あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように



指示出しする1歳児

2008年12月 03日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

指さし

最近、子供の手が多くのことを指示するようになりました。1歳3ヶ月になる子供の手は、これまでご飯を食べたり、どこかによじ登るときに使ったり、石を投げたり、親のお腹をぱんぱんたたいたりして様々な使い方を覚えてきたのですが、最近ではここに新たな使い方をマスターしたようです。

それは、指示だしです。突然彼は「ん!」と言いながら、その手をとある1点に向けて指し示しします。これが本当に正確でぐらついたりすることなく確実に指し示すのです。示す先には、自分が興味があるものがあり、時には食べ物であったり、おもちゃだったり、部屋の照明スイッチだったりします。

あんまりシカトしていると、彼は自分の思うようにいかないことから大声で騒ぎ出すのです。でも時には、あげられないものもありますよね。熱いお茶とか梅干しとか。そういうモノにも興味がある彼をはぐらかすかのようにすぐ隣に置いてある別のものをとってあげるのですが、ダメなんですよね。

きちんと自分の要求したものが手元に来たりすると喜んで遊び始めるのですが、そうでない場合には、振り上げた差し指を動かさずにひたすら「ん!ん!」と要求し続けます。自己主張をしっかりすることはとてもいいことなのですが、先が思いやれますね。そのうち他の気に入った女の子へもやりかねない勢いなのが気になります。

P.S. ↓この商品すごいですね。こんなものがあったなんて・・・

[メモリアルチャーム] はじめて指さしできた日※記念日とイニシャルの刻印が入ります

おとなのための「おかあさんといっしょ」楽しみ方講座

2008年11月 10日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

当初は婦人向けの実用番組として1959年10月5日に始まったとされる「おかあさんといっしょ」は、今や国民的な人気番組としてその位置を不動のものにしています。この始めの段階で見ていた子供も50歳を超え、国民のほとんどのひとがお世話になった数少ない番組なんじゃないでしょうか。今では、月曜日から土曜日までの8時35分から9時まで放送されていて、再放送として夕方の時間に放送されています。

この絶妙な時間帯が、親になってみると計算しつくされているなと改めて感じます。丁度子供がグズリ出す頃なんですよね。そこで、このおかあさんといっしょを見て機嫌を直してもらうのです。今まで関心すらなかったこの番組ですが、よくよく見てみると大人でも様々な観点から楽しむことができることが分かります。そこでおとな(あくまで個人的ではありますが^^;)の観点から見た「おかあさんといっしょ」について、楽しみ方を色々と探っていきたいと思います。

■歌のお姉さんの萌え声
「おかあさんといっしょ」では、歌のお兄さん、歌のお姉さん、体操のお兄さん、ダンスのお姉さんの4人が登場するのですが、そのなかでも今回の歌のお姉さんである三谷たくみさんの声は、まるでアニメ声なんです。声優だと言ってもたぶん誰もが納得するんじゃないでしょうか。現在も大学の声楽コースに在学中だそうです。ルックスもかわいいので、男性の方はこの人だけを目当てにする人もいるんじゃないでしょうか。

■イレギュラーな動きをする子供の観察
子供の番組で、秩序はほとんどない世界ですから、子供たちがバラバラに行動してしまうのは仕方ありません。きれいに踊れていたりする子供を見るのもいいですが、ここはあえて、全然動かない子や全く違う動きをする子供に目を向けると面白いと思います。みんなが踊っている最中に壁際でぼーっと立っている子供に誰も声を掛けません。ダンスのおねえさんが一番近かったりするのですが、お姉さんも自分の踊りに必死なのか、気付いていないみたいです。これでギャラがもらえるとしたら素敵ですね。

■最後の曲「スプラピ スプラパ」でスプーにどのくらいの子供が群れているか
「最後は僕のラッパで踊ろう♪」とスプーがコールして歌が始まりますが、口から完全に離れてしまっているラッパを吹きながら、スプーが定位置である最後部に戻ろうとするとたくさんの子供達が踊りはそっちのけで群がってきます。途中で全然動けなくなるほどになると、歌のお姉さんやお兄さんはシカトしていてただ一人、体操のお兄さんだけが、スプーの救出にかかり子供たちに「戻ってね」と誘導しています。素敵すぎます、体操のお兄さん!

■ダンスのお姉さんの踊り
ダンスのお姉さんは、いとうまゆさんで筑波大学体育専門学群を卒業しています。なので、筋金入りの体操インストラクターなのです。だから、あの踊りに子供たちがついてこれなくてもめげてしまう必要はないのです。まゆお姉さんは、「いつかはここまでなるんだよ」と高い目標と試練を与えてくれているんだと理解しましょう。ここでは、子供達のあまりにも、ついてこれない様子をじっくりと観察します。

■ぱわわぷたいそうでのお兄さんの表情
この体操が体操のお兄さんのメインイベントになります。ここぞとばかりに素晴らしい表情を連発してくれるので、踊りというよりも表情だけを見ていると面白いと思います。ちなみに、とある動画サイトには体操のお兄さん一人でこのぱわわぷたいそうを踊っている姿を見ることができますが、あまりにも異様すぎます。やはり子供と一緒でないとただの怪しい人になってしまうことがわかります。

このように、「おかあさんといっしょ」は大人にとっても様々な見所を提供してくれると共に、童心にかえることができる素晴らしい番組です。しかも、それを子供と一緒になってみることができるわけですから、まさに一石二鳥といえるでしょう。早速みなさんも録画して新しい発見をしてみましょう。

NHKおかあさんといっしょ メモリアルベスト~さよならしても~ NHKおかあさんといっしょ メモリアルベスト~さよならしても~
(2008/06/18)
不明

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そしてキャラメルはすべて裸になった・・・

2008年11月 09日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

以前、群馬県の伊香保温泉にある竹久夢二記念館に行った際に購入した明治ミルクキャラメル。デザインは竹久夢二自らが行ったものだそうですが、このパッケージで当時発売されることなく、幻のキャラメルとなっていたそうです。それを復刻させ、現在竹久夢二記念館で限定販売されています。赤は「恋」、緑は「旅」、黄色は「酒」を示しているそうです。その他にタンポポの綿毛が描かれています。面白そうだったのでかなりの数を購入してきておいてありました。

竹久夢二キャラメル

その1箱を奥さんが子供に渡してしまったところから物語は始まります。よく包装されているビニールの糸状になった部分を歯で上手にくるくるとはがし始めます。この時点では中に何が入っているかわかりません。ビニールをはがした後、キャッキャと振りまくると中から全てのキャラメルが、今まで閉じ込められていたかのように飛び出して来ます。はじめは驚いていた子供も、なにやら楽しそうなものが出てきたとニコニコ。

とりあえず、散らばったキャラメルを木の箱の中に入れて子供がどうするか観察することにします。すると彼は一つを手にとって丁寧に包装紙をはがしていくではありませんか。教えたこともないのに、本当にきれいにむいていきます。中にははがせないものもあるみたいで、投げ出してしまうのですが再度チャレンジしてはがしていきます。

はがした後のキャラメルを食べてしまうのかなと思っていると、中身には興味がないのか、キャラメル自体は放り投げてしまい、次の包装紙をはがす作業に移行するのです。底までするなら食べようよと思うのですが、始めに少しだけかじってからは見向きもしないのです。

そうこうしている間に全てのキャラメルの包装紙をはがしおえた彼。これで満足するかと思いきや、そうではなく、おもむろに一つを取り出すと私の口に「ん!」と言いながらつっこんでくるのです。食べて欲しいのでしょう。仕方がないので食べてあげると嬉しそうにさらに一つ一つと口に押しつけてきます。4つの段階でギブアップした私に子供は「もっと食べてよ・・・」と悲しそうな顔。

すみません、自分の口がもっと大きければ、あなたの欲求を満足できるのに。

ちなみにキャラメルは、普通のミルクキャラメルで全てはがされて裸になったキャラメル達は自分以外の何者かによってきれいに処理されていました。

まだ10個くらいあったのですが・・・

子供の器用さに改めてすごいなと感じます。包装紙をはがし始めた時点で、やめさせることも考えたのですが、人に迷惑をかけているわけでもなく楽しんでいるのならどんどんやらせてあげたほうがいいと思い、さらに手先の訓練にもなるかなと感じました。その結果、こんなにも楽しい出来事になったのですから、まさに一石三鳥といえるでしょう。


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