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主食抜きは体の異変を招く

2009/03/07 Category: 日記

一時期、ご飯やパン、麺類などの炭水化物を食べないというありえないダイエットが流行りました。今はあまり聞かないのですが、確かに食べないことで体重が減るのは当たり前の動きです。それは決して正しいダイエットとは言えないと思うのですが、痩せたいという気持ちは、多少体に無理をしてでも実現したいものなのかもしれません。

主食である炭水化物の量をコントロールする食事管理法は、先進国で研究されているテーマなのですが、そういったものは医療機関での受診や入院を経て専門家や医師の管理下で身長に行われているもので、糖尿病などの治療のためのものだそうです。そこまでしっかりと管理されてはじめて安全な方法なのです。

それを、素人がダイエット目的で手を出すと日常生活に支障をきたしてしまう危険性が高いと食卓プロデューサーの荒牧麻子さんは警告を発します。ではどのようなリスクをはらんでいるのでしょうか。

<リスク1>
頭脳労働や神経系のエネルギーは糖質に依存していて、それらは蓄積することができないので数時間ごとに食事で補う必要があるのです。ところが、糖質が少ないと吸収することができなくなってしまうので、疲労感がどんどん増幅していってしまうことになります。

<リスク2>
主食が少ないと、便秘に悩まされることが多いことが数多く報告されています。

カロリーを減少するには、炭水化物という特定の栄養素を削るのではなく全体で減らすような食事をとる必要があるのです。

あなたは、それでも炭水化物抜きダイエットを継続しますか?

【参考】日経Plus1 2月28日


食べたい炭水化物をガマンしないで ボディメイク☆ファセオラミンニューボディダイエット




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