紙の電子化
マンガをケータイでみる時代になった。
今や数多くの作品がケータイサイトにあり、ダウンロードしてコマ毎にスクロールして読みすすめていく。
コマ割りを専門にする会社も登場し、毎日型枠を使って手作業で一画面に入るサイズに切っていく。地道で大変な作業だ。
このマンガなどの、本の電子化はかなり前からパソコン、PDA、ケータイであった。しかし、一部で使い込んでいるひと以外はあまり浸透しているとは言えない状況だった。
では、ここにきて突然話題にのるようになってきたのはなぜだろう。
それは、パケット定額プランの登場だ。ひとつの作品をダウンロードするのに、数百円パケ代がかかるようならやらないだろう。
次の本格普及のタイミングは、早くダウンロードできるとき、つまりハイスピード端末が登場したときだろう。
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