変わらぬ感謝と幸せを来年も
2010年ももうすぐ終わろうとしています。身の回りで大きな変化はあまりなく平穏に過ごすことができた1年で、その分仕事も深く追求することができたし、子供が少しずつ成長していく様子を近くで見守ることができました。
子供に至っては自分の思いを伝えるようになり反応も豊かになってきたので一緒にいてどんどん面白いと感じるようになりました。最近では、クリスマスが終わった次の日にクリスマスツリーをしまったところ、「サンタさんに会えなくなる!」と大泣きし、その後彼は「そりに乗ってクリスマスツリーは行ってしまった」と理解し、泣きたいところを必死に我慢していました。その純真さが彼にはあるのです。
嫌なところを引きずらず、いい思い出を残し続ける性格なのも素敵な一面です。毎日心から笑えるような出来事がたくさんあるので、奥さんも自分も大変なことがすべて帳消しになります。
昨日、一緒に多摩川の河川敷にサッカーをしに出かけ、そこで彼は草むらにボールを蹴り込んでしまい、入り込んだところズボン全体にチクチクが付着し、それを必死に取っていたのですが、それでも痛いらしくとうとうズボンを脱いでしまいます。寒いのに痛さには適わなかったのでしょう。すると頭上に小さな虫が渦を巻いているのを発見した彼は、脱いだ自分のお尻を食べられると勘違いし、急いでズボンを履いて家に向けてダッシュ。見ていて飽きないとはこういうことなのでしょう。
来年は幼稚園に入学。自分たちにも色々変化が起こるかもしれません。それでもいつも楽しくいい思い出をたくさん作っていきたいと思います。
今年も、本ブログをご覧頂きありがとうございます。来年もまた変わらずご愛顧頂ければ幸いです。皆様の毎日の生活の中でほんの少しタメになることをお届けできれば、こんなに嬉しいことはありません。
2011年が皆様にとって、そして自分とその周囲の皆様にとって素晴らしい一年になりますように。
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