夏を感じる水まんじゅう
岐阜県大垣市に実家がある先輩からお土産として1つの和菓子をいただきました。
直前まで冷蔵庫に入れて冷やされていたそれは、金蝶園総本家の水まんじゅう。
噂には聞いていたのですが、全国で水の都と呼ばれた大垣にしかないというこの一品を求めるためにお店にはもの凄い列ができると以前ニュースでやっていました。
生ものだけに、味わうことはなかなかないだろうとその時思っていたのですが、思いがけずに巡ってきた幸運。甘い物に目がないので早速頂くことにします。
水まんじゅうとは、くず粉とわらび粉を混ぜた皮であんを包み、おちょこに入れて蒸して作ったものだそうで、ぷるぷるとした食感と、半透明の皮をとおして見えるあんの色合いがまた涼しさを感じさせます。あんも甘すぎず上品な印象を受けました。
大垣の金蝶園総本家では、地下からくみ上げた約15度の水で冷やしながら売っているということなので、是非お店にも足を運ぶ機会があればいいなと思います。
ちなみに、金蝶園総本家のサイトを見ると、期間限定の水まんじゅうを電話で予約できそうな感じなので、注文してみるのもいいかもしれません。
【参考】金蝶園総本家 http://www.kinchouen.co.jp/index.htm
寛政10年創業金蝶園総本家の金蝶園饅頭(10個入)【楽ギフ_包装】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_のし… |
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