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常夏の宮古島探検記 その1

2010/07/05 Category: 日記

子供が3歳になるまでに飛行機に乗ってどこかに旅行がしたいね。

そんな発想がきっかけとなって、家族の旅行計画が始まりました。北海道などに行く案もあったのですが、子供が最近スイミングに凝っていることから泳げる場所で、かつ飛行機で行ける場所。そこはもう沖縄しかありませんでした。しかもどうせなら綺麗な海で泳いでもらいたいという思いから、行き先を宮古島に決定します。

そして、東京は梅雨の真っ只中ですが、沖縄は梅雨明けして毎日暑い6月の終わり、旅行を決行することにします。

◆1日目(羽田 – 宮古島到着 – 島内観光)
6月29日。ANA123便は、直前の機体故障により楽しみにしていたポケモン飛行機ではなく、別の機体にチェンジして羽田を定刻よりも20分遅れの9時5分に出発します。機内では不安視していた子供ですが、早速爆睡状態。なんていい子なんだと感心しつつ、那覇空港に12時すぎに到着します。さすが沖縄は暑いし日差しが強いです。

本来であれば乗り換え時間は十分時間があったのですが、ギリギリのタイミングで今度はANA1723便で宮古空港へ向かいます。今回は子供もばっちり起きていて、予想通り暴れまくります。客室乗務員の方にお母さんの膝の上に座ってくださいと言われると、「座ってじゃないもん!」とだだをこねる始末。客室乗務員の方も呆れてどこかにいってしまいました。ただ飛行時間は数十分なので、なんとか取り押さえつつ、宮古空港に到着します。

旧平良市の中心部にあるOTSレンタカーで車を借りて、まず最初に向かったのが福屋というそば屋さん。宮古島といえば宮古そばです。沖縄そばよりも麺が丸めんで細く、独特の蒲鉾が付いています。レンタカー屋さんに勧められたお店だったのですが、量がすごく多く味もしっかりとしています。この後たくさんの宮古そばを食べることになりますが、そのベースとなりました。

そのままホテルに行ってもよかったのですが、せっかくということで観光地に出かけることにします。やはり海に来たのですから始めはビーチということで自分たちが選んだのは砂山ビーチ。島の中部から北部に位置するそのビーチは、砂の白さと穴のあいた大きな崖で有名です。

初めてのビーチで完全になめていた自分たちは、Gパンの裾をあげるだけの格好で子供だけ上下水着にして、文字通りの大きな砂山を超えて海へ。その透き通るような水と白い砂浜に思わず見とれてしまいます。思わず、新婚旅行でいったニューカレドニアのウベア島を思い出してしまいました。へこたれそうになって足を止めがちな子供を助けながら海に入ると、早速波の洗礼が自分たち二人に降り注ぎます。一度濡れてしまうとどうでもいいやと思い、子供と3人でびしゃびしゃと水遊びをすることに。子供のはしゃぎようといったらものすごく、ビーチを去ることがしばらくできないくらいです。ビーチの帰りは、ものすごく急な砂山を登っていかねばならず、完全に疲れた子供を駐車場まで自分が抱っこするはめになるのでした。

今回お世話になったホテルは宮古島東急リゾートという場所で、宮古島でも屈指のリゾートホテルです。すべてがオーシャンビューになっていて海と芝生のゴルフ場、プールが一望できます。今回の旅行では、このプールを最大限に活用させて頂きました。

夜は、宮古島市内の中心部にあるジョイフル宮古店で食事をすることにします。やはり気取らなくて地元のおいしいものを食べることができる点でファミレスはいいですね。特別メニューとしてあった「ゆし豆腐セット」を注文したのですが、このゆし豆腐が今までに食べたことがないような美味しさでびっくり。湯豆腐みたいなのですが、汁にもしっかりと味が付いていて優しい料理です。

なかなか寝ない子供と夜更かしをしてしまいながらも宮古島1日目は終わっていきました。




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