クールアースデーには消灯を
皆さんは、7月7日の七夕の日が「クール・アースデー」なのを知っていましたか?
東京タワー、レインボーブリッジ、札幌時計台、東大寺、名古屋城、出雲大社・・・
全国各地のライトアップされたランドマークや名所などで7月7日の夜、2時間ほど明かりを消すライトダウンが一斉に実施されます。これを提案したのは福田首相なんですが、なかなかいいアイデアだと思います。ただし、サミットや支持率が低下している今というタイミングに疑問を感じずにはいられませんが・・・
看板を消すコンビニなどを含めて、現段階で過去最多の計7万以上の施設が参加予定で、二酸化炭素の削減効果は420トン超(約2万9千世帯分の1日の排出量相当)になるといいます。
些細なことでも構わないので、いつもよりもほんの少しだけ節電をしてみるのが大切だと思います。自分も大きな事はできないけど家の電気をいつもよりも早く消すように努力したいと思います。
電気を消す以外にも、多くのイベントを立ち上げて、世界にアピールするいい機会なんじゃないでしょうか。日本は、90年の削減目標値よりもすでに多くのCO2排出量になってしまっており、チーム6%といっている6%よりも遙かに大きい、10%以上を削減しないと行けないという厳しい状況下にあります。
自分ができる些細な事でも構わないので、何かを始めることからStartしてみてはいかがでしょうか。
【参考】asahi.com
http://www.asahi.com/national/update/0703/TKY200807030447.html
2050年脱温暖化社会のライフスタイル―IT社会のエコデザイン (2007/01) 不明 |
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