あしたまにあーな

毎日の生活に ほんのちょっとのうるおいが 届きますように



エレベーターのボタンを押し間違えたら

2011年12月 21日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

エレベーターに乗り行きたいボタンを押したときに、間違えて違う階を押してしまうことがあります。知らない人がたくさん乗っていると、キャンセルしたくてもなかなかできないですし、間違えた階にエレベーターが止まってしまったときに、気まずい雰囲気が流れます。

どうせなら、ボタンを押した瞬間にキャンセルすることができればなんといいことでしょう。ところが、そのキャンセル方法はエレベーターメーカーによっても違いますし、年代によってもできるものとできないものがあります。

キャンセルすることができるエレベーターの階数ボタンには、大きく2つの操作があります。このどちらかをやってみるといいでしょう。それは、キャンセルしたい階数ボタンをダブルクリックする、もしくは押し続けるのどちらかです。ダブルクリックは数回繰り返すことによってキャンセルできる場合もあります。

残念ながら、エレベーターの中でどこにも「キャンセル方法」は書かれていないので、試しにやってみるくらいの心構えで望むといいでしょう。「あれー、キャンセルできないな」などと往生際の悪いことを言っていると、周囲も気まずい雰囲気になってしまうので、チャレンジして駄目だったら、潔く「すみません、間違えました」ということをおすすめします。

凄いぞ! エレベーター 凄いぞ! エレベーター
(2010/11/01)
霞 昇

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さかなクンの帽子の謎

2011年12月 17日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

その奇抜な帽子と特徴のある声で人気のある東京海洋大客員准教授・さかなクンが、日本テレビの「another sky」の中で、「さかなクン」を「さかなクン」たらしめる経緯について語ってくれました。11年前に一人旅をしたパリに再度訪問し、当時お世話になった人たちに再会するというもの。

パリの近くでさかなクンは、大好きな水族館に立ち寄ります。番組の中でさかなクンと一緒に水族館に行くメリットをいくつか挙げているのですが、5000種もの魚の名前とその由来を覚えており、専門家らしい面がある一方で、魚というものを多角的に観ている点を挙げています。

例えば、その魚の国際的な漁獲量や資源に関すること、さらにその魚の旬や味わい方などの味覚にまでその知識は多岐にわたるのです。以前の番組でさかなクンは、江ノ島の食堂で自分が大好きな魚をきれいにゆっくりと愛情を持って食べていたのが印象的です。

そんな魚大好きなさかなクンがいつもかぶっていて、彼のトレードマークにもなっているのが「ハコフグの帽子」です。番組の中で彼は帽子をかぶっている理由について静かに語ってくれました。彼の言葉は以下の通りです。

「小さいとき魚屋さんでハコフグが泳いでいたんです。水槽の中で大きいタイやブリにドーンって当たっちゃうんですね。当たっても当たっても、一生懸命泳ぐその姿。私もハコフグちゃんを乗っければ、いつでも元気にギャんばれるぞ、と思って」

すごい験担ぎがそこにはあったんですね。その帽子のパターンは、夏用、冬用、教壇用、水中用、クロマキー用の5つあるといいます。

おそらく彼としても隠していたのではないと思いますが、誰でも持っているだけでその当時の強い自分になれるような気がするものを必ず一個はもっているはず。

さかなクンのそれは、たまたまハコフグの帽子だった訳ですが、そのことを知っている上でみたのであれば、きっとさかなクンに対する見方も変わってくるのではないかと思います。

魚についてできるだけ身近に感じるように、日々がんばっているさかなクンは、これから目が離せない存在になりそうです。

自分に残された時間はどのくらいか

2011年12月 14日 By: rainbow Category: 日記 No Comments →

(80 – 35)×365×(24 – 7)= 279,225

この数字は、現在35歳の男性が平均寿命の80歳まで生きるとしたときの、残された時間を意味しています。はじめの()は余命が45年であることを示し、次の()は毎日7時間の睡眠時間があると仮定した場合の起きている時間を示します。ざっくり残された時間は28万時間であるということをこの式は教えてくれています。

この残された時間を長いと考えるか短いと考えるかは人にとって違いがあるでしょう。例えば、週末が近くなると「もう金曜日か、1週間は早いな」と感じるとすれば、それは119時間があっという間に過ぎたということになります。同じように誕生日や年末を迎えるたびに「もう1年経ってしまったのか」としみじみ実感するのなら、6,205時間もやはりあっという間であるといえるのです。

こうして考えると、人生の残り時間は以下の式によって表すことができます。

あなたの人生の残り時間=(平均寿命 – あなたの現在の年齢)×365×(24 – 睡眠時間)

しかし、睡眠時間を除いた時間がすべて自由に使えるというわけではありません。仕事をしていたり、家事をしていたりして自分にとって自由に使える時間はもっともっと少ないのです。仮に、通勤、仕事、家事といった時間を活動時間として、1日に10時間あると仮定すると、人生の残り時間計算式は以下のように修正されます。

あなたの人生の残り時間=(平均寿命 – あなたの現在の年齢)×365×(24 – 睡眠時間 – 活動時間)

その上で、人生の残り時間を現在35歳の人で当てはめてみると、114,975という数字になります。11万5千時間が自分が好きに使うことができる時間ということになるのです。この中では、残業をして時間を使っても構いませんし、飲み会に参加しても、映画を観ても、読書をしても、勉強をしても構いません。

人生の残り時間は刻一刻となくなっていきます。すべてのことをやるほど残り時間はありません。自分にとって一番やりたいことは何かを優先順位をつけて、その中で限られた時間をどのように過ごしたいのか、生きた証をどのように残していくのかを考えるきっかけとしたいものです。

【参考】DIAMOND ONLINE http://diamond.jp/articles/-/15076

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