あしたまにあーな

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木の上から見た別世界の景色

2014年6月 29日 By: rainbow Category: 地域イベント No Comments →

ツリークライミング

以前に野外遊びをしにいった川崎市黒川青少年野外活動センターで、今回あるのがツリークライミング。

子供もかなり前からこの日を待ち望んでいて、当日は静かに期待を燃やしていたのですが、自分は木登りということで何となく手と足を思いっきり使って木を登っていくものだと思っていました。

もう少し事前学習しておけば良かったのですが、何の知識もなく当日センターに到着してみると、木から何本ものロープがつるされています。

上の子供と軍手をはめて準備をしていると、下の子供も「俺にも軍手をはめてくれ」と訴えます。もちろん2歳児はまだ参加できないのですが、ここで泣きわめかれるのは得策ではないと考えた奥さんが用意周到で下の子供用の小さい軍手を取り出しはめてあげます。

にこにこ顔の下の子。

でもね、できないんだよ・・・

様々な装備をしてもらい、ヘルメットをして山には入るときに「おじゃまします」と一礼してからいよいよ登り方のレクチャー。

ツリークライミングは、木につるしたロープをうまく使いながら、足の力を利用してどんどん上に登っていくモノであることを知ります。そこまで激しい力は必要とせずに、すいすいと登ることができるのです。実際に子供も簡単に木の高いところまでロープ一本で登ることができています。

さらにこのツリークライミングの素晴らしいところは、空中で手を離してブラブラと脱力することができること。何も考えずに木の上でボーッとしていると小鳥が近くで鳴いていたり、涼しい風が吹き抜けて最高に気持ちよかったりします。

子供も大満足のアクティビティーでした。最後は証明書ももらいました。下の子供の分まで「よく我慢して待っていたから」と発行してくれる素敵なメンバーの方に改めて感謝です。丁寧に教えてくれてありがとうございました!

またやってみたいねと目を輝かせる子供のために、早速出来るところはないかと探し始めていたりします。

(参考)Tree Climbing Japan http://www.treeclimbingjapan.org/index.html

ツリークライミング―樹上の世界へようこそ ツリークライミング―樹上の世界へようこそ
(2004/01)
ジョン ギャスライト

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三平果樹園で秋の恵みをもぎ取り体験

2013年8月 25日 By: rainbow Category: 地域イベント No Comments →

三平果樹園

家族で散歩の帰りに立ち寄ったのが、川崎市多摩区にある三平果樹園(みつひらかじゅえん)でした。これまで存在自体は知っていて、数年前には直売所で梨を購入したこともあります。

今回も購入しようとすると、お店の方がここで買ってももぎ取りをしても値段は同じだと教えてくれ、せっかくだからと梨をもぎ取ることにしました。

奥さんと上の子供でもぎ取ることにし、自分は下の子供の散歩に付き合うかたちで園内を徘徊することにします。

昔からこの地域では梨栽培が盛んで、「多摩川梨」というブランドも定着しつつあります。かつては長十郎という品種が主流だったようですが、近年では幸水や豊水、さらにはこの地域特有の稲城という品種まで、この三平果樹園では栽培されていました。稲城は1kgあたり1300円もして高いのですが、これじゃないと嫌だという固定ファンがいるそうで、すぐに売り切れてしまうそうです。

奥さんたちは、かごを持って格闘しながらも幸水と豊水を2個ずつ4つ収穫して、にこにこ顔です。日頃食べるだけの果物もこうやって自分でなっているところをとる体験をすることによって、何倍も美味しく感じる事ができるのだと思います。

その頃、自分はカラスよけの目玉の風船を追いかける子供に引っ張られ、園内を走り回っていました。しかも、常に中腰で移動しなければならないので、余計疲れます。

このままでは終われないと、上の子供と一緒に最後にブドウも収穫。

こうやって、比較的安価で様々な体験が出来る場所があるのは親としてすごく嬉しいことです。子供たちにとって思い出深い出来事になってくれたらいいなと思います。

その日の夜、早速梨をむいてみましたが、もの凄く甘く、柔らかく、そしてしゃりしゃり感を感じられ、子供たちもあっという間に2個を食べ尽くすというスピード。特に下の子供はご飯の時よりも食欲があるのではないかと思うほどのスピードで、ほおばっていました。

きっと、これも自分たちでとったという体験が、プラスアルファの味を出しているのだと思います。また機会があれば、次回も体験させて頂こうと思います。

2013年春のばら苑公開

2013年5月 26日 By: rainbow Category: 地域イベント No Comments →

生田緑地バラ苑

毎年、素晴らしいバラを魅せてくれる生田緑地のばら苑

暖かい日差しが差す土曜日、家族4人で訪れることにします。今回の目的はバラをじっくり鑑賞することの他に、芝生の上で子供を開放し思いっきり遊ばせること。同じように考えていらっしゃる親も多く、芝生の上は子供達の遊び場になっていました。

ばら苑のガードマンや係の方はみんな親切で優しい人ばかりです。すごく親しげに話しかけてくれるので、思わずご苦労様ですとお声がけしたくなってしまいます。途中のマイクロバス乗り場でもユーモアセンスのあるおじさんが、素晴らしい話芸で待つ人を楽しませていて、プロ意識を感じてしまいます。

到着すると、子供達は大はしゃぎ。とにかく走り回ります。下の子供もお兄ちゃんを追いかけては、キャッキャと言っています。自分と奥さんで手分けをして、片方が鑑賞する人、他方が子供を遊ばせる人になり、個々で楽しむことに。

アイスバーグ

春のばら苑はとにかく華やかで、実に多くのバラが咲き誇っています。圧巻なのは真っ白いバラであるアイスバーグというバラの群生。赤系が多い中で真っ白い花が咲き乱れる様子は、そこだけ異次元に来たような錯覚になります。

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今回注目したのは、そういったバラの色。バラ色の人生という言葉をよく聞きますが、バラ色といっても様々な種類が存在し、中でも複数の色が混じっているバラに注目してみました。赤を基調として、黄色やオレンジなどが一つの花の中で存在しているものもあれば、一つの株の中で異なる色のバラが咲いているものもあります。

ディズニーランド ローズ

その中で、気になったのはディズニーランド ローズ。このバラは、アメリカ・ディズニーランドリゾートの担当者とジャクソン&パーキンス社の協力でできたものだそうで、 カリフォルニア州にあるディズニーランドパーク内やDisneyland Hotel、東京ディズニーランド、東京ディズニーシーにも植えられているといいます。これも一つの花の中で、赤や黄色が混在し華やかな夢の世界を演出しています。

子供達のもとに戻ってみると、いつもの通り9つの石が3×3で置かれている場所で、石飛びに夢中になっていました。バラよりもこういったものの方が楽しいようです。暑い日だったのでアイスクリームをあげて美味しそうにほおばる子供達を見ると、連れてきてあげて良かったと思えます。

次回もこうやって素晴らしいバラをまた魅せて欲しいという願いから、帰りに幾ばくかの募金をして帰途につきました。いつも思うのですが、基本的に無料であるこのばら苑で、ここまで整備されて綺麗なバラを見せてくれるために、係の方の苦労は並大抵ではないと思います。

いつも本当にありがとうございます。また次回も楽しみにしています。

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(2012/04/27)
京成バラ園芸株式会社

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