自分でも納得?!七夕まつり
昨年に引き続き、上の子供の幼稚園の七夕まつりが行われました。
開催時間が午後4時からということもあり、子供のいつもの生活パターンとは異なるという家庭もあるようで、来る途中、昼寝中の子供を父親が抱きかかえている子供もいて、上手く疲れ具合をコントロールしてベストな状態でまつりを迎えるという難題が親たちに降りかかります。
それでも一度経験すると、こうした方がいいというノウハウが蓄積されるため、昨年やってしまったミスも上手くカバーし、完璧な状況で幼稚園に向かいます。
ちょうど良く天気も回復し、子供を指定席まで運ぶと、親の仕事は次の撮影部隊に移行します。
ベストなポジションを取り、子供のベストショットをとるという使命がある親にとって、場所取りは重要です。
ところが、この幼稚園の親の皆様は大変感じが良く、学年が違う場合には快くお互いに場所を譲り合っているのです。こういうところにも幼稚園の良さというのは出るのかもしれません。
とうとう演技の時間。家では断片的にしか見せてくれずまったくよくわからなかったのですが、実際に見てみるとものすごく上手く踊れていました。周りよりも上手いんじゃないかと奥さんと話す自分たちは完全に親ばかなのだと思います。
同じクラスの友達と仲良く談笑したり、じゃれ合っている姿を見ると、この子も成長して自分の世界を作り出しているのだとしみじみ思います。
最後に、「すごくよく踊れていたね、上手だったよ」と感想を述べてあげると、一言「うん」と誇らしげな顔をした彼。ものすごくかわいいと感じる瞬間です。
改めて子供の成長を感じた一日であるとともに、これからのイベントがますます楽しみになりました。
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