あしたまにあーな

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家庭でできる食中毒予防のポイント

2011年5月 12日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

最近、食中毒に関する事件が世間をにぎわしていて、改めて食中毒の危険性を感じている人も多いのではないでしょうか。食中毒を起こす要因の1つである大腸菌は、人間の目で見ることがなかなかできないので、危険な食材なのかどうかは完全に提供者側に依存せざるを得ないというのが実態です。そう考えると生の食材をそのまま食べることに対して恐怖感を抱いてしまいがちに。

日本には刺し身や卵がけご飯など魚や肉を生のまま食べるという習慣があることから、こういった不安な状況のまま放置するわけにも行きません。そこで、厚生労働省が提示している「家庭でできる食中毒 予防の6つのポイント」をもとに自分たちが家庭で食中毒をどのように防いでいったらいいのかについて見ていきたいと思います。

<食中毒の原因となることが多い要素>

魚介類の生食による食中毒の原因は「腸炎ビブリオ」という海水にいる細菌が多いのですが、最近は衛生管理がしっかりとしているので数が減ってきているといいます。それでも常温のまま放置しておくと菌が増殖するので保管には注意が必要です。

生卵の食中毒は「サルモネラ」によるものなのですが、この菌も大量に摂取しないと発症しません。賞味期限内のものでも、ひび割れていたり、室温で放置したものは菌が増殖している可能性があるので、食べる場合は加熱した方がいいでしょう。

スモークサーモンや魚卵、ナチュラルチーズなどは「リステリア菌」に汚染されている可能性があります。リステリア菌による食中毒は妊婦が発症すると流産や早産になる危険があるので、妊娠中はこれらの食品は避けた方が無難です。

<家庭でできる食中毒 予防の6つのポイント>

◆生鮮食品は新鮮な物を購入する。

◆購入時は消費期限表示を確認する。

◆肉汁や魚などの水分が他の食材につかないようポリ袋にそれぞれ分けて持ち帰る。

◆冷蔵庫は10度以下、冷凍庫は?15度以下にする。

◆肉、魚、卵を調理するときは取り扱う前後に必ずせっけんで手指を洗う。カット野菜もよく洗う。

◆残った食品は浅い容器に小分けして保存する。また温め直すときも十分に加熱する。

このように、家庭でもスーパーなどで購入してきた生ものに対して最低限の管理をしておけば、問題なく食べることができるのです。こういった対策を十分とっていないと感じた食材については、入念に火を通すかもしくは食べるのを諦めるというのも手だと思います。

腹痛などで症状が済めばいいのですが、最近の事件では食中毒で犠牲になられた方も数多くいることから、安心して生の食材を食べるためには、上記の6つは最低限必要な対策なのです。で家で食べる時は自分で気をつけることができる一方で、外食の際は気をつける限界があります。利用者からは分からない部分なので、提供する側にも、今一度衛生管理を徹底し問題ないことを消費者に知らせる方法を考えてほしいと思います。

【参考】MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110512/trd11051214150012-n3.htm

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片付けるためのコツとは

2011年5月 09日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

部屋が散らかり始めていてもあまり気にすることがないのですが、ある一定以上を越えたときに突然猛烈に片付けをしたくなります。もっとはやくから綺麗に片付けておけばいいと思うのですが、なかなかそれができないのです。そんな自分の例に当てはまるという人は多いのではないでしょうか。

しかし部屋が片付いてみるとものすごく気持ちがいいんですよね。なので、できるなら部屋や机の上など綺麗にしたいものです。そんな面倒くさがりの自分でもいくつかのことを意識することによって整理をすることができるということなので、以下見ていきたいと思います。

◆コツ1: まずは15分だけ動いてみる
15分でいいんです。人間が一度に集中できる時間は15分位だといわれています。やる気が出なくても「とりあえず15分だけ」と思えば、意外と重い腰は上がるのです。15分で脱ぎ散らかした服を洗濯カゴに、使った食器を流し台に、床に落ちたゴミをゴミ箱に。これだけで驚くほど片付きます。

◆コツ2: 物の置き場を決める
15分の片付けに慣れてきたら次は、物をしまう定位置を作りましょう。でも、収納家具など買う必要はありません。部屋を見回し無駄な空間を見つけ、ナチュラルなカゴや見た目の可愛い箱を置き、それを収納に使います。
そんな収納方法の例を示します。
・パソコン周りのごちゃごちゃ入れ
・趣味の道具入れ
・いろんなリモコン入れ
・冷蔵庫の上ソファの下など埃の気になるところでは、カゴや箱の上に布を一枚かける
・玄関にはフックを付け、可愛いカゴバックを掛け、玄関で使うもの、お出かけのときにもって出るものなどをそれに入れる

ポイントは見た目が可愛いこと。収納とインテリアと兼ね備えれば、収納家具と違って部屋も狭くならないし、手の届く範囲に収納場所が作れ片付けも簡単になるでしょう。

◆コツ3: 買う前に置き場を考える
以前のブログでも紹介しましたが、買い物に行き、欲しい物に出会い衝動買いをしたくなったときは要注意。まずは買う前にしまう場所を考えましょう。洋服だったらクローゼットにまだしまえるか。もう入りきれないようだったら、着ないあの服を処分しよう。インテリア雑貨だったらどこに置こう。あの棚に置きたいので、今飾ってある雑貨は「趣味のカゴ」にしまっておこう。

余計なものをおかないことによって、未然に部屋のちらかりを防止することができます。

◆コツ4: すぐにしまう
テレビ番組の実験で、日頃整理するのが得意な人とそうでない人の圧倒的な違いは、用が済んだものをすぐに元の位置に戻すことができるかどうかであることが示されていました。整理が苦手な人は、どんどんものを取り出してそのまま放置してしまい、結果として部屋にはものがあふれる状況に。1つのものを片付けるのと50個のものを片付けるのとでは、精神的な負担も全然違うでしょう。

こうしてみてくると、片付けやすいように置き場を決めたりものがあふれないように日頃から注意する事前的な作業と、部屋が散らかっている状況に対して気持ち悪いと感じ、すぐに15分だけと自分に言い聞かせ片付ける事後的な作業の2つに分類することができます。

ものを少しでも減らすことによって片付けはすごくラクになりますし、必要でないものの区別が付かないようであれば、ここ1年間使用したかどうかを考え思い切った決断も必要なのです。やり始めると片付けって案外楽しいと思えるようになれれば、片付けへの道は極められたといえると思います。

【参考】nanapi http://nanapi.jp/3635/

食べられる花と食べられない花

2011年5月 06日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

道ばたには色とりどりの花が咲く季節となりました。子供と散歩をしているとタンポポを始め、綺麗なお花が咲いているねと今まで意識もしなかったような道ばたの紫や青い花にも目が行くようになりました。こんな道ばたの花だけでなく、日本には食べられる花「食用花」が各地で栽培されています。その食用花の全国シェアの9割を占めるのが愛知県豊橋市で、近年のイタリアン料理ブームに乗ってシェアを伸ばしてきたといいます。

菊や桜草といった日常的によく見る食用花の他に、食べられない花も当然ながらあるといいます。エディブルフラワー教室「ローズ ガーランド」を主宰する久木倫子さんによると、エディブルフラワーにはビタミンやミネラルがバランスよく含まれ、様々な薬効があることが古くから知られているのですが、なかには人間の体に害を及ぼすものがあるとのこと。自分たちは、きちんと食べられる花とそうでない花を把握しておいた方がよさそうです。

◆食べられる花
バラ、カーネーション、ホウセンカ、スナップドラゴン、プリムラ、カレンジュラ、ダイアンサス、ナスタチューム、パンジー、コスモスなど。

中でもバラはバナナの10倍以上の食物繊維、ホウセンカはトマトの30倍以上のビタミンCを含むというのですから、驚きです。もしかしたらバラやホウセンカが盛りだくさんになった料理が登場するかもしれません。ほかの花も栄養価が高いものが多いとのことで、意外な一面を見せてくれます。

◆食べられない花
アネモネ、キョウチクトウ、けし、とりかぶと、水芭蕉、水仙、しゃくなげ、レンゲツツジ、キキョウ、すずらん、ラナンキュラス、ルピナス、福寿草、クリスマスローズ、浜木綿、おしろいばな、クレマチス、ひがんばな、ロベリア、オダマキ、シキミ、アンスリウム、ベラドンナ、イヌサフラン、オトギリソウ、アザレアなど。

これらの花には毒性があり、人体に害を及ぼすため決して食べてはいけません。食べられる花よりも食べられない花が多いように、食べられない花はかなりあるので、上記以外は初心者はやめておいた方がいいと思います。

また、道端や公園に咲いている花は排気ガスや農薬などで汚染されている可能性が高いので、都市部の街路にあるようなものを食べるのは控えた方がいいでしょう。少し歩いた山の中や帰省の際に見つけてみるのもいいかもしれませんね。

【参考】
・豊橋温室園芸農業協同組合 http://www.toyoon.or.jp/
・web R25 http://r25.yahoo.co.jp/spcate/wxr_detail/?id=20110428-00006050-r25

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