横浜アンパンマンこどもミュージアムに行こう!
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そんな年末年始休みの間に、かねて子供が行きたがっていたテーマパークへ行って参りました。それは横浜・みなとみらいにある横浜アンパンマンこどもミュージアム。このところアンパンマンが大のお気に入りになっている子供は、様々なキャラクターを言えるようになり益々アンパンマンの魅力にとりつかれたようです。親としても様々な教育番組としてすばらしいコンテンツを提供してくれるアンパンマンは嬉しい限りでした。
到着すると、入り口にはアンパンマンたちキャラクターの像が並んでいて早くもひとりで走っていってしまうほどのはしゃぎっぷりです。入場料は大人も2歳の子供も同じ1000円。かなり迷ったのですが、ここでミュージアムに入らずにショップだけ覗いてきても子供がかわいそうだと思い、3人で3000円を支払い入場すると、まずエレベーターで3階の「なかよしタウン」へ。そこには大きなジオラマやアンパンマン号という列車などがありアンパンマンキャラクターで溢れています。何度も同じ場所を行き来し遊びまくる子供。親たちを見てみると一様にそんな子供たちに振り回されているように見えます。
3階から階段でおりるとそこは2階の「ふれあいタウン」。多くの出店が立ち並んでいてアイスクリーム屋やどんぶりもの屋さんなどに扮することができ、小さな子供たちが密集して商売しています。そこに親たちが客のフリをするのですから周辺の混乱ぶりは筆舌しがたいほど。それでも我が子の笑顔が見たいので親たちも必死です。ここでも何周もすることになるのですが、それを解放してくれたのがアンパンマンの登場でした。実際に登場したアンパンマンに群がる子供たち。一緒にサンサン体操を踊るのですが、子供は一番前という特等席をGETしたにも関わらず、踊らずにじっとアンパンマンを眺めているではありませんか。きっと雰囲気に飲まれてしまったのでしょう。
1階に降りると「わんぱくタウン」です。滑り台や直径1mはあるアンパンマンボールが転がっているところで戯れる場所があり、そこでも一通り汗を流した後、子供はエンジョイしつくしたのか出口から退場。ショッピングモールで子供を抱っこしたまま怒濤のスピードでスルーし、会場を後にします。全体的に子供はすごく楽しむことができますが大人はそれ以上に疲れる場所といえるでしょう。
アンパンマンをテレビで食い入るように見つめる子供たちもいずれは興味を失っていくといいます。教えてgooによると、「子供のアンパンマン好きはいつまでか」という質問に対して「3歳から4歳くらいでスイッチが切れたように他のキャラクターに移ってしまう」といいます。これは、保育園や幼稚園などに入って外の環境に触れるにつれ、もっとアクティブなキャラクターを求めるようになり自然とアンパンマンを卒業していくようです。それも仕方がないことなのかもしれませんが、確かにアンパンマンミュージアムでも小学生くらいの子供はあまり見かけなかったので、そうなのかもしれませんね。せめて興味がある間は思いっきり楽しんで欲しいと思います。
【参考】教えて! goo
http://news.goo.ne.jp/article/oshietewat/entertainment/oshietewat-20091229-01.html
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