歯肉炎に思わぬ救世主
日頃、存在がわからないということ自体がすごく幸せなことだと感じることがあります。その一つに体の中に発生する痛みが挙げられます。いつもは胃や肺などの内臓、歯などの存在を感じることはありませんが、ひとたび痛み出すとそのことしか考えられなくなり、一種の絶望を味わうことになります。
治った後すぐに、「何も感じない」幸せを感じるのですが、時期にそのことすらも忘れていくのですが、それこそが一番の幸せなのかもしれません。
そんな痛みの中で、今まで定期的にやってくるのが歯肉炎です。歯周ポケットがかなりある自分にとって、きちんと歯を磨いたような気になっていても、その後の磨き残しによって、歯肉が腫れてしまうことも珍しくありませんでした。いつもおいしく食べられるものが、全然食べられず悲しい気分になります。
これまでは、佐藤製薬のアセスという歯磨き粉を使っていました。この歯磨きは味自体はすごくまずいのですが、歯肉炎に非常に効き、朝と昼など2回磨くとほぼ痛みは消えていきます。いざというときには、この歯磨き粉にすごく助けられるのですが、残念ながら痛みを感じた後に登場するので、できれば日常的に簡単に歯肉炎を予防したいもの。
そう考えていた矢先に登場したのが、デンタルリンスです。自分はデンターシステマEXデンタルリンスのノンアルコールタイプを使っています。いつも通り普通に歯磨きをした後に、デンタルリンスで簡単に口をゆすぐことによって、歯周ポケットに入った最近などを防止してくれているようで、これを使い始めて3ヶ月経ちますが、歯肉炎にかかっていません。
ノンアルコールタイプなので、使ったときに刺激を感じることもなく、至って優しい感じがします。しかも使った後は、すごく口の中が気持ちいいのです。まさに一石二鳥といえます。説明書きを見ると、ブラッシングの代役にはならず、あくまで補助的に使ってほしいということなので、子の順番は守る必要がありそうです。
もう少しだけ使ってみないと、たまたま歯肉炎になっていないのか分かりませんが、効果は確実に感じています。しかもデンタルリンス自体は比較的安く購入することができるので、お得感もあります。これからは歯磨きの際の必需品となりそうです。
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