あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように



日々進歩するあんよ

2012年9月 02日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

もうすぐ1歳になる下の子供の二足歩行の距離が日に日に伸びています。

この1週間程度夏休みでほぼ毎日彼の様子を見ていたのですが、初めは立って数歩歩いたところですぐにお尻からしゃがみ込んでいました。

それが、1週間前から徐々にその歩数は伸びていき、最近では20歩程度までであればよちよちしながらたどり着くことができるようになったのです。

明確なきっかけがあったというわけでもないのですが、気がついたときには随分歩けるようになったと感じるほど。

しかも歩きながらニコニコして寄ってくるので、見ているとかわいくて抱きしめてしまいたくなります。それでも彼は一生懸命頑張っているので、ぐっと堪えて対面で待つのです。

最近では障害物が目の前にあったときには上手によけて歩いたり、階段を1人で上ってしまったりして活動量は飛躍的に伸びています。

ますます目が離せない状況になりつつも、本当に日進月歩で成長していく子供の様子を見逃さないように見守って行けたら素敵だと思います。

自分でも納得?!七夕まつり

2012年7月 08日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

昨年に引き続き、上の子供の幼稚園の七夕まつりが行われました。

開催時間が午後4時からということもあり、子供のいつもの生活パターンとは異なるという家庭もあるようで、来る途中、昼寝中の子供を父親が抱きかかえている子供もいて、上手く疲れ具合をコントロールしてベストな状態でまつりを迎えるという難題が親たちに降りかかります。

それでも一度経験すると、こうした方がいいというノウハウが蓄積されるため、昨年やってしまったミスも上手くカバーし、完璧な状況で幼稚園に向かいます。

ちょうど良く天気も回復し、子供を指定席まで運ぶと、親の仕事は次の撮影部隊に移行します。

ベストなポジションを取り、子供のベストショットをとるという使命がある親にとって、場所取りは重要です。
ところが、この幼稚園の親の皆様は大変感じが良く、学年が違う場合には快くお互いに場所を譲り合っているのです。こういうところにも幼稚園の良さというのは出るのかもしれません。

とうとう演技の時間。家では断片的にしか見せてくれずまったくよくわからなかったのですが、実際に見てみるとものすごく上手く踊れていました。周りよりも上手いんじゃないかと奥さんと話す自分たちは完全に親ばかなのだと思います。

同じクラスの友達と仲良く談笑したり、じゃれ合っている姿を見ると、この子も成長して自分の世界を作り出しているのだとしみじみ思います。

最後に、「すごくよく踊れていたね、上手だったよ」と感想を述べてあげると、一言「うん」と誇らしげな顔をした彼。ものすごくかわいいと感じる瞬間です。

改めて子供の成長を感じた一日であるとともに、これからのイベントがますます楽しみになりました。

父の日に手作り感満載のプレゼント

2012年6月 03日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

1年前のこの日。

子供が物心ついて初めて「父の日」としてプレゼントしてくれたのが、幼稚園年少さんの時のことでした。

プレゼントとして手渡してくれたのが写真の左側に映っている貯金箱です。あまりに嬉しくて思わず涙ぐんでしまい、父親になってよかったと改めて思ったものでした。

本当に嬉しかったので、この貯金箱を1年間使おうと必死にお金を入れ続けたのですが、一向に貯まらなかったのは、奥さんがこの中から抜いては使っていたことが要因です。

それから一年経ち、年中さんになった子供から幼稚園の父親参観日で再びもらったのが、写真の右側のペン立てです。一見するとものすごく似ている、もしかしたら去年の方がふたがある分、リッチ!?と思い、奥さんに去年との差を相談します。

奥さんとの話によると、去年との差は以下の通り。

・ ちぎり紙が付加されていて、紙をちぎるという高等技術が採用されていること
・ 顔が、去年は髪の毛(やけに少ないのが気になりますが・・・)だけ塗ったのと比べ、今年はほぼ全て自作の顔であること。(ちなみに、顔の輪郭もカッターで作ったらしい)
・ 手が生えていて、人間らしいこと
・ 顔に髭が生えていて、よりリアルさが追求されていること

全てその通りです。確実に彼は人間として成長し、より高度な製作技術を身につけているといえます。

子供に感謝の気持ちと共に、ぎゅっと抱きしめてあげると、顔を引き締めて「うん」と頷いてくれました。こうやって自分のために何かを作ってくれる彼のことを改めて愛おしく感じます。

大切にしなければならないものがまた一つ増えました。このペンケースに何を入れようか今から悩んでいます。