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Team Comp-に魅了された たま音楽祭 2015

2015年2月 08日 By: rainbow Category: 地域イベント No Comments →

今年で4回目を迎えた多摩区の音楽イベント「たま音楽祭」の今年のテーマは「見よう! 聴こう! 楽しもう!」ということで、多くの音楽にまつわる催し物が目白押しでした。

なかでも子供たちがお気に入りだったのが楽器演奏体験で、打楽器を中心とした珍しい楽器をミュージシャンの方が実際に鳴らし方を教えてくれるというもの。子供たちは、妖怪ウォッチでおなじみの「チロチロ」という振るわせる怪しい音色の楽器だったり、太鼓に夢中で、これだけでも来てよかったと感じます。

そのミュージシャンの方達が「Team Comp-」という方たちで、後にメインホールで素晴らしい演奏を聴かせてくれました。

打楽器、ドラム、バイオリン、ピアノ、電子ピアノといった様々なサウンドを上手く重ね合わせて素敵なインストゥルメンタルを構成しています。演奏した曲は、以下の通り。

・情熱大陸/葉加瀬太郎 作曲
・アナと雪の女王ほかディズニーメドレー
・組曲 惑星よりジュピター/グスターヴ・ホルスト 作曲
・リベルタンゴ/アストル・ピアソラ 作曲

バイオリンを主旋律としながら、打楽器がこれまでに無い雰囲気を醸し出しています。すでにこれからの演奏に関するチケットも完売ということで、今後どこかで有名になるのではないでしょうか。

彼らのおかげで楽しい一日を過ごすことが出来て、子供も自分たちも大満足なイベントとなりました。

【参考】Team Comp- http://teamcomp-jp.com

子ども大工体験イベント in 生田緑地

2014年10月 26日 By: rainbow Category: 地域イベント No Comments →

川崎市多摩区の生田緑地内にある日本民家園では、昔ながらの人々の暮らしを体験できる様々なイベントが開催されており、本日は「むかしの大工仕事」の実演と「子ども大工入門」体験イベントがありました。

神奈川土建川崎多摩支部の皆様が小さな子供向けにいろいろと工夫を凝らしていて、壁塗り・かんながけ・丸太切り、縄結びなどの体験コーナーがあり、子供たちでにぎわっています。

子供がまず先に飛びついたのが壁塗りでした。土にわらなどを練りこんだものを板に乗せてへらで丹念に塗っていきます。きれいに平らに塗ることができると気持ちいいみたいで、ここだけで20分程度黙々と作業を続けます。

そのあとかんなで木を削り、最後に木の入れ物の作成に取り掛かります。これも黙々と作業をして大工さんに「できたよ、うまいね」と褒められると照れながらも「うん」と手ごたえを感じた様子。

わが子は喜び表現に関するリアクションはあまりよくないのですが、きっと男というものはそういうものなのでしょう。ちなみに下の子も同様のリアクションをとったりします。

木の入れ物は、長持ちさせるようにガスバーナーで焼きを入れて完成。これが何を入れる入れ物になるかは全く想像できませんが、家に持って帰って早速裏面に今日の日付と今日の出来事をサインペンでルンルンで書いていました。

なかなか釘やかなづちで大工作業をするという機会がないので、イベントを催してくれた関係者に感謝ですね。
自分も、ちょっと触発されて日曜大工をやってみようかなと密かに作るものを探し始めていたりします。

子ども大工入門

地域を巡る謎を探るアドベンチャー

2014年9月 21日 By: rainbow Category: 地域イベント No Comments →

毎年この時期に開催されている地域の子育て支援イベント「たまたま子育てまつり」

子供も大きくなるにつれて、これまで楽しみんでいた段ボール迷路や風船プールといったアトラクションが規格外であることを悟ってしまった今回。

若干しょんぼり気味の子供に元気を与えてくれたのが、ふくろこうじさんのパントマイム、川崎アトム工房の科学実験とリアル謎時(なぞとき)アドベンチャー「魔王とキミと予言の書」でした。

「魔王とキミと予言の書」は、区役所周辺の5つのポイントへ実際に行って謎を解きながら、最後に魔王をやっつけるというもの。

物語としては、「遠い未来の世界で「大魔王」によってアザラシに姿を変えられた「たまくん」と出合った主人公が、未来の危機を阻止すべく、祖父の記した「予言の書」を手に謎を解いていく」という立派なヒーローになれる要素を含んでいます。

街のあちらこちらに、企画して頂いた専修大学の学生の皆さんが待機していて、上手く誘導してくれたりヒントをくれたりしてサポートしてくれます。はじめは乗り気でなかった子供も、問題を自分でクリアする楽しみを覚えたのか、早く次に行って敵をやっつけようと手を引っ張るようになります。

こうなると、親としても嬉しくなり、単なるイベントが本当に自分たちが主人公になったのではないかと思うくらい特別なものになっていくのです。

最後の問題も無事にクリアし、アザラシのタマくんからお手紙をもらってもの凄く嬉しそうな表情の子供を見つめながら、次回に開催予定の第2弾もぜひ参加したいと思っています。

今回企画して頂いた専修大学の皆さん、本当にありがとうございました。こういうイベントでこれまで知らなかった街の魅力を感じることができるともっともっといいと思います。

(参考)東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20140921/CK2014092102000142.html