あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように


あしたまにあーな > ヘルスケア


正しいサウナの入り方

2012年5月 11日 By: rainbow Category: ヘルスケア No Comments →

温浴施設のなかで大人気施設のひとつにサウナがあります。常に多くの人が中に入っていて、入っては出てを繰り返しているのを見ると、そんなに気持ちのいいものなのかと惹かれるものがあります。

しかし、そのサウナは入り方を誤ると体をこわすだけでなく、危険な状況にも十分つながるものとなります。なので、その入り方というものが非常に重要になってきます。そこで今回は、正しいサウナの入り方を公益社団法人「日本サウナ・スパ協会」の若林幹夫事務局長のアドバイスをもとに見ていきたいと思います。

◆ はじめは下の段から

サウナは階段状になっており、サウナ室の天井近くは90度程度、下段は70度程度とかなり差があります。なので、慣れないうちは下段に座り、徐々に高い段に移動をしていくという利用を勧めています。ちなみに、ストレス解消や美容には低温が適しているといいます。

◆ 1回10分が目安

入る時間は、慣れた人なら1回10分前後が目安なのですが、我慢して長く入らないように心がけ、その日の体調に合わせて調節します。冷たい水を浴びるときには、足をひたすだけでも効果があり、冷水シャワーなら心臓から遠い部分からかけ、徐々に冷たい水を体に触れさせるようにしましょう。

◆ 事前の注意点

・ 汗は体温調節に欠かせず、血液濃度が増すとかえって循環が悪くなるので、入る前後に、水分をしっかり取ります。
・ 満腹・空腹時には、消化不良や貧血を招くため避けた方がいいでしょう。
・ 入浴後は体をタオルなどで包み、30分ほど安静にします。

サウナは、入ったあとの爽快感を得ることだけでなく、全身の血管が拡張し、血液の循環が良くなることで、酸素や栄養分が体中に行き渡り、結果として血行が促進される効果があります。これによって、疲労回復、肩こりやストレスの解消、自律神経や血管機能を向上させる効果も期待することができるのです。

美容面では、低温のサウナにゆっくり入ると毛穴が開き、老廃物を含んだ汗が抜けて美肌効果があるといいます。しかし、よく言われる「やせる」と思うのは間違いで、サウナで落ちた体重は脱水しただけであり、失った水分は必ず取らないといけないと専門家は話しています。

これから暑い季節になって行きますが、サウナを使って効果的に体のバランスを整えてみるというのもありだと思います。なかなか自分も行く機会がなかったのですが、頃合いを見てチャレンジしてみようと思います。

【参考】gooニュース http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/medical/20120511ddm013100133000c.html

20代の自分を取り戻す 理想のカラダのつくり方 20代の自分を取り戻す 理想のカラダのつくり方
(2011/01/26)
阿部 貴弘

商品詳細を見る

歯が溶けるのを防止せよ

2012年5月 05日 By: rainbow Category: ヘルスケア No Comments →

我が家では、最近歯医者にお世話になる機会が増えていることから、歯磨きに関する関心がものすごく高まっています。デンタルリンスを子供も大人も使うようになり、甘い物を食べた時には磨きましょうと子供にいう手前自分たちも磨かざるを得ない状況になっていますが、いい習慣なのでそのまま従っています。

しかし、歯はただ磨いていれば問題ないという単純なものでもないようで、歯の表面にあるエナメル質が溶け、内部にある象牙質が見えてしまうことによって、激痛が走るということも珍しくないといいます。この状況を酸蝕歯というそうで、食べ物や飲み物が直接歯を溶かしてしまうもの。

この原因は、普段の生活では至極当たり前のもの、むしろ健康によかれと思っていたものによるのです。それは、酸性の食べ物です。健康志向から黒酢を飲んだり、ビタミンを摂取するために柑橘類を食べ続けることが酸蝕歯の要因となるのです。

エナメル質が溶け始めるのはpH5.5くらいであり、pHが酸性がきつくなるにつれて歯が溶けやすくなります。コーラ飲料のpHはなんと2.0で、ものすごい酸性であることから非常に溶けやすくなるのは昔から言われている人もいるでしょう。

では、こういった食品が悪なのかというとそうではないと日本歯科総合研究機構の石井拓男研究部長は話します。通常、口の中が酸性になると唾液によって中和され、溶けたエナメル質を修復してくれる再石灰化が起こるので問題は起こりません。

しかし、ダラダラとこういった食品を食べ続けることによって、口の中は長期に酸性になってしまい、その結果、上記のような修復機能がはたらかずに、酸蝕歯になってしまうのです。

そこで酸蝕歯にならないように酸性のものを食べるには、まず飲んだり食べたりしたあとは水やお茶ですぐに口をすすぎます。さらに、口の中にため込むような飲み方をしないようすることで、酸性のものの滞留時間を短くします。

再石灰化を促すため、ガムやフッ素入り歯磨き剤を利用する方法を併用することによって、歯のトラブルにあう危険性を低くすることができるでしょう。

長く自分の歯で美味しく食べることができる、いつもは感じない健康こそが、貴重であり、かけがえのないものであると改めて見つめ直してみるいい機会だと思います。

【参考】be on Saturday 2012/05/05

歯が溶ける!? 酸蝕歯って知っていますか? 歯が溶ける!? 酸蝕歯って知っていますか?
(2009/11/10)
北迫 勇一

商品詳細を見る

歯肉炎に思わぬ救世主

2012年4月 25日 By: rainbow Category: ヘルスケア No Comments →

日頃、存在がわからないということ自体がすごく幸せなことだと感じることがあります。その一つに体の中に発生する痛みが挙げられます。いつもは胃や肺などの内臓、歯などの存在を感じることはありませんが、ひとたび痛み出すとそのことしか考えられなくなり、一種の絶望を味わうことになります。

治った後すぐに、「何も感じない」幸せを感じるのですが、時期にそのことすらも忘れていくのですが、それこそが一番の幸せなのかもしれません。

そんな痛みの中で、今まで定期的にやってくるのが歯肉炎です。歯周ポケットがかなりある自分にとって、きちんと歯を磨いたような気になっていても、その後の磨き残しによって、歯肉が腫れてしまうことも珍しくありませんでした。いつもおいしく食べられるものが、全然食べられず悲しい気分になります。

これまでは、佐藤製薬のアセスという歯磨き粉を使っていました。この歯磨きは味自体はすごくまずいのですが、歯肉炎に非常に効き、朝と昼など2回磨くとほぼ痛みは消えていきます。いざというときには、この歯磨き粉にすごく助けられるのですが、残念ながら痛みを感じた後に登場するので、できれば日常的に簡単に歯肉炎を予防したいもの。

そう考えていた矢先に登場したのが、デンタルリンスです。自分はデンターシステマEXデンタルリンスのノンアルコールタイプを使っています。いつも通り普通に歯磨きをした後に、デンタルリンスで簡単に口をゆすぐことによって、歯周ポケットに入った最近などを防止してくれているようで、これを使い始めて3ヶ月経ちますが、歯肉炎にかかっていません。

ノンアルコールタイプなので、使ったときに刺激を感じることもなく、至って優しい感じがします。しかも使った後は、すごく口の中が気持ちいいのです。まさに一石二鳥といえます。説明書きを見ると、ブラッシングの代役にはならず、あくまで補助的に使ってほしいということなので、子の順番は守る必要がありそうです。

もう少しだけ使ってみないと、たまたま歯肉炎になっていないのか分かりませんが、効果は確実に感じています。しかもデンタルリンス自体は比較的安く購入することができるので、お得感もあります。これからは歯磨きの際の必需品となりそうです。

【第3類医薬品】アセスL 60g

【第3類医薬品】アセスL 60g
価格:798円(税込、送料別)