あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように



スメルハラスメントが仕事に及ぼす影響

2010年10月 09日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

企業内でいわれているハラスメントには、モラスハラスメント、セクシャルハラスメント、パワーハラスメントといったものが挙げられ、それらに対してほとんどの企業で対策を施すようになってきました。自分の会社でも1年に1回はこれらに関する講習会を開き、定期的にどのようなものが相手を不快にさせるのかについて考えさせられる機会があります。

そんなハラスメントに今新たなものが登場しています。それが「スメルハラスメント」です。スメルとは臭いのことを示していて、においが周囲に不快感を与えるものを表しています。

臭いといっても、人は完全に自分の臭いを消すことなどできません。体臭や汗による臭い、口臭や整髪料や香水などの人工的な臭いもあります。そのなかで口臭について、パーフェクトペリオ株式会社が20 代・30 代の男女会社員600 人を対象にインターネット調査でとったアンケート結果によると、9割以上の人が「社内に口臭が気になる人がいる」と答えていて、7 割以上の人が「口臭が仕事に影響する」と答えているというのです。

他のハラスメントと同様に、ハラスメントを受けた相手が本人に感じたことをそのまま伝えるづらいということが怖いところだと思います。自分が相手に対して感じる口臭ですが、実は自分も誰かに同じように感じさせているのかもしれません。相手の口臭が気になり始める距離感として、一番多いのがパソコンを見て話す距離感30cmで60.2%。次に多いのが立ち話をする際の距離感1mで31.8%だといいます。

口臭自体は昔から色々とエチケットとして認識されていて、チェッカーなども数多く販売されていますが、それが仕事にも影響を及ぼすということが今回改めて浮き彫りになったことによって、臭いに対するエチケットは社会人として企業人として必要不可欠であると考えなければならないでしょう。

口臭の主な原因は、歯周病であるといわれていてその歯周病は日本人の実に8割の人が感染しているというデータもあるそうです。ということは誰でも相手に不快に感じさせているかもしれないということ。予防としてはやはり毎日食後に歯磨きをしっかりと行なうようにするしかないでしょう。自分もなるべく昼食時も歯磨きをするようにしていますが、欠かさずにしたいと思います。

【参考】pouch http://youpouch.com/2010/10/09/115840/

 

 

汚れたトイレがとたんに綺麗になった秘策とは

2010年10月 06日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

公共のトイレというとどのようなイメージをお持ちでしょうか。きっとあまり掃除がされておらず、清潔とは程遠いというイメージを持っている人が多いと思います。さらにこの不景気のなかで予算が削られるなか、トイレ清掃費用を節約するために、市役所の職員が清掃を担当しているところまであるといいます。

そんな悪いイメージがつきまとう公共トイレですが、とある市役所の職員が街外れの市役所にある市営トイレをある方法によって劇的に綺麗にすることに成功したと投稿サイトに載せたことで話題になっています。

エントリーによると、これまでのトイレは利用後に水を流さない人がいるため汚れがこびりついており、掃除が大変だったそうです。自分が掃除をしなければならず大変であることと、利用者にとってやはり不快に感じさせてしまうということから、何とかしないとと考え、「水を流してください」という張り紙を貼ったそうです。しかし、全く効果は現れません。

そこでこの市役所の方は考えました。トイレの入口に「水を流さない場合は、この中に10円入れて下さい」と書いた小さな貯金箱を置いたことによって、効果がみるみるでて、掃除が楽になるほど汚れが改善したというのです。

たった10円であり、街外れの市営トイレということもあり支払わない人もいるでしょうが、金額の問題ではなくこのトイレが有料であるという心理的な効果がでたものと見られます。

また、これに限らずトイレの張り紙で注意口調なものはほとんど効果がないといえます。それは、それを見た人の心に響かず逆に反発を招いてしまうことにあります。「○○するな」「○○しろ」といっても素直になれないのはやむを得ないでしょう。そんな口調ではなく、「いつも綺麗に利用していただきありがとうございます」というように、感謝口調にすることによって人は自然と注意するようになるのです。

市役所の職員の例や感謝口調に共通することは、決して押しつけることはしないということ。相手に対してこちらの都合を一方的に話すのではなく、相手の判断や気持ちにゆだねることが大切です。そんな心のゆとりを双方に持つことによって、気持ちの良いコミュニケーションが行なわれ、その効果は確実に高まるのです。

【参考】はてなブックマークニュース
http://b.hatena.ne.jp/articles/201010/1806

  

  

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お菓子を食べるときに起きる「困ったこと」を撃退せよ

2010年10月 04日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

お菓子は子供のための食べ物だとずっと思ってきましたが、大人になってもその量が減ることはありません。むしろ親という制約がなくなり自分でどんどん購入できるようになって、その量は増えたほど。

食べる場所も、家だけでなく会社でも100円で購入することができるグリコのお菓子スタンドがあり、おそらく設置しているフロア内で一番のベビーユーザーだと思われます。煙草が値上がりしても困らないのですが、このグリコのお菓子スタンドが値上がりしたら、死活問題になるでしょう。

そんなお菓子ですが、食べているときに様々な「困ったこと」が発生します。それは「におい」「音」「汚れ」の3つ。他にも色々とあると思いますが、家で食べるのではなく、比較的公共の場で食べるとき「におい」や「音」は非常に気になります。なるべく音やにおいがしないお菓子であればいいのですが、やはりそればかりでは物足りないので、色々なお菓子を食べたいと思うのは人の欲求なのでしょう。また、「汚れ」ですが食べている時に手に付いた油などはやっかいで、そのまま他のものに手をつけたらそこにも伝染していきます。

においについてはもはやどうしようもなく、違うところで食べるしか余地はありません。また、音についてはものすごくゆっくりと食べるか、周囲に誰もいないことを見計らって食べる以外無いでしょう。このあたりについて今後、何らかの方策があれば商品化して欲しいと思います。残る1つである汚れについて、今回画期的なアイテムを発見したので、紹介したいと思います。

これまでやってはいけなかったパソコンやテレビゲームをしながらのポテトチップス。汚れの伝染を気にするあまりできなかったこの「ながら」を、思う存分することができるとして今巷で大人気なのが「ポテトング」というアイテムです。

見た目は、ほとんど箸そのもの。簡単にいうとポテトチップスを箸で挟んで食べるという考え方が、このポテトングなのです。考えついたのは、東急ハンズ名古屋店の方だということで、さすが何でも雑貨が揃う東急ハンズならではといえるでしょう。

もう少しポテトングを大きくすると、バーベキューで炭や食材をつかむときに利用する金属製のつかみにそっくりになります。このあたりに商品化のヒントが隠されていたのかもしれません。ポテトチップスだけでなく、粉や油がたくさん付いたお菓子全般に応用することができ、お菓子の消費量がどんどん増加してしまう危険性が唯一の欠点でしょうか。

【参考】walker plus
http://news.walkerplus.com/2010/0930/5/