あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように



雨の日に子供を疲れさせるには

2009年12月 04日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

最近とにかくよくしゃべるようになりつつある子供は、毎朝「おはよう」と話しかけてくれ、出かけるときにはマンションの上から下にいる自分に向かって「パパ、いってらっしゃい」と叫んでくれます。少々恥ずかしい気持ちになりながらも、すごく嬉しくて今日も頑張ろうと思えてくるから不思議です。

そんな子供ですが、話すようになって色々と自分の思いを伝えるようになってきました。家に帰ると「パパ、遊ぶ」とはしゃぐ彼を何とか疲れさせないと心地よく早寝してくれないので、自分も必死に彼を疲れさせようと頑張るのですが、今のところその方法を1つ編み出しました。

それは、ベッドの上で彼と一緒に跳ねるのです。「ぴょんぴょんカエル」といいながら2人でひたすら飛び跳ねます。自分が疲れて座り込んだり倒れようものなら「パパ、起きて。時間だよー」と起こそうとします。泣く泣く自分も再開することに。さらにヒートアップしカエルだけでなく、「ぴょんぴょんうさぎ」まで登場します。このうさぎバージョンになると、両手を頭に持って行って耳を作って飛び跳ねます。カエル、うさぎが飽きてくると、カタツムリ、チョウチョと続きます。

カエル→うさぎ→カタツムリ→チョウチョ、これを延々と30分ほど繰り返すことによって彼はようやく疲れてきます。自分はすでに限界を超えているのですが、そんなことは関係ありません。とにかく今は、このぴょんぴょん遊びの次を早々に開発する必要があるということです。できれば自分の体がもち、彼だけが疲れてくれるような素敵な遊びを現在必死で探し求めているのですが、なかなかそんな都合のいい遊びは見つからないものですね。


遊びながら自然に学ぶお片付け子供用収納A KIDS 08

思い出の子供服をぬいぐるみに

2009年11月 14日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

おめかしベア

小さな子供の成長は目を見張るものがあり、日に日に成長している様子を見ることができます。それとともに次々と変えていかないといけないのが洋服や靴ではないでしょうか。奥さんはバーゲンで購入しまだ大きくて履くことができかった靴を久しぶりにおろし、子供にはかせようとしたところすでに小さくなっていてはけないということも起こるほど、どんどん小さくなっていきます。

しかし、そういった洋服や靴には大切な思い出がたくさん詰まっていてなんだか捨てるのはもったいない気がしてきます。初めて歩いたときの靴、初めて自分を呼んでくれたときの服などビデオカメラに写っているすべてがどれも大切な思い出なのです。小さくなってもう使うことができないからといって簡単に捨てることなどできるはずもありません。

そういった着ることができなくなってしまった子供服をぬいぐるみが代わりに着続けてくれるとしたら・・・・

そんな素敵なサービスがあるとしたらいかがでしょうか。高級子供服で有名なナルミヤでは、ナルミヤの服を持っている人を対象に、ぬいぐるみ用に加工するサービス「おめかしベア」を始めました。Webページから申込みをして加工して欲しい服を送ると、完成品を届けてくれるといいます。送料とは別に料金が5250円かかるといいますが、それで思い出をずっと残しておくことができるとしたら、素敵なことだと思います。

残念なのが、ナルミヤの服だけが対象であることでしょう。子供と一緒に歩んできたモノを形をかえて残し続けることができるサービスがもっと他にも登場して欲しいですよね。例えば、子供と一緒になって遊んだおもちゃや絵本なども残り続けられるようなものになれればいいのにあと感じてしまいますが、さすがにそれは無理ですね。

【参考】
・日本経済新聞 2009/11/13
・ナルミヤ・インターナショナル http://www.narumiya-net.co.jp/narumiyamatsuri/omekashi.html

保育園が決まらない母親の半数以上が仕事を断念

2009年11月 06日 By: rainbow Category: 子育て No Comments →

今、保育園の不足が社会問題になっています。昔と比べて社会環境が変わりつつあり多くの人が子育てをしながら働くことを選ぶようになり、1歳をこえるあたりから子供を預けて仕事に復帰したいと望む母親が増えていることもあると思います。保育園不足に悩むとある市のWebページで待機児童数を表示してくれるサービスを見つけましたが、4歳から5歳くらいにならないと預けられない状況がはっきりと現われています。

このような状況の中、ベネッセ次世代育成研究所が2009年4月に首都圏の認可保育園に入園申請をした母親720名を対象に調査を行った調査は衝撃的ともいえる現実を見せつけられました。まず、2009年4月に認可保育園に入園したのは、申請した家庭の半数以下の47.2%に過ぎなかったといいます。残り4割くらいは4月の段階で保育園を見つけることすら出来なかったのです。見つけることができない家庭にとって選択肢は限られてきます。

<子どもの預け先が決まらなかった母親は?>
・仕事、または再就職をあきらめる 56.6%
・自分または配偶者の育児休業を延長 23.0%
・祖父母・親戚に預かってもらうことにした 11.5%

これをみると、実に6割近くの人が仕事を諦めてしまっているのです。働きたくても働けない状況はここにも出てきているのです。企業にとってもこれは本当につらいことですし、このようなことが続くようですと、そもそもの雇用の段階で厳しくなることも十分に想定されます。調査から母親にとってどのような働き方が望まれているかが見えてきます。

・子供が0歳の時:働かない
・子供が1?3歳の時:毎日働くが短時間勤務、毎日働かない仕事、家でできる仕事
・子供が4歳?小学校入学前の時:毎日働くが短時間勤務
・子供が小学生以上の時:残業のないフルタイムの仕事

子供の成長と共に少しずつ働く時間を延ばすことができる仕組みがもっともっと拡充して一般的になれれば、子育てに関する不安も和らぐでしょうし、将来への期待も高まると思います。子育てか仕事かの究極の選択肢は片方を選ぶものではなく、両方とも選ばれるべきものです。そのためにも、支援金よりもまずは待機児童を減らすための工夫が最優先として必要なのではないでしょうか。

【参考】CAREERzine http://careerzine.jp/article/detail/866


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