中国地震への援助隊の働きについて
中国・四川大地震で、日本から派遣された国際緊急援助隊が素晴らしい活動を続けています。
多くの住民が「外国の中で最初に来てくれたのが日本からの援助隊だ」と感謝の声を口にし、日本政府が多額の援助を拠出したことについても感謝してくれているといいます。
同じ日本人として、このように中国の人から感謝されるのは不幸中の幸いで、今まで色々な面で中国とは緊張関係がありましたが、少しでも友好関係が気付かれていけばいいと思います。
多くの人が亡くなり、生き埋めになった母は子供を抱いて守るようにして倒れていたといいます。これからも被害は拡大していく可能性がありますが、大切なのは2次被害の防止です。路上で暮らしている人たちも多くいると聞きます。
援助物資がこのような人たちにも十分行き渡るように政府の働きは重要です。また少しでも早く元に近い生活を取り戻せるよう、支援策も講じていって欲しいと思います。
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