人前でアガらないでしゃべるコツ
これから3月にかけて、卒業論文や就職活動など人前で話す機会も多くなりますよね。
自分もあまり得意ではないんで、すごく大変な思いをしたものです。プレゼンでも発表はいいのですが、質疑応答になるとどんな質問がくるか分からない不安から、すごくドキドキします。
では、こんな風に人前で話をするときにアガらないでしゃべるコツってないんでしょうか。とあるサイトにその解決案があったので紹介します。
<Point>自分の体の一部を視界に入れる
カーッとしているときは、とかく視野が極端に狭くなりがちになります。聴衆をまんべんなく見ているつもりでも、正面しか見えていなかったり、ひどいときには前を向いているものの、結局何も見えていなかったり、という事態さえあります。
そんな時に意識するのが、どこでもいいので「自分の身体」を、少し視野に入れること。
見える部分は目より下にあるから、身体の一部を視野に入れることで意識も下がり、比較的簡単にクールダウンでき、狭くなってしまった視野を逆に広げてやる効果があります。
これには自分の身体の一部が視界に入るポーズにすることによって、背筋がしゃきっとして首筋が伸び堂々と見えるという効果もあるのです。
ここで注意は、目の位置よりも上方向に視野を広げないことが大切です。上げすぎると相手が自分に伝えてくれているんだという一体感がなくなってしまいます。
一昔のように手のひらに人を書いて飲み込んだり、ポジティブなイメージを持つというポジティブ型アガり克服法もあるけど、それができる人は自分からプレッシャーを超えていけるんですよね。
是非実践してみてくださいな。
【参考】Business Media 誠
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0711/26/news057.html
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