あしたまにあーな

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辰年の「辰」と「竜」は別物だった

2012年1月 01日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

2012年の干支は辰年です。

12月にとある場所で毎年干支の動物を実際に登場させた引き継ぎ式が、ニュースの話題になっていましたが、犬や猫などの実際の動物ならまだしも「辰」というぱっと思いつかないような動物で、苦労したのか結果的には「竜」に似ているからという理由で、イグアナが登場していました。

はたしてイグアナから竜を想像することができて「ちゃんと引き継ぎができたね」と思えるかどうかという根本的な謎はともかく、気になるのは「辰」と「竜」の関係です。

辰年の絵柄としておそらくほとんどの人が想像するのは、空想の世界に登場する霊獣である「竜」であり、ひげが生えていて、まんがにっぽん昔話のオープニング始めに登場する例の生き物でしょう。千と千尋の神隠しでも千尋が琥珀川の主であるハクに乗っているシーンでも、ハクは竜でした。

このように竜は、世界中で古来より様々な象徴として人々の心の中に生き続けた生き物なのですが、十二支は古来、年月の順序や方角を示すもので「辰」と「竜」とは関係がなかったといいます。

「辰」には草木の形が整った状態を表しているとされてきたのですが、イメージしやすいようにやがて「辰」を「竜」という漢字に当てて表現するようになったのが、始まりだとされています。

以来、「辰」と「竜」は似た使われた方をされて今に至ります。イグアナやタツノオトシゴ、ワニなど竜を連想させるといわれている動物にあやかり、強くたくましく過ごして行けたらいいですね。

【参考】gooニュース http://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/snk20120101033.html

2012年のはじまりに

2012年1月 01日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

新年明けましておめでとうございます。

昨年は未曾有の震災を経験し、東北地方の皆様を始め多くの方が多大なる苦労を強いられる年になりました。しかし、日本という国の人々はそれをお互いに助け合うという気持ちを忘れてはおらず、何かしなければという強い思いをこれまで以上にされたことと思います。これは諸外国の人から見ると信じられないような奇跡だといわれています。

そんな年もあらたまり、新しい年の始まりに、ありがちではありますが「どのような一年にするか」を改めて考えて見たいと思います。今年のテーマ、それは「変わる」こと。

人は、今まで慣れた環境や方法に心地よさを感じます。時間をかけて築き上げてきた手法や立場には、自分用にカスタマイズされた様々な要素が含まれていることから、そういった気持ち良さを感じるのかもしれません。

しかし、それはともすれば、その心地よさに浸っていてさらにいいものを見つけるチャンスを失うことにもつながります。

そういった機会をなくさないためにも、自分自身が常に変わること、今以上に何かできないか、もっといいものはないのかを探し求めて変わっていく姿勢が大切だと思うのです。

これは意図して寒い外に出て行くことを強いられる精神的にもきついことです。この意図的な「変わる」姿勢を思いこの一年の自分をさらに高めていきたいと考えています。

今年の暮れに、どのような自分になっているのか、自分自身も楽しみでもあります。自分の弱さが打ち勝って何も変わっていないかもしれませんが、それも自分。否定するのではなく、楽しみにしたいとおもいます。

皆様にとって、今年2012年が素敵な一年になりますように。

B’z LIVE-GYM 2011「C’mon」

2011年12月 24日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

ファンにとっては待ちに待っていたLIVE-GYMのドームツアーが始まりました。昨年と同様に会社の後輩を半ば強引に誘い、東京ドームの初日に参加してきました。昨年GETすることができたSS席ですが、今年も同様に申し込んでいたのですが、抽選で外れてしまい結果としてS席になります。SS席は1万円を超える高額席なのである程度眺めのいい席は確約されているのですが、それから1ランク落ちた席はどのくらいなんだろうと不安になりながら、東京ドームに向かいます。

多少時間があるにもかかわらず、すでに人であふれかえっていて改めて人気の高さをうかがい知ることができます。マクドナルドで軽食を済ませ、早速24番ゲートから入場。SS席に時には、同伴者の名前もしっかりと印字されていたのですが、今回はそういうこともなく入り口で引き替えチケットを座席券に換えて入場完了。厳重さはSS席のような取り外し不可能な腕に装着するチケットとは比べものになりません。

座席チケットに書かれていたのは、1累席側ということでアリーナではなくスタンドであることがわかります。アリーナがSS席で、それ以外がスタンドということなのでしょう。席についてトイレに立った後輩からの電話で男子トイレの列が500人くらいいるとのこと。まさかと思い、20分ほどして戻ってきた後輩と入れ替えに自分も並んでみると確かにそのくらいいます。男子の数はここまで多いのはなんだか意外な気がします。

時間ぎりぎりに戻ってくることができ、いよいよライブ開始です。具体的なセットリストは他の方のブログにお任せするとして、やはり、久しぶりのライブなので鳥肌が立ちました。今回は新アルバムC’monのなかから多くを演奏し、今年起きた様々なこと、それをアルバムの意味にのせてMCで語っていました。

じっくりと語った後に、ふっと柔らかい表情になる稲葉さんに、改めてファンで良かったと思える瞬間でした。以前にB’zの二人のドキュメンタリー番組を見ていたためか、音楽に対して真摯に向き合っている様子を知っているだけに、そこから生まれるメッセージには力があります。今回も、会場全体でやった手拍子の波をやって改めて仲間のすばらしさを感じました。

LIVE-GYMの良さは、とにかく周囲と一緒になって踊ることができる昔ながらの定番曲をたくさんやってくれることにあります。同じタイミングで同じことを、何の前触れもなくできることがこんなに嬉しいことだと感じることができるひとときなのです。これがあるからこそ、また来年も足を運びたくなるんですよね。大満足の一日となりました。

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