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お茶の賢い飲み方

2009/09/09 Category: ヘルスケア

自分の会社では、お茶が無料で提供されています。正確には会社がその分を支払っているのだと思いますが、自分たちはそのお茶のことを「タダ茶」と呼んで愛用しています。昔までは氷入りの冷たいお茶も無料だったのですが、不景気なのかコールドは20円という中途半端な有料になってしまい、最近では専ら熱いお茶を利用しています。

そんなお茶ですが、非常に体にも良いことが知られています。特にお茶の中に含まれているカテキンやカフェイン、テアニンといった成分は適量とることによって、風邪予防やガン予防だけでなく体本来のバランスを保ち体質を改善することができるのです。

そこで今回、中国茶の専門家・林聖泰さんのアドバイスから茶カテキンやカフェインなどのお茶の成分を最大限に引き出すコツについて見ていきたいと思います。そのポイントは大きく3つあるといいます。

◆タイミング
茶カテキンは、体の中で数時間しか滞在しないので3?4時間おきに飲むのがいいといいます。会社にお茶が飲める環境がある人はいいですが、そのような環境がなかったり、安くすませるのであれば自宅から水筒でお茶を持って行くといいかもしれません。

◆量
1回に飲む量の目安は、大体湯のみ1杯分の250ccがベストだそうです。カフェインには利尿作用があるので毒素と老廃物を排出できて体のむくみに効果的なのですが、一気にたくさん飲めば効果も上がるのかといえばそうではないので、この量で十分なんだとか。

◆温度
成分は高温の方が抽出率が上がるため、ぐらぐら沸騰がお約束とのこと。しっかり沸騰させれば、カルキも除去できるしまさに一石二鳥といえます。熱いお茶は心身を温めるのに効果的なので、なるべくホットで飲むといいとアドバイスしています。

考えてみれば、昔の人はこのようなアドバイスがなくても自然に上記のようなことを生活の知恵として取り入れているのですよね。上手に飲んで心身共にリラックスして、次の作業へ取りかかれば、仕事や家事、生活の面でも相乗効果を得ることができますね。

【参考】Walker plus
http://news.walkerplus.com/2009/0908/13/


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