あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように



その部分、食べますか?

2011年5月 04日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

先日、会社の同僚と昼ご飯を食べていたときのこと。食べ残すことはほとんど無い人たちなのですが、それぞれのお皿に少しずつ何かが残っているのを発見しました。エビフライのしっぽ、焼き魚の皮、付け合わせのパセリといったものでした。

こういったいわば料理の中ではメインではないものについて、食べる食べないといった違いがかなりあることがわかります。自分の中では当たり前のように残していたり食べていたものでも他の人から見ると不思議な光景に映るようです。そこで、今回はこういった料理の「控え組」を食べることに対して、一般にどのように言われているのか見ていきたいと思います。

◆エビフライのしっぽ
様々な調査によると、食べるという人は約4割程度。食べたり食べなかったりするという人を含めると7割くらいまで上昇しています。調理方法にもよるようで、エビフライだと食べないが天ぷらにしたら食べるという人もいます。その違いについて食べない派の自分としては分かりません。ただ、エビのような甲殻類の殻に含まれるカロチノイドは、アスタキサンチンといってビタミンEの数百倍の抗酸化作用があるとの報告もされていることから、からだにいいという側面もあるようです。しっぽだけというよりも殻全体に同じ事がいえそうですが。

◆焼き魚の皮
食べる人の方が圧倒的に多いようで、中でも鮭の皮については身よりもお目当てにしている程の人までいるほど。「魚は皮が一番うまい」といって子供に勧めている親も多くいるようです。ちなみに自分はよく焼いてあってカリカリになっていれば食べますが、それ以外の場合で好んで食べることはあまりしません。

ちなみに楽天では、鮭の皮だけを売っているお店もあったりします。

◆付け合せのパセリ
食べない人の話によると飲食店では食べない人が多いので、そのまま使い回しているところがあるとのこと。なかには洗剤で洗って再利用しているところも。利用者としては事実がわかりませんから、なんだか気持ちのいいものではありません。しかし、パセリそのものをみるとかなり栄養価が高く、老化防止、ガン予防、鉄分、食物繊維を多く含み、食後に食べることによって口臭予防にもつながるといいます。安心なお店や自分で付け合せる際には是非利用してみるといいでしょう。

【国産】パセリ (200g)

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価格:580円(税込、送料別)

このように、その人が育ってきた地域に依存していると思われていた「控え組」を食べるというものなのですが、そうではなく周囲からの見聞や経験の上に成り立っている行動だということがわかります。そして、食べるべきなのか、そうでないのかについて絶対的なものはなく、やはり個人の思いに依存せざるを得ないのが現状のようです。食の安心が叫ばれる中、自分にとって安全か、価値あるものなのか、最終的に決めるのは自分自身なのだと改めて感じます。

新聞や雑誌を手早く梱包

2011年5月 03日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

毎月必ずやってくる重労働が古新聞や雑誌の回収です。

梱包するところから何となく憂鬱で、ビニール紐でしっかりと引っ張りながら縛るのにかなりの力を要し、完璧に縛ることができたと思って持ち上げてみると緩かったり、最悪のケースでは解かれてしまって当たりに古新聞が散乱する、なんてこともあります。

そんな意外にも大変な古新聞をお手軽にまとめることができる便利道具を見つけました。それが「ひもくるりん」です。先端にフックが付いていて、そこに紐をひっかけてくるくると回すだけで結束することができるという驚きのお手軽さ。

重さ5キログラムの荷物まで結束することができ、カッターもついているので簡単に紐を切ることができるといいます。引っ張りながら素早く回して、最後は巻き付けるようにして丸く玉を作ることによってうまく縛ることができるそうです。

見た目は魚の形をしているので、どこかに置いておいてもインテリアとして十分に溶け込むことができると思います。

いつも面倒でやりたくないと思っている作業には、同じことを考える人がいて必ずこのような便利グッズが存在しているんだと改めて感じました。値段は1つ735円とお手軽なので、一家に1つはあってもいいかもしれません。面白くなっていろんなものを縛ってしまいそうです。

【参考】日経Plus1 2011/03/05

電車内で気まずいこと

2011年4月 30日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

毎日通勤に電車を利用していると色々なことが自分の周りと自分に起こります。狭い空間の中で知らない人同士が同じ空間にいるのですから、多少なりとも緊張する場所といえます。そんな場所で人と違うことをしてしまうと、気まずい雰囲気を感じてしまうのは誰にでも経験あることではないでしょうか。

そんな電車内での気まずい経験についてgooのランキングで紹介されていたので、見てみたいと思います。

<電車内で気まずいことランキング>
1位: 空席に座ろうと小走りで向かったが別の人に座られた
2位: 居眠りをして体がビクッとしてしまった
3位: 駆け込み乗車をしたら、車内アナウンスで注意された
4位: 乗り過ごしそうになって席を立ったらドアが閉まってしまった
5位: それほど仲が良くない知り合いに会ってしまった
6位: 席を譲ったら断られてしまった
7位: 大荷物で満員電車に乗るとき
8位: お腹が鳴ってしまった
9位: 発車間際で一度ドアに挟まれてから乗ったとき
10位: ボックスシートで自分以外は友人同士

これを見ると、どれも頷けるものばかり登場していて自分がもしそれを経験していたら気まずい状況になるだろうなと容易に想像することができます。見事1位を獲得した空席の奪いあいですが、一瞬二人とも引くのですが問題はその後。どうしても座りたいという執念を持っている方がGETすることになり、負けた方には若干の悔しさを持ちながら場所を移動せざるをえなくなります。電車内はみんなの「座りたい!」という欲望で埋め尽くされているものですが、その様子はなるべく表に出さないのが大人の乗車マナーだと締められています。

2位の体がびくっとするのは立っている時の方が強烈でしょう。膝がかっくんとしてしまい、それを意図的にやった行動だとごまかすために軽い屈伸をしたり、周囲の目が恥ずかしいのでまた寝たふりをしたりするのは常套手段でしょう。座っているときにびくっとなる現象は「ジャーキング」と呼ばれるもので、無意識におこる筋肉のけいれんの一種だといいます。

4位、5位ともに自分もよく経験します。乗り過ごしてしまってうまく降車駅で起きたところまではよかったのですが、なぜかいつもドアが閉まる寸前。飛び起きて降りようとするとするもすでにドアは閉まっています。もとの席に戻ることも恥ずかしいのでドアの前に立ったまま次の駅までがすごく長く感じてしまいます。

このように、電車は気持ちがよくなってしまいうとうとしたりしてついいつもの自分が出てしまう場所でもあります。誰も知らない場所で素の自分を出してしまう恥ずかしさを感じてしまうのは、お互い様といえます。自分も他の人が気まずい状況になったときには、温かく見守ってあげることにしたいと思います。

【参考】
・gooランキング http://ranking.goo.ne.jp/column/article/goorank/17695/

子どもはなぜ電車が好きなのか―鉄道好きの教育“鉄”学 子どもはなぜ電車が好きなのか―鉄道好きの教育“鉄”学
(2011/02)
弘田 陽介

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