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学資保険の検討

2008/03/22 Category: 日記

子供が産まれて、今まで夫婦だけで考えていた保険を見直す必要性が出てきました。

自分が亡くなった場合にも、子供を養うことができるだけの保険金を拠出することができるプランに見直さなければなりません。そこで、今日、奥さん、子供と一緒に保険の窓口に相談に行きました。

子供のことを考えるとき、大きく以下の2点の保険について考える必要があることが分かります。
■自分が亡くなったときの子供の養育費
■子供が大学を出るまでの学費

1番目は、収入保障保険と呼ばれるもので既に自分が亡くなったときの奥さんの生活費という観点で保険医は行っているので、同様のものを契約することで解決することができそうです。

2番目が、俗に言う「学資保険」です。
子供を大学まで出すためには、大学以外公立であっても1500万円の養育費が必要と言われています。それを捻出するための学資保険と言えば、今はソニー生命が有名です。これは、満期まで約20年間払い続けることによって、満期で元本以上の返戻金が戻ってくるものです。

一方、20年間も払い続けるのが大変という人にとっては、学資保険ではないのですが10年間で満期を迎える長割終身保険を契約するという手もあります。この場合、仮に子供が大学入学時にお金に余裕がある場合は、そのまま放っておけば、返戻金はどんどん上がっていきます。ただ、どうしても1年間の支払う保険額が上記よりも多くなってしまいます。

いずれも満期を迎える頃、返戻金が支払った保険額を上回ります。そういった意味で、強制的に用途を限定し確実に貯めるという点では学資保険がいい金融商品とも言えるかもしれません。

よく検討してみたいと思います。

入っていい生命保険、いけない生命保険 選んでいいのはこの3つ!
(2007/09/26)
池上 秀司

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