あしたまにあーな

冬の寒さが戻ってきて、温かい飲み物が飲みたくなるのも当然でしょう。特に冬限定商品ともいえるコーンポタージュやお汁粉は、暑く汗をかいているときにこれしかなかったらと思うと恐ろしいのですが、寒い季節に外を歩いているとなんだか無性に飲みたくなる飲み物ではないでしょうか。

そんなコーンポタージュですが、ついつい気になるのが中に入っているコーンの粒だと思います。普通の缶よりも口が広く開いているということは中のコーンまで食べてくださいねと言っているので、基本的にすべての粒を食べないと気が済みません。その結果舌を切ってケガをしてしまってもすべて食べられない気持ち悪さと比べれば大したことはないのです。そのコーンの粒ですが、これまで商品によってどれだけ差があるのだろうと気になっていました。ところがすべてを購入して調べる訳にはいかず心の中で抑えていたのですが、とあるサイトで堂々と比較実験の結果を発表しているのを見て、心に火が付いてしまいました。以下その結果を抜粋させていただきます。

◆コーンの粒数ランキング◆
64粒「7種の野菜を煮込んだコーンポタージュ」（伊藤園）
51粒「うまみとろとろ コーンポタージュ」（ダイドー）
49粒「じっくりコトコト つぶ入りとろ?りコーンポタージュ」（POKKA）
36粒「つぶたっぷり とろ?りコク旨コーンポタージュ」（SUNTORY）
35粒「ビストローネ コーンポタージュ」（日本コカ・コーラ）
34粒「The濃厚コーンスープ」（JT）
29粒「コク深い味わい コーンポタージュ」（クノール）
28粒「コーンポタージュ つぶ入り」（チェリオ）
28粒「コーンポタージュ 粒入」（トーイン）
22粒「コーンポタージュ」（KIRIN）

これを見てびっくりしました。多いものと少ないものとでなんと3倍もの差が出るではありませんか。サイト内でも注釈がありますが当然同じ製品でもものにによって多少のばらつきがあると思いますが、それでもこの順位を大きく変えるほどではないと思います。もちろん、コーンの粒が多いからといってイコールおいしいということにつながるわけではありません。人それぞれの味覚やスープ自体の美味しさの方がもっとおいしさを左右する要因となることから、コーンの粒は1つの指標値でしかないのです。

しかし、1つ言えることはコーンの粒が多い方が腹持ちが良さそうだということ。本当にそうかどうかは分かりませんが、少なくとも自分はコーンの粒が多い方がお腹が空いたときに腹の足しになると考えてしまいます。よく残業で夜まで仕事をしているときにコンビニまで行くのは面倒で自販機でなんとかしようというときに、コーンの粒が少ないものよりも多いものを選択するでしょう。しかも量が多ければいうことはありません。始めから粉になったものを購入しておくという手もありますが、お手軽なものの魅力はやはり大きい気がします。しばらくは伊藤園のコーンポタージュを目で探すことになりそうです。

【参考】エキサイトニュース
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1263777226817.html

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