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爪切りの意外な使い分け方法

2012年4月 11日 By: rainbow Category: ヘルスケア No Comments →

パソコンのキーボードを打っていて、何となく爪が邪魔だと感じるようになった時が自分の中で爪をそろそろ切らないといけないというサインなのですが、誰もがそろそろ爪を切らないと、と思うタイミングというものがあると思います。

赤ちゃんの爪を切る際にははさみのような形をした爪切りを使いますが、実はひとくちに爪切りと言っても、その種類や性能は様々なであり、用途によって使い分けるのがいいそうです。しかし、どのような種類があるのか、皆目検討もつきません。そこで、爪切りの国内シェアNo.1を誇る貝印株式会社の担当者のアドバイスを元に、爪切りのコツを見ていきたいと思います。

あまり気にすることがない爪切りには、実に多くの種類があるのです。

・テコ式(曲線刃)
よく見かけるパチンと開いてV字型になるものの中で、特に刃にカーブのあるもの。最もポピュラーな爪切りです。丸みを帯びたラウンド型に整えることが多い手の爪向けといえます。

・テコ式(直線刃)
V字型になるものの中で、特に刃がまっすぐになっているもの。足の爪は四角いスクエアカットにするため、直線刃がよいとされています。また、女性や子供など爪が薄く柔らかい場合は二枚爪や割れ爪などのトラブルが起こりやすいので、直線刃を使って少しずつ切るといいでしょう。

・ニッパー型
持ち手が大きな爪切りで、軽い力で簡単に切ることができることから、爪が硬い人に向いています。特に足の爪が硬いという人も多いでしょうから、そんなときにニッパー型を試してみるのもいいと思います。

・ハサミ型
文字通りハサミの形をした爪切りで、爪が柔らかい赤ちゃんの爪を切るときなどに利用します。ハサミという形状から、比較的安全に安定して切ることができます。

このほかにも、実に様々な爪切りが売られていて、爪のトラブルをうまく解消してくれる爪切りも眠っていると思います。自分の家に複数の爪切りがあって、それらを用途によって使い分けているという人は決して多くはないでしょう。しかし、爪切りに何の不満もない人であれば問題ないのですが、1つの爪切りを使い続けることによって、足の爪は問題ないのに手の爪を切ると痛くなる、割れるといったトラブルがあることも。

そんなときに、部位によって爪切りを使い分けるという考え方があるということを覚えておくといいと思います。爪切りは値段が上のものになるほど、切れ味や切れた後の状態がよかったり、長持ちしたりするそうです。特に、上刃と下刃がかみ合わさった「カブリ」があり、下刃が上刃より少し出ていると切れ味がよく、つめの切り口もキレイに仕上がるといいます。

たかが爪切りではありますが、きれいな指先を演出するのに必要不可欠なアイテム。ちょっとだけこだわってみるのもありなのではないでしょうか。

【参考】マイナビニュース http://news.mynavi.jp/c_career/level1/yoko/2012/04/post_1613.html

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なまけものでも続けられるヘルスケア

2012年3月 28日 By: rainbow Category: ヘルスケア No Comments →

世の中には数多くの健康を維持するための方法を述べたものが出回っています。志がものすごく高い人からしてみると、そういった健康にいいことは何でも実践して結果が出て、さらに持続することができるのですが、その他多くの人は、頭では分かっているけどなかなか手をつけることができないという人なのではないでしょうか。

特に忙しいからということでもなく、「何となく面倒くさい」という理由は続かない人にとってはすごく大きな問題でもあります。しかし、健康を害したり定期的な検査の結果から否応なしに健康にいいことをしないといけないという状況になってしまうというのが常。

そこで、なまけものでも無理なく続けることができる健康習慣について、医師の米井嘉一さんによる「なまけ者でも無理なく続く77の健康習慣」を参考に続けやすい3つの方法について見ていきたいと思います。

◆朝、コップ1杯の水を飲む

人は寝ている間に400cc以上の水分を失うため、朝起きたばかりの体はカラカラに乾いています。そのため、起きた直後に飲んだ水分は体に浸透しやすく、血管を充分に広げてくれるため、血管の健康を保つ効果があるのです。また、老廃物排出作用にも効果抜群です。さらに胃腸に快適な刺激をもたらすので、便通を促してくれます。

ちなみに、お茶やコーヒーだと水よりも老廃物を溶け込ませる作用が弱くなるほか、利尿作用もあるため、飲んだ以上の量が尿となって排出されるので、水そのものを飲んだほうが効果的です。

◆1日1回は決まった時間にトイレに座る

体内に溜まった老廃物を外に出すのに最適なのが便です。毎朝1回便を出すことができれば良いのですが、便秘がちになってしまったり、朝に時間が取れずにタイミングを損ねてしまうという人も多いでしょう。

そういうときは、いつでもいいので1日1回決まった時間にトイレに座るようにします。便を「出そう」という心構えが大切であり、自分の排便リズムを作るのに効果的です。習慣性便秘になると、有害物質や毒素が体内に留まってしまうことになり、肌の状態が悪化したり、腹痛や痔に悩まされたりすることになります。

◆いつもより15分余計に歩く

血行をよくし、体温をあげ、脂肪を燃焼させるなどし、免疫力や抗酸化力も上がるという薬では得られない良い効果が得られます。しかし、特にデスクワークが多くなると、決まった歩数を毎日歩くのはかなり難しいでしょう。そういうときは1日15分プラスして歩くだけでいいのです。

毎日15分余計に歩くだけで、糖代謝の改善や血圧の安定、免疫力アップ、抗ストレス力のアップなど、多くの健康効果が認められたといいます。一駅歩いて帰る、帰り道を少し遠回りにしてみるなど、15分くらいであれば、捻出することは可能でしょう。負担は軽く、効果が大きいコストパフォーマンスの良い健康法といえます。

いかがでしょうか。全部とまではいかなくてもどれか自分でもできそうなものを選んでやってみるのもいいと思います。自分は、朝の水と15分のウォーキングを新たにやってみようと思います。今まで朝はいきなりコーヒーを飲んでいたのですが、それでは逆効果であることがわかりました。

はじめは意識しないとできないものですが、いずれそれを続けることによって簡単に習慣化することができるものだと思います。自分を含め、面倒くさがり屋の人は、はじめはちゃんとやるのですが、気持ちが乗らない日がやってきて、明日やればいいと先送りしてできない自分にいいわけをします。次の日もできない日が続き、いずれやらないことが当たり前になって忘れ去っていくというパターンなのです。そうならないものをうまく選んでいけたらいいですね。

【参考】新刊.JP http://www.sinkan.jp/news/index_2598.html

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インフルや花粉症に効果あり?!「ダチョウの卵マスク」

2012年3月 11日 By: rainbow Category: ヘルスケア No Comments →

インフルエンザが今年も猛威をふるい周囲でも数多くの人が発症していました。上の子供もワクチンを接種していたにも関わらず発症し、家族で厳戒態勢をしいて看病と感染予防に必死に取り組んだ結果、最小限の影響で済ませることができました。

そのインフルエンザにかわって今猛威をふるっているのが花粉症です。6月までスギやヒノキの花粉が飛んでいることから、完全防備で耐えなければいけません。晴れた日に外に出られないのはなんだかストレスにもなってしまうので、予想以上に憂鬱になってしまいがち。

そんなウィルスや花粉対策の救世主として報じられたのが、「ダチョウの卵」です。京都府立大学生命環境科学研究科の塚本康浩教授が発見し、世の中に広く伝えられました。塚本教授によると、春先にダチョウを見ていたら、まぶたが腫れたり、涙目になっていて花粉症になっていることを確認したのがきっかけだといいます。

ダチョウはスギ花粉とヒノキ花粉に対する抗体の値が高く、人よりも早く反応してくれることから、花粉症対策として使えるのではないかと考え研究を重ねた結果、卵の中に含まれるインフルエンザウイルスの抗体を利用してマスクを開発することに成功します。

これまでマスクは外からのウィルスなどの侵入を抑えることを目的としていましたが、マスクに有効成分を含ませることによってそれを吸い込むことによって効果を得るという新しい発想がここにはあります。

様々なところで取り上げられ、話題になっているこのマスクを使った人のなかには、花粉症の症状が緩和したという人もいて、一定の効果があるといえると思います。この後も継続して話題が続くようであれば、かなり多くの人に効果が出るということだと思いますので、状況を確認した上で使ってみるといいと思います。

【参考】NEWSポストセブン http://www.news-postseven.com/archives/20120309_93446.html