指輪をなくしたら?
気がついたとき、しているはずの指輪がありません。まずいことになりました。このことを奥さんに話せるはずもありません。そんなピンチに時にあなたならどうしますか?
A: そのことを黙ってリカバリーしようとする
B: 正直にそのことを告白する
とある人はAを選択し、奥さんになくしてしまったことを言わずに黙って同じ形でデザインの指輪を購入したそうです。そのまま何事もなく気づかれることもなく過ごしていたのですが、不思議なものでこのようなことはばれてしまうようです。
ある日、なくしたはずの指輪が家で掃除中の奥さんによって発見されてしまったそうです。よりによって一番見つかりたくない相手に見つかってしまいました。帰宅後その方は、奥さんの「今している指輪、それ、なぁに?」というにこやかな質問と何とも言えない威圧感にばれたと思い、素直に告白したそうです。その後、少々問題になったそうですが、何とか奥さんのご機嫌を取り戻すことに成功したとのこと。
今回のケースについて、何が一番ベストなのかは難しい問題だと思います。例えば、Bを選択していたとしても、なくしてしまった一つだけの指輪はもう戻ってこないので、奥さんとしてもとても悲しみ、それと共に夫を責めるかもしれません。であれば、なくしてしまった時にその誠意を見せるという観点で、同じ物を購入する方がいいという場合もあるかもしれません。でも、それが今回のようにばれてしまった場合には相手への不信感をもたれることにもなってしまいます。
同じようなことが起こったらどちらがいいか、相手に話を聴いてみるのもいいかもしれません。
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