あしたまにあーな

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お宮参り – 川崎・稲毛神社

2011年10月 30日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

下の子供が生後1ヶ月を迎え、産まれた時には3キロだった体重も先ほど測ってみると4キロを超えて、顔も徐々に膨らんできました。脂漏性湿疹のようで顔が赤くなってはいますが、清潔にしていればこれも徐々に良くなると思っています。

そんな子供を連れて家族でお宮参りに出かけることにしました。子供の負担を考えてなるべく近いところということで、行ったのは川崎市にある川崎山王社・稲毛神社です。

稲毛神社は、勝と和のご利益があると言われていて、人生の試練・困難に勝ち病気に打ち勝つ力、そして和の心を与えてくれるといわれています。まさにこの子供に備わってほしいものばかりであったことも、この神社を選んだ理由の一つです。

川崎駅から歩いて5分程度の距離にあり、アクセスはかなり便利なところにある稲毛神社は、周囲から隔離されたような自然のなかにあります。

七五三のシーズンということもあり賑やかではありましたが、少しだけ早く行ったため比較的余裕を持って受付をすることができました。しばらく待っていると呼び出しがあり、2階に上がってそのままご祈祷の場へと向かいます。

1回のご祈祷で複数の人が同時に行うようで、自分たちの時はお宮参りが3組ほど、七五三が3組ほどの6組程度いました。

神主さんの簡単なお話の後、いよいよご祈祷です。赤ちゃんは完全に眠っていたので静かなのですが、上の子供が元気に話しかけてくるのでヒヤヒヤしっぱなし。何とか静かにさせつつご祈祷は終わり、併設の写真館で記念写真を撮って無事にお宮参りは完了しました。

お宮参り自体は2回目なのですが、お宮参りをしてみると改めて子供が健康で元気に育ってほしいと強く思います。あとは親ができるだけたくさんの愛情をもって接することができれば、きっとまっすぐに育ってくれる、そう信じています。

上の子供も来年は七五三。奥さんと来年はどのような格好をするかで今から想像は膨らむばかりです。

赤ちゃんの睡眠のおける大切な3つのステップ

2011年10月 26日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

間もなく生後1ヶ月を迎える下の子供ですが、産まれて間もない子供を見ていると本当に色々なことがわかります。その一つが睡眠です。赤ちゃんはすやすや寝ているイメージがすごく強いと思いますが、当然ながら実際はなかなか寝てくれません。足をキックしながら元気に起きていたり、何かを訴えるように泣き叫んでいたりして赤ちゃんが自ら静かに寝つくことなど、理想でしかないと思えてきます。

しかし、それは決して夢の世界ではないと小児睡眠の世界的権威であるジョディ・A・ミンデル博士は解説していて、赤ちゃんの睡眠には大切な3つのステップがあるといいます。そこで今回はこの具体的な方法について見ていきたいと思います。

◆ 寝る時間を設定すること ◆

時間は21時前が目安です。なんでも、アメリカやイギリス、オーストラリアなどの国の白人のほうが、日本を含むアジア系より子どもが寝る時間が早く、一日の睡眠の合計時間も長いことが、乳幼児の睡眠アンケート調査で明らかになっているといいます。

ちなみに最も早く寝るのはニュージーランドの子どもで平均19時28分、逆に遅いのが香港で22時18分。その差は実に3時間ちかくもある。日本は21時すぎで、夜寝とお昼寝をあわせた一日の睡眠時間の合計は平均11時間37分で、調査した国のなかでもっとも短いそうです。睡眠は健康のみならず、知覚能力や雰囲気にも影響し、寝不足の赤ちゃんは肥満になりやすいというデータもあるそうなので、早めに寝て長い睡眠を確保したいものです。

我が家では、4歳になる上の子供は遅くとも20時には寝るようにさせていて、疲れていると18時頃に寝てしまうほど。乳児の間は寝る時間を固定することは難しいのですが、なるべく早く決まった時間に寝せることが大切だと思います。

◆ 一貫した入眠儀式を行うこと ◆

ミンデル博士が具体的に提案するのは、以下の3ステップ。
 (1) お風呂
 (2) マッサージ
 (3) 静かな環境でのアクティビティ(歌をうたう、絵本を読むなど)

実際に2週間から3週間続けると、夜間の目覚めの回数やまとまった睡眠時間の延長に効果が出ることも明らかになっているといいます。ちなみに授乳は、入眠儀式ではなく食事なので上記には入りません。

◆ 赤ちゃん自ら静かに眠りにつくこと ◆

赤ちゃんは夜中に2回から6回は目を覚ましているそうで、そのときに自分でもう一度眠りに戻れるかが運命の分かれ道です。夜中にも授乳や抱っこなどであやされることに赤ちゃんが慣れてしまうと、それがないと寝付けなくなってしまうため、最初は近くでトントン背中をたたいたりしながら、最終的には子どもが1人で寝付くようにするといいでしょう。

実際に赤ちゃんを見てみると、ちょっとしたことで目を覚ましてしまい、寝るときは目をつぶっていても常に眼球が動いていることから、熟睡状態になかなか入っていないことがわかります。背中にスイッチがあるのかと思うくらい、だっこしながらすやすや寝てくれた子供をベッドに寝かした途端に泣きじゃくることも珍しくありません。

この中で一つでも使えるものがあれば、是非実践してみるといいと思います。一番大切なのは赤ちゃんと接する時間以外のことをできる限り作って、気分転換をすること。ストレスをため込まないように、協力しながら接することができれば、気持ちにも余裕ができ、赤ちゃんもかわいいと思えるのではないでしょうか。

【参考】Exciteニュース http://www.excite.co.jp/News/bit/E1319518823512.html

はじめての子供の運動会

2011年10月 09日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

朝から雲一つなくこれ以上ないというくらいの運動会日和。

これまで何度も練習を重ねてきて子供としては準備万全だったと思いますが、家ではその一部しか見せてくれませんでした。演目は知っていたので、歌ったり踊ったりしてもらおうと色々と画策したにも関わらず、その一部しか見せてくれないので、もっと見たいという欲求がふつふつとわき上がっていました。ある意味子供の作戦だったのかもしれません。

子供と二人で運動会会場に行ってみると、30分前だったにも関わらず保護者かビニールシートでとっている場所はすでに3重になっていました。おそらく開門時間前から並んでいたのでしょう。自分は、ビデオを撮る場所は自分の席からではなく、どんどん変えればいいやと思っていたので、ゆっくりと後ろの方に場所をとります。

子供をクラスに預けてからは、自分がとった席でまったりしていると、整列し入場門からどんどん園児たちが入ってきます。我が子はキョドキョドしながら必死に前の子供について歩いて行きます。

初めての演目はわずか数メートルをかける簡単な競争。しかし秩序を守ることが難しい年少さんには事前に動きをしっかりと把握させないとできません。競争が始まるとみんなしっかりと集中できていて列にもきっちりと並んで待っています。おそらく先生たちがものすごく苦労して教え込んでくれたたまものでしょう。子供は、一番最後にゆったりとスタート。競争なのに平均台も列を崩さずに並んで無事にゴール。

次の種目は、ダンスです。若干先生の動きを見てまねをしながらの感は否めませんでしたが、これも確実に踊りきります。終わった後は、どうだと言わんばかりの満足感のある表情を見せてくれました。

最後は、親子競争。親子で一緒になってものを運ぶというものですが、これも数メートルではありますが、子供と一緒に競争できる喜びにひたる暇もなくあっという間のゴール。親の体力不足を露呈することなく、数メートルの競争は終わってよかったです。先輩の子供の幼稚園では、大人同士だけで綱引きをするとのこと。親の職業は様々で、先輩の並んだ列にたまたま自衛隊の方と消防署の方がいらっしゃって、圧勝だったそうです。勝ち負けは運とはいえ、子供から見れば勝てば「パパすごい」になるし、負ければ「パパしょぼい」になります。

全体を通じて、しっかりと統率力のある行動をしていて、成長した姿を見ることができて良かったです。誰かにちょっかい出すこともなく、若干ぼーっとしてみんな移動しているのに、自分だけ座り続けるというマイペースぶりも発揮していましたが、見ていて微笑ましく感じました。

子供の幼稚園では、年長さんの演目がものすごく、裸足での組み体操や一人1週のクラス対抗リレーなど盛り上がり、子供の成長をものすごく感じられるプログラムが組まれています。親たちもクラス別のボンボンやうちわなどを持って圧巻の応援を見せていました。自分の子供が年長になった時に、こういった演目をこなす姿を思い浮かべながら、楽しい一日は終わりました。

非常に強烈な日差しのおかげで、自分は肌を出していた部分が真っ赤にやけど状態になりひいひいいっているのですが、同じく日焼け止めを塗っていなかった子供はなんともありません。これも4歳とオヤジの違いなのかもしれません。