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若者に急増中のドライマウス

2009年9月 30日 By: rainbow Category: ヘルスケア No Comments →

ドライマウスとは口腔乾燥症とも言われ、文字通り口の中が乾いた状態になることなのですが、もともと唾液が出ることによって口の中は乾いた状態にはなりにくい場所です。それが乾いた状態になることによって舌が痛くなったり口の中が粘つくといった不快な気分になるばかりではなく、放っておくことで会話や日常生活にまで支障を来すことになってしまう恐ろしいものなのです。

そこで、今回はこのドライマウスという症状について改めて認識をした上で、自分たちはどのように普段から予防していけばいいのかについて専門家の意見を参考に考えてみたいと思います。

◆ドライマウスの度合い別症状
・軽度のとき
口の中がネバネバするような不快感がでてきます。また口が渇いた感じになる、水をよく飲みたくなるといった自覚症状が現われるようになります。
・重度のとき
乾きが進むと舌の表面のひび割れや痛みがでてくるようになります。さらに舌がもつれてしゃべりにくい、食べ物が飲み込みにくいといった症状や、味覚障害を引き起こすこともあります。

唾液は口の中を清潔に保ち細菌感染を防ぐ働きをしています。これが少なくなってしまうことによって口臭が強くなり、虫歯や歯周病、口内炎にかかりやすくなってしまうのです。

◆ドライマウスの原因
唾液の量が減ってしまうことが問題なのですが、加齢やストレス、生活習慣、薬の副作用など様々な要因が考えられています。かつては更年期を迎えた女性が最もかかるといわれてきましたが、不規則な生活をしている現代人はよく掛かりやすい状況になっていることから誰でも起こりえる症状だといえます。

◆ドライマウスの予防法
ドライマウスは、それ自体生死にかかわるようなものではないそうなので、一安心することはできるのですが、それでも不快な症状を抱えたまま生活はしたくないですよね。そこで普段から以下のような点について気をつけながら生活習慣を直していくことが必要だと専門家の方はいっています。
(1)よく噛んで食べる
(2)リラックスする
(3)規則正しい生活
(4)部屋の湿度に気を配る
1は、唾液の分泌を促進する直接的な方法で、2から4までは原因をできる限り除去するための方法といえます。

普段は特に気にすることのない口の中ですが、一度痛くなるとそのことしか考えられなくなるほど気になるものです。そうならないためにもゆとりのある生活をしながらおいしくものをゆっくりと食べる心の余裕が必要なのかもしれません。

【参考】イザ!
http://gourmet.iza.ne.jp/news/newsarticle/living/health/306942/


ドライマウスの方に!お口の乾燥を防ぐおいしい口腔保湿ゼリーハニーウェット

柔らかい体を取り戻せ

2009年9月 16日 By: rainbow Category: ヘルスケア No Comments →

体が年々硬くなっていくのが分かる時があります。それが人間ドックの日なのですが、今年座位体前屈の値がとうとう0になってしまいました。0ということは地面に手がつくのですがそれ以上曲げることができないことを示します。もし、膝を曲げることができないときに素敵な女性がハンカチを落とし、それを拾ってあげたくてもできないということになってしまいます。自分も歳をとったのだろうかと落ち込む瞬間と共に、一年で最も何とかしなくてはと思う日でもあるのです。

体が硬くなるのは筋力が衰え、関節が動ける範囲が狭まっているためだそうです。その関節の動ける範囲を大きくするためには、関節自体をぼきぼきと伸ばす荒治療ではなく、まずは周りについている筋肉を鍛えるところから始めるといいと平石クリニック院長の平石貴久さんはいいます。以降どのように運動をしていけばいいのかを平石院長のアドバイスから模索してみたいと思います。

◆Step1 関節伸ばし
足先などの体の末端に位置の関節をゆっくりと曲げ伸ばしを行います。以降の運動の前後でかならず行うことが大切です。

◆Step2 ウォーキング
全然運動していない人はウォーキングから始め、腕を大きく振り太ももを高く上げて、慣れてきたら肩を回す運動を取り入れます。肩回しは前回し、後ろ回しを次第に大きくしていき負荷を高めていくといいでしょう。歩く距離も次第に伸ばしていき、立ち止まるときに膝の屈伸を無理をしない程度にしながら待ちます。目標を1ヶ月単位で体を柔らかくしようと考えます。昔よく流行った酢を飲んでも体は柔らかくはならないそうです。

◆Step3 腹筋運動
上記のウォーキングでかなり体が柔らかくなってきたと自覚することができたら自宅で腹筋運動をメニューに加えます。腹筋10回を行ったら、両腕を高く肩まで上げて上半身を左右に回転させねじる運動を行います。

なにかを飲んだり食べたりすればいきなり体が柔らかくなるわけではなく、毎日の少しずつの積み重ねが大きな成果を生むのですよね。体が柔らかいことは直接、体の異変を伴うものではないと思いますが、柔軟であることは様々なスポーツをするときに、自分の思うように体を動かすことができることにもつながるのです。イチローが毎回ストレッチをしているように、体は動かさなければすぐになまっていってしまいます。周囲にも何らかの宣言を行った上で、自分を律することがはじめの関門なのかもしれません。

【参考】日経Plus1 2009年9月12日

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お茶の賢い飲み方

2009年9月 09日 By: rainbow Category: ヘルスケア No Comments →

自分の会社では、お茶が無料で提供されています。正確には会社がその分を支払っているのだと思いますが、自分たちはそのお茶のことを「タダ茶」と呼んで愛用しています。昔までは氷入りの冷たいお茶も無料だったのですが、不景気なのかコールドは20円という中途半端な有料になってしまい、最近では専ら熱いお茶を利用しています。

そんなお茶ですが、非常に体にも良いことが知られています。特にお茶の中に含まれているカテキンやカフェイン、テアニンといった成分は適量とることによって、風邪予防やガン予防だけでなく体本来のバランスを保ち体質を改善することができるのです。

そこで今回、中国茶の専門家・林聖泰さんのアドバイスから茶カテキンやカフェインなどのお茶の成分を最大限に引き出すコツについて見ていきたいと思います。そのポイントは大きく3つあるといいます。

◆タイミング
茶カテキンは、体の中で数時間しか滞在しないので3?4時間おきに飲むのがいいといいます。会社にお茶が飲める環境がある人はいいですが、そのような環境がなかったり、安くすませるのであれば自宅から水筒でお茶を持って行くといいかもしれません。

◆量
1回に飲む量の目安は、大体湯のみ1杯分の250ccがベストだそうです。カフェインには利尿作用があるので毒素と老廃物を排出できて体のむくみに効果的なのですが、一気にたくさん飲めば効果も上がるのかといえばそうではないので、この量で十分なんだとか。

◆温度
成分は高温の方が抽出率が上がるため、ぐらぐら沸騰がお約束とのこと。しっかり沸騰させれば、カルキも除去できるしまさに一石二鳥といえます。熱いお茶は心身を温めるのに効果的なので、なるべくホットで飲むといいとアドバイスしています。

考えてみれば、昔の人はこのようなアドバイスがなくても自然に上記のようなことを生活の知恵として取り入れているのですよね。上手に飲んで心身共にリラックスして、次の作業へ取りかかれば、仕事や家事、生活の面でも相乗効果を得ることができますね。

【参考】Walker plus
http://news.walkerplus.com/2009/0908/13/


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