブラシ 普通(2本組)

テレビで何度も紹介、大反響!世界初の360°タイプ歯ブラシシグマミニ子供用360°歯ブラシ やわらか(2本組)

安藤哲也先生によるパパのための子育て講座

2008年10月 13日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

父親も子育てに対して主体的に行うようになる時代がやってきて久しくなりました。最近では「パパ検定」なる試験も登場し、父親の育児休暇取得率も向上しつつあります。

そんな状況を反映してか、お父さんのための子育て講座も様々なところで行われていて、今日は奥さん、子供の3人で武蔵溝ノ口で行われた「パパのための子育て講座」に参加してきました。

講師は、NPO法人ファザーリングジャパン代表理事である安藤哲也さんです。一見子育てパパというよりは、デザイナーという雰囲気を持った不思議な感じがする先生ですが、内容はものすごくわかりやすく、タメになる話をたくさん聞くことができました。

今日のプログラムは以下の通りです。
・第一部:ワーク・ライフバランスで仕事も子育てももっと楽しく!
・第二部:子供にうける絵本の読み聞かせワザ!

ファザーリングとは、父親であることを楽しみ、よい父親ではなく笑っている父親になることを推奨したもので、そのファザーリングを実践するために次の6つを実践することを説明しています。

■子供ができたらOS(父親ソフト)と入れ替えよう

■義務から権利へ。客体から主体へ。さらば「家族サービス」
→「家族サービス」、「子育てに参加する」といった言葉は、どこか他人事。
 
■男の育児は、質より量。イイトコドリ育児はやめよう
→かっこよくスマートにしなくていい。とにかく色々とやってみることが大切。

■子育てパパは仕事もデキル。育児で備わる3つの能力
→時間管理能力、問題解決能力、人材マネジメント能力を養える。その他コミュニケーション能力も。

■パートナーシップの構築。妻の人生は、夫のものではない
→夫婦の関係は、必ず子供に影響を与える。妻の人生の応援団になろう

■地域活動を通じて、シチズンシップを獲得しよう
→地域活動は、家での自分の居場所をつくりだし、会社に依存しない生活を作れる。

自分も改めて子育てを楽しみ、子供と一緒に成長できる喜びを感じていきたいと思いました。難しいことはなくただ笑って毎日が暮らせれば、きっと楽しいですよね。

印象的だったのは、母子密着型子育ての話。母子密着型の家庭が増えていて、子供がいつになっても自立できない状況になってしまうのは、父親と母親の関係にあると安藤先生は言います。子供の自立を妨げるも、助けるのも父親の働きと同時に母親の気持ち次第ということですよね。

今回、特に感じたのは家庭の中が明るければ、子供はきっと真っ直ぐに育ってくれるということ。家族に笑いが絶えないよう楽しく過ごすことができれば、子供もちゃんと育ってくれると言うことを学びました。

続く、子供にウケル絵本の読み聞かせ方ですが、時間がおしていた関係もあり少ししかできませんでした。しかし、その中で安藤先生の読み方は、途中途中で子供の様子を見ながら話しかけ、通り一辺倒の読み方ではなく、色々聞きながら、すごいねぇという風に言葉を紡いでいっていました。まだ子供はチョロチョロする方が好きなので、内容は分らないかも知れませんが、読み聞かせは学習ではなくコミュニケーションであることを肝に銘じて頑張りたいと思います。

最後に、今回の内容が関西テレビで放送されるそうです。始めから撮影の方が何人もいらっしゃっていて、撮影をしていました。最後には、自分たちもインタビューを受けてしまいました。奥さんも自分もカミカミだったので、カットされると思います(涙)でも、関西テレビオンリーなので、観れないのが残念です。

改めて子育ては奥が深いと同時に、楽しむ気持ちを忘れないようにしようと感じた大切な一日になりました。

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プレーパークで遊ぼう!

2008年10月 12日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

朝からぐずついた天気が嘘のように昼からは日差しがさしてきて、絶好のお出かけ日和となりました。早速家族3人でお出かけモードに入ります。

今日向かった先は、先日3人で遊んで最高に気持ちよかった多摩川河川敷にあるニヶ領せせらぎ館の付近。ここには、多摩川にかかる大きな堰があり一見危なそうな所なんですが、芝生があって子供を遊ばせるには絶好の場所です。

ここで、たまプレ(多摩川でプレーパークをやっちゃおう会)の方主催の「プレーパークでいっぱいあそぼう」というイベントが行われていて、それが目的です。

到着すると、すでに20人くらいの人たちが炭焼きをしていたり、ボールで遊んでいたり、木片で工作をしていたり、そりで滑っていたりしました。子供はまだ1歳なのでここにいる人たちよりも一回り小さく、一緒に遊べるようなものがあまりなかったにも関わらず、子供は積極的にみんなの輪の中に入っていきます。すごい適合能力で、ここは見習わなくちゃと思います。

一通り遊ばせてもらった後、一人のたまプレの方にお話を伺うと、幼稚園には行かずに手の空いた親たちみんなで子供の面倒を見ている人や、昔会員で子供が既に中学生になってしまったんだけど手伝っている人など、いろんな人がいることがわかります。

まだうちの子供は小さいので、一緒にボール遊びや工作はできませんが、お兄ちゃんやお姉ちゃんと一緒に何かをすることで、子供にとってもなにか成長するきっかけや、喜びを感じてもらえたらいいなと思います。そういう意味で、これからもこのようなイベントには積極的に参加したいですね。

帰りに、二ヶ領せせらぎ館で前と同じようにカメをさわって喜んでいる子供に、職員の方から自作のバッタをいただきました。これ、すごくよくできていてびっくりです。もしも、これが黒くて夜家の中で見つけてしまったら、きっと殺虫剤が出場してしまうかもしれないほど、精巧にできています。

こういう作り方教室とかもあればいいんですけどね。


■[ダッチオーヴンクッキングブック]02460001(ワンカラー)日曜日の遊び方ダッチ・オーヴン―…