あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように



はじめてのサッカー試合

2013年3月 03日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

自分でやりたいと言ってくるものについては、とりあえずNOとは言わずにOKを出してみよう。なんとなくそんな方針を持っている自分としては、息子が「パパ、サッカーやってみたい」と言ってきたときにも気軽にOKを出しました。

その後、何度がやめたいと言ってくるときもありましたが、ゴールを決めて嬉しかったという理由から今まで続けて、とうとう初めてのサッカー試合を迎えます。

川崎市の幼稚園のサッカークラブが等々力に集まって7試合も行うので、朝から親たちも準備に大忙し。

会場についてみると、とにかく風が強くて寒いにも関わらず、子供達とそれ以上の親で賑わっています。やはりお母さんが多いのですが、土日ということもありお父さんも散見されます。

試合が始まると、サッカーというよりもラグビーに近いような接近戦でボールの近くに園児たちが集まって足を出し合っているような状態。先生達は必死に離れろなどと言っていますが、子供達はボールの場所が全てなので聞いてはいないでしょう。

そんななかでも幼稚園といえども上手い子はしっかりといて、ドリブルで敵や味方を交わし、ゴールをするような強者もいたりします。

我が子は、ボールに執着心もなく後ろの方でくるくる回っていたり、ひとよりもワンテンポ遅くボールに到着したりして、十分チームには貢献できていなかったのですが、後で本人に聞くと楽しかったというので、それはそれでありだなと思うようにしています。

チームは必ずしも強くはなかったのですが、勝ち負け以上にチームの中で練習したり切磋琢磨するのは、いい勉強だと思うので、本人が嫌がらないのあれば続けていかせたいと思っています。

親の方々も必死に子供達を応援していて、子供以上に感情を出して楽しむことができたのではないでしょうか。自分も初めてこうして応援に行ってみて、色々と発見できる楽しい一日となりました。

自分でも納得?!七夕まつり

2012年7月 08日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

昨年に引き続き、上の子供の幼稚園の七夕まつりが行われました。

開催時間が午後4時からということもあり、子供のいつもの生活パターンとは異なるという家庭もあるようで、来る途中、昼寝中の子供を父親が抱きかかえている子供もいて、上手く疲れ具合をコントロールしてベストな状態でまつりを迎えるという難題が親たちに降りかかります。

それでも一度経験すると、こうした方がいいというノウハウが蓄積されるため、昨年やってしまったミスも上手くカバーし、完璧な状況で幼稚園に向かいます。

ちょうど良く天気も回復し、子供を指定席まで運ぶと、親の仕事は次の撮影部隊に移行します。

ベストなポジションを取り、子供のベストショットをとるという使命がある親にとって、場所取りは重要です。
ところが、この幼稚園の親の皆様は大変感じが良く、学年が違う場合には快くお互いに場所を譲り合っているのです。こういうところにも幼稚園の良さというのは出るのかもしれません。

とうとう演技の時間。家では断片的にしか見せてくれずまったくよくわからなかったのですが、実際に見てみるとものすごく上手く踊れていました。周りよりも上手いんじゃないかと奥さんと話す自分たちは完全に親ばかなのだと思います。

同じクラスの友達と仲良く談笑したり、じゃれ合っている姿を見ると、この子も成長して自分の世界を作り出しているのだとしみじみ思います。

最後に、「すごくよく踊れていたね、上手だったよ」と感想を述べてあげると、一言「うん」と誇らしげな顔をした彼。ものすごくかわいいと感じる瞬間です。

改めて子供の成長を感じた一日であるとともに、これからのイベントがますます楽しみになりました。

感動の初お遊戯会

2012年2月 18日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

幼稚園の最終イベントであるお遊戯会はまさに感動の連続となりました。

この日を迎えるに当たり、1ヶ月以上も幼稚園で練習を重ね、家でも歌や踊りを披露一緒に歌う子供。自分たちに少しでも歌詞が違うと、体をばたつかせてだめ出しをする熱さを見せてくれ、自分たちもお遊戯会が来るのを今か今かと待っていました。

そんな子供に試練がやってきたのは、1週間前のこと。家から帰ってきた子供は突然の高熱。まさかと思っていたらやはり大流行中のインフルエンザに罹ってしまいます。その日から練習は一切ストップし、お遊戯会に参加することができるのか、できないのか微妙な状況になり、親の方が不安になるばかりです。

そんな不安も、水曜日に熱が下がったことで一安心。あとは無理をしないで当日を迎えるばかりとなりました。
そして、当日。子供と二人で幼稚園に向かいます。「楽しみにしてるよ、がんばって」と声をかけると、静かに「うん」と頷く彼。そこには決意と自信が隠されているように見え、なんとなく頼もしく感じます。

お遊戯会場は、まだ始まらないのに熱気でみなぎっていて、大人たちが我が子の晴れ姿をしっかりと見ようとみっちりと人で埋まりました。その中で、ビデオカメラを手に握り子供が登場するのを今か今かと待ち受けます。

やがて我が子のクラスの番になり、子供が登場します。

お遊戯会は、「歌・ダンス」と「演劇」の2つのプログラムから構成されており、演劇では多少声が小さいところもありましたが、一生懸命にセリフをいっていて微笑ましく感じます。

また、歌・ダンスではメリハリのきいた踊りを見せてくれ、親ばかではありますが「こいつ、うまいな」と感じながらも、かわいい仕草もしっかりと見せてくれます。奥さんと二人でにやにやしながら見つめていました。

こうして、お遊戯会は子供の新たな成長を感じるすばらしい会となりました。この一年、幼稚園に入って色々なことができるようになった子供に感動しつつ、年中や年長さんの演技を見ると、もっともっと成長していってくれる子供に期待しています。