名付けの基準
今年2月、富山県で生まれた赤ちゃんに両親は「稀星」と名づけました。
これって読めますか?
読み方は「きらら」というらしいです。
この名前に対して、両親が住む立山町は「“星”は“らら”とは読めない」と伝え、受理をしませんでした。その後、夫妻は富山市でも届出が可能なことを知り、提出すると「名前に込めた思いは大きい」ということで受理されたらしいのです。
これについて、母親は自治体によって対応が違う点について疑問を投げかけているそうです。
名付けられた名前には、両親のその子に対する熱い思いがあり、こう育ってほしいという願いが込められています。名前をつけるということはその子の人生の始まりとして最初の両親からの大切なプレゼントなんです。
でも、個人的には読みにくい名前や当て字というのは、自分の子供にはつけたくないですね。子供が将来大きくなって、自分の名前を正しく呼んでもらえないというのはすごく悲しいことだと思います。もちろん、強烈なインパクトを残し印象深い人になるかもしれませんが、それでも初めての人にも自分の子供は正しく呼んでほしいと思います。
そんなことを感じたニュースでした。
【出展】amebaニュース
http://news.ameba.jp/2007/08/6566.php
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