あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように



いつもの常識が通用しない着衣泳

2014年7月 13日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

近くのスクールで着衣泳のイベントがありました。

この着衣泳とは、文字通り衣服を着たままで泳ぐというものなのですが、当然ですが通常ではそのような泳ぎ方はしません。近年、水の事故がニュースに登場し目にする機会も多くありますが、小さい子だけでなく比較的大きい子どもも海や川で流されて命を落とすケースがあります。

その多くの場合、水で遊んでいた時に落ちて流されるケースなのだそうです。いつもは泳げるのだけど、衣服を着てしまうととたんにもの凄い力を要することになり、そこに流れがあったりすると溺れてしまうとのこと。

そんな衣服を着たままの時に、水に入るとどのようになってしまうのかを実際にやってみようというのが今回のイベントの趣旨で、そこから溺れている子どもをどのように助けるかを親たちは学びました。

予想以上に水を吸った着衣は鎧のように重く思い通りに動くことが出来ません。ここに靴を履いていたらもっと大変な事になっていたでしょう。プールサイドから実際に先生に背中を押してもらい落ちるという状況を体験しましたが、耳や鼻に大量の水を吸って痛いこと。それでも必死に力を抜いて手を万歳状態にすることによって浮き続けることが出来ます。さすがに恐ろしい体験なので子供たちは見学してましたが、正解でしょう。

さらに、2リットルのペットボトルが2本ほどあれば、十分に体を浮かせることができ、子どもも沈まずに浮くことが出来ます。なので、流されている人にペットボトルを投げるのも有効な手といえるとのこと。泣けるために少しだけ水を入れて、下から振り子のように振りながらターゲットに向かって投げるのです。

大人であっても、二次被害を防ぐために、しっかりと体を固定できないのであれば、上記のような遠隔から浮くことができるものを投げるのが一番とのこと。こういう知識を持っているのといないのでは、大きな違いがでそうなので、体験できる機会を与えてくれたスクールの方に感謝したいと思います。

このように、親は結構ビビっていた1時間でしたが、子どもは終始楽しそうにニコニコしていて、それを守るために親が頑張らなければと改めて思った休日でした。

浮いて待て!命を守る着衣泳 浮いて待て!命を守る着衣泳
(2012/06/30)
斎藤秀俊

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おとうさんといっしょ 観覧しました

2014年5月 04日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

NHK放送センター

どうせ当選しないだろうと思って応募したおとうさんといっしょのイベントですが、予想に反してNHKからの当選葉書がやって来ます。それは、渋谷DEどーも2014 BSプレミアム「おとうさんといっしょ」ふれあいステージへの観覧で、日にちは5月4日というゴールデンウイーク真っ直中。それまでこの日に予定してたものを全てキャンセルし、朝から整理券をGETするためにNHKみんなの広場ふれあいホールに向かいます。

いつも賑やかな代々木公園を抜けると、すでに大きな風船ゲートがあり、渋谷DEどーも2014と書かれています。これは公開番組やステージショー、そして色々な展示を一気に楽しめてしまうイベントだそうで、ちょうど良いときにおとうさんといっしょのイベントもやってくれたと感謝!

同じ時間帯にNHKホールではおかあさんといっしょのイベントも行われているようで、ちょっとたくみおねえさんに会いたいという気持ちもありましたが、今日はそれよりもなおちゃんやせいやくんの方が大切なんです。

ホールに入ってみると、思いの外限られたスペースで、250人程度のキャパなのですが、天井が高くテレビ機材も所狭しと並んでいて、収録をするという雰囲気を感じる事が出来ます。おそらく50組程度の親子が参加したイベントだと思われます。

自分たち4人は前列を死守し今か今かと待ちます。そして時間になりパンタン駅長の注意説明があってD103とともにみなさんが登場。下の息子はあまりこういう場に慣れていないのか終始不安の表情を見せながらママにくっついています。途中でカメラにアップされてもいつもの笑顔はなく、仏頂面をしています。きっとコレは使われないだろうな。

イベント自体はもの凄く大人も楽しめる内容で、上の息子も大はしゃぎで参加していました。せいやくんにキャーと言いながら盛り上がるママを予想していたのですが、実際はかなり冷静に観覧していたのが予想外。下の息子は機関車から煙が出たところで驚きのあまり泣き出す始末。飲食は禁止なのでママが必死になだめて何とかセーフで危ないところでした。

自分としてはなおちゃんの生歌も聴けたし、せいやくんの日本で約7人しかできないとされる空中技「ダブルコークスクリュー」もみれたし、佐藤弘道おにいさんの会場の統率力もみれたし最高のイベントとなりました。

軍師官兵衛セット

帰りは、会場内の展示やステージショーをみて子供たちも親も充実の一日。軍師官兵衛のリアルセットもみれてそれまでの疲れも吹っ飛んだような満足感を得ることもできました。子供にとっても思い出に残る一日になったようで親としても素敵なゴールデンウィークになったのではないかと思います。

桜満開の小学校入学式

2014年4月 13日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

小学校の桜

前週からすでに桜が満開で、近くの名所ではお花見をする人で混雑する状況の中、何とかその桜が散らないうちに入学式を迎えました。言葉で表すと本当にありきたりなのですが、桜と入学式の組み合わせは本当に合うものだなと実感します。

子供が幼稚園を卒業して、小学校に入学するまでほんの1週間前後。

自分の中ではまだまだ幼稚園の園服を着ている印象が強いのですが、ぴしっとスーツを着て体よりも大きく見えるランドセルを背負って歩く姿を見ると、本当に小学生になったのだなと思うとともに、大きくなったなあとうれしさがこみ上げてきます。

小学校に入り、初めての教室に緊張の面持ちで入ると、そこには子供のための文房具一式が机の上に置かれ、輝くような瞳で手にとっていました。

そこから入学式が行われる体育館に移動し、入学式が始まります。下の子供がチョロチョロしているせいか、落ち着いた気持ちにはなれなかったものの、上級生のお兄さんやお姉さんがひときわ大きく見えます。

入学前には小学校はコワイ先生がたくさんいるという噂が幼稚園内であったそうですが、始まってみるとそうではなかったようで、一安心したといいます。

これから、徐々に学校生活にも慣れて、色々なことにチャレンジして大きくなっていって欲しいと思います。

そういえば、入学して1週間が経ちましたが、自分の呼び方がこれまで自分の名前だったのですが、最近は「俺」というようになりました。これも何らかの変化があったということなので、微笑ましく見守りたいと思います。