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岡本太郎を感じながら

2008/09/07 Category: グルメ

今日は、本当に真夏を感じさせるほどの猛暑となりました。午後の一番暑い1時頃に奥さんと子供と3人で無謀にも外へと元気に繰り出します。

日焼けを防ぐためにベビーカーに取り付けている日よけ(これ、大流行中らしいです)を、子供は視界が遮られると手で持ち上げています。通りかかる人たちから怪しげな顔で見られつつも、知らないフリをして生田緑地に向かいます。

始めは、日本民家園にある白川郷というそば屋さんに行こうと思ったのですが、この時期はそこへ行くには、正門から500円を支払って入る必要があり、断念し岡本太郎美術館の横にある「カフェテリアTARO」へ行くことにしました。

今日は、結構混んでいるにも関わらず、店員さんに快く大きなテーブルにとおされます。ここは基本的に軽食が中心なんですが、イタリアン系の料理も美味しいと評判だったので、来てみることにしました。

周囲には、同じくらいの子供もいて、美術館の近くという場所的な静寂もなく、賑やかで子供連れとしては、かなり嬉しい環境です。

自分は、この店で一番人気の「ビーフシチューオムライス(\1050)」、奥さんは、「ハーブチキンサンド(\680)」を注文します。

早速出てきたオムライスは、卵がふわふわの半熟で、ビーフシチューもよく煮込まれているんだなと思うほど肉が柔らかく、深みのある味になっています。少し残念なのが、オムライスの中身が普通のご飯をそのまま使っていたこと。これが、ケチャップ入りのチキンライスだったり、バターで炒めたものが入っていればもっともっと美味しくなっていたんじゃないかと思います。

奥さんが頼んだハーブチキンサンドは、ハーブの香りがすごく感じられ、チキンも味がすごく染みていて美味しかったです。これで680円はお得といえると思います。

このカフェテリアは、岡本太郎美術館に併設されていて、美術館帰りの人たちが多く訪れているようです。

その他、このカフェテリア、美術館の周囲は、様々なモニュメントがあって、大きな広場もあって子供を遊ばせるにはもってこいの場所といえると思います。子供も、一日中この場所で遊びまくって、記念撮影用の顔を出すパネルに顔が届かず涙をのみながらも、帰ってきてぐっすりと眠っています。

メニューは、美術館の催し物と連動していることもあり、美術館へ足を運ぶついでにお茶と軽食をするにはもってこいといえるでしょう。


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