あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように



人のクセ見て我が振り直せ

2011年5月 29日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

注意したくてもなかなかできず、だんだん集中力が散漫になっていくのが他人のクセですが、自分の無意識のうちにしていることが多くあります。かつて、プレゼンテーションを聞いていた先輩が、自分の口癖を数えていて最後に報告してくれたのですが、先輩にとって自分の口癖は内容を聴く以上に気になったことなのだと反省し言わないように注意して改善した経験があります。

しかしこのような他人からの指摘はそうそうあるものではありません。自分で我が身を省みてなおしていければ一番いいですよね。そこで、NTTドコモの「みんなの声」の投票結果から、どうしても気になる他人の癖のランキング結果を見て、自分に当てはまるものがないかを見ていきましょう。

1位: 貧乏ゆすり
貧乏ゆすりの原因は解明されていませんが、欲求不満やストレスの表れや、ずっと座っていると血流が悪くなるのでそれを解消するため、など様々なことがいわれています。

2位: 舌打ちをする
イライラした時や不快に思った時などにしがちですが、他人からみると何か気に障ることしたかと心配になってしまうだけでなく、不愉快な気持ちになってしまいます。

3位: 爪を噛む
明確に他人に迷惑をかえているわけではないのですが、爪をかんでいる人をみるとすごく気になってしまいます。自分もこのクセがあり、なかなか解消することができないでいます。

4位: 「逆に」など決まった口癖
正しくその表現が使われていればいいのですが、まるで接頭語のように繰り返されることによって違和感が生じやすくなります。この他に、「要は」「えっと」といった自分が無意識に発している言葉があります。

5位: ひとりごと
ついつい出てしまうのですが、周囲からみれば話しかけられているのかと勘違いしてしまい、気になります。連発することによって、ちょっと怪しい人のようにみられるという危険性もはらんでいます。

6位: ため息をつく
ため息は幸せが逃げるといいますが、何かよくない状況にあるのではと周囲が気にしてしまうことからできれば避けたいクセではあります。

7位: 髪を触る
比較的女性に多いクセですが、見る人によっては退屈しているのではと勘違いされてしまう危険性もあることから、意図的にするとき以外は意識してやめておいた方がいいかもしれません。

8位: 足を組む、腕組みをする
これはクセなのかどうかわかりませんが、場合によっては周囲に偉そうだと勘違いされてしまう可能性があります。目上の人が話をしているときなどは極力避けるべきでしょう。

まだまだ、人のクセはたくさんあり、千差万別だと思います。自分では気がつかないものも多いので、一度身近な友人に自分にどんなクセがあるのか聞いてみるといいと思います。その中で相手がどのように感じているのかが分かれば、初対面の相手に対しても粗相なく接することができるようになるでしょう。

【参考】gooランキング http://ranking.goo.ne.jp/column/article/goorank/17780/

100%好かれる話し方嫌われる口癖―絶妙な会話術が身につく90の実例 100%好かれる話し方嫌われる口癖―絶妙な会話術が身につく90の実例
(2007/11)
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オッサンにならないための言動講座

2011年5月 26日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

人はどうしても年を重ねていくもの。お兄さんやお姉さんだった日から、やがてはオジサンやオバサンになっていくのはどうしようもないこと。しかし、その一方で年齢を重ねても、その年通りに見られることなく、若々しさを保っている人もいます。そういった人たちに共通するのは、「オジサン」や「オバサン」と呼ばれそうな典型的な言動がなく、スマートであることなのです。

そこで、自分も「オッサン」と呼ばれないようにするために、「オトメスゴレン」の女性読者に行ったアンケートをもとに女性にオッサンと思われる行動を反面教師として見ていきたいと思います。

◆オッサンの言動1: 飲食店のおしぼりでゴシゴシと顔をふく
レストランなどで食事の注文をした後に出てくるおしぼりでまずやってしまいがちなのが、これでしょう。なんとなく気持ちいいと思うのは分かりますが、女性から見たらNGなのでしょう。もっとNGなのは、顔だけでなく首筋や胸元まで拭いてしまうことですが、そういう人をあまり自分もお目にかかれません。

◆オッサンの言動2: 食後に「シーシー」と音を立ててつまようじを使う
かなり年配の方でみかけます。女性にとって生理的に受け付けない行為のようです。つまようじはポケットにしまっておき、トイレなどに移動してから使った方が良いでしょう。

◆オッサンの言動3: 髪を切った女性に「失恋したの?」と聞く
失恋=髪の毛を切る、というセンス自体はすでに今の時代のものではありません。女性からどんな印象を持たれるか考えていないことになってしまいます。「かわいいね」とさらっと言ってあげる方がよっぽどいいと思います。

◆オッサンの言動4: 女性に年齢を聞かれたら「何歳に見える?」と聞き返す
そんなに自分に興味を持ってくれているわけではないので、ここでの時間の引っ張りは無駄でしかありません。この後に実年齢より若いという内容に持っていきたいのでしょうが、そんな状況にならないばかりか、うざがられるのが関の山でしょう。

◆オッサンの言動5: 座るときに「どっこいしょ」と言う
ついつい言ってしまいがちな言葉ではあります。別にしんどい訳ではないのですが、女性を残念な気分にさせてしまうようです。

◆オッサンの言動6: 周囲を気にせず鼻をほじったりオナラをする
デリカシーがなく、女性に嫌悪感を抱かれてしまうので、絶対にやってはいけません。一度やってしまうと、このフォローは相当難しいと考えた方がいいと言うくらい重罪であると認識した方がいいかもしれません。

◆オッサンの言動7: 自分より下の世代がはしゃいでいるのを見て「若いなー」とつぶやく
これは自分はオッサンであることを認めると共に、周囲にそのことを広く宣言しているようなものです。また上から目線で見ていると逆に誤解され、いい結果は生まないので言わないようにしましょう。

◆オッサンの言動8: 仕事を早めに終えて帰ろうとする女性に「デートか?」と聞いてニヤニヤする
ここには2つの過ちがあります。完全なプライベートに対して口を挟んでしまうこと、そしてもう一つがその質問の仕方が気持ちわるいということです。下手をするとセクハラとなってしまうので、プライベートに対して余計な詮索はしないようつとめた方がいいと思います。

これは、ほんの一例でまだまだ他にもあるでしょう。一番の問題は自分がオッサンであり、女性から自分の言動が不快を与えているという点に気がつかないことにあります。誰も、「オッサンのようなこと言わないでください」などと注意してくれません。自分の姿を見つめ直し、他社との有効な関係を自ら築いて行かなければならない問題なのです。

【参考】スゴレン http://www.sugoren.com/report/post_1497.php

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阪神ファンが甲子園に行く真の目的

2011年5月 22日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

今年のペナントレースも始まって、調子のいいチームとそうでないチームが徐々に分かれてきました。優勝を狙ってオープン戦から様々な思いを抱いていたファンも、チームが早々に失速してしまうとその思いを早くも来年に向けざるを得なくなってしまう、なんてことも多いのではないでしょうか。

そんなファンの中でも最も熱いのが阪神ファンだと思います。甲子園球場はいつも超満員でチームが低迷していても多くのファンが阪神を応援しています。足繁く甲子園球場に足を運ぶ彼らにはある共通した目的があると、「阪神タイガースファン名言珍言集 幸せのヒミツ」著者の朝日奈ゆかさんはいいます。他の球団にはないその思いを見てみたいと思います。

阪神ファンの実に9割(朝日奈さん調べ)もの人が、「阪神ファンを見に行く」ことが目的だといいます。甲子園球場に集まる阪神ファンは、関西気質たっぷりで常に人を笑わせることが楽しいと考えている人が多いようで、それはファン同士の交流の中で見つける「なんかおもしろいこと」だったり、おもしろいヤジを聞いたり言ったりすることが、楽しさをより一層盛り上げるのだといいます。

ヤジといえば、先日ジャイアンツファンの自分が東京ドームに行ったとき、阪神以外の他球団の応援団がヤジを飛ばしていました。それは、完全に周囲をイラッとさせるものばかりで聞いていて気分のいいものではなかったのです。もちろんジャイアンツが試合に負けていたからそう思ったという要素も大きいのですが、「そんな汚い言葉をみんなで合唱しなくてもいいんじゃない?」という疑問は残っていました。

それに対して阪神ファンのそれは、周囲のファンへのサービス精神である場合が多いといいます。ヘタなお笑い芸よりずっとおもしろいと言われていて、ウケねらい満開で笑わせたい一心で叫ぶそうです。そういうヤジを聞くと、周囲も嫌な気持ちにならずに、逆に楽しい気持ちやうまいこと言ったと共感するになることができます。

その根底には、試合結果に関わらずチケット代の3倍は楽しんでモトをとると気持ちもあるようで、これはかつての低迷していた時代がファンに、「球団や試合内容に頼らずにモトをとる」という強じんな自衛の精神力を身につけさせたのだと朝日奈さんはいいます。勝負以外にも楽しめる要素を自分たちで見つけて実践できるからこそ、野球自体を面白く見ることができているのかもしれません。そういう意味でアメリカのベースボールに通ずるものがあるのだと思います。

「今日も応援したったわ。あーオモシロかった。阪神ファンのおかげやでー」と言える一日をつくりたい。それこそ、阪神ファンが甲子園球場に足を運ぶ最大の理由なのです。そう話す朝日奈さんからは阪神タイガースというチームへの愛情をものすごく感じました。

自分はまだどうしてもジャイアンツファンを見に行く、勝負以上の楽しさを持って帰るという考えができず、負けるとものすごくつまらなかったと思ってしまいます。そんなとき、阪神ファンの野球に対する接し方を見習うことによって、もっともっと違った楽しさを見つけて行けたらいいなと思います。

【参考】COBS ONLINE http://career.cobs.jp/level1/yoko/2011/05/post_935.html