掃除力を身につける10個のコツ
とうとう2008年も終わり、いよいよ2009年に向けてカウントダウンを切りましたね。これまでやらなかったところもきれいに掃除をして心新たに新年を迎えることと思いますが、面倒くさがりやの人はまた来年やればいいやとすでに遊びまくったりして、放置している人も多いのではないでしょうか。自分も昔はそうだったのですが、この「いつか」というのは実は永久にやってこないんですよね。やるぞ!と思ったときに一気に片付けてしまうのが一番だと思います。まだ掃除をしてない人は新年早々新たな気持ちで掃除をしてみてはいかがでしょうか。
そこで、今回は掃除力を身につけるための10個のコツをご紹介しましょう。
1.まず物をどける
掃除をしようとする場所から物をどかします。もちろん日ごろからの整理整頓を行っているに越したことはないのですが、ここではそれについては触れないこととします。
2.1ヶ所に集中
プロでも台所、風呂場、部屋などそれぞれの場所で2時間はかかるといいます。一つの場所ごとに集中しましょう。決して同時進行して時間短縮などと思わないでください。
3.日の当たる場所は明るいうちに
窓など日の当たる場所は明るいうちに行いましょう。電気の明かりでは汚れがわかりにくくなることがあります。
4.基本は上から
掃除の達人である松居一代さんも同じことをおっしゃっています。ホコリなどの汚れは上から下に落ちるので、下だけ掃除しても無意味になってしまいます。
5.水がないと作業は早い
これは意外かもしれませんが、いきなり濡らすと汚れを広げるだけになってしまいます。乾いた汚れは乾いたまま、ブラシと掃除機で吸い取ります。
6.ガンコな汚れは緩ませて
油汚れは重曹を入れたお湯につけ置きすると、緩んで落ちやすくなります。
7.「湿布法」で洗剤を浸透させる
ティッシュペーパーをこより状にして湿布し、汚れに洗剤を浸透させる。いわゆる松居棒ですね。
8.キズをつけない
表面にキズをつけると汚れのもとになります。まずはスポンジなどでやさしく洗いましょう。
9.面はスポンジ、隙間はブラシ
細かい隙間には古歯ブラシなどを利用します。水まわりなどの広い面にはスポンジが大活躍します。掃除する場所によって道具をうまく使い分けましょう。
10.ぞうきんは手のひら大に
タオルなら3回たたんで手のひらサイズにします。そうすると裏返して使っていけば16面も使うことができるのです。
これで、掃除をするための頭は出来上がったと思います。問題はここからいかに実践するかどうかにかかっています。まず手始めに身の回りからはじめてみると、なし崩し的に全体の掃除も出来るでしょう。はじめから全部をやろうとは思わないで徐々に進めていくのが大切だと思います。
【参考】日経Plus1 12月27日
元祖「松居棒!」手を汚さず家中ピカピカ!松居一代さん考案の<マツイ棒>不織布:24枚
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コメント by サプリメント管理士 | 2009/01/03 17:30